「また雨か・・・今日は何して遊ぼう」と頭を抱えているママ・パパも多いのではないでしょうか。特に0〜3歳の小さなお子さんがいるご家庭では、外遊びができない日のストレスは想像以上に大きいものです。
でも大丈夫!実は雨の日こそ、おうちでじっくり遊べる絶好のチャンスなんです。普段は忙しくてなかなかできない遊びや、新しい発見ができる遊びを取り入れることで、雨の日が待ち遠しくなるかもしれません。
この記事では、0〜3歳のお子さんと一緒に楽しめるおうち遊びを厳選して30個ご紹介します。準備が簡単なものから、ちょっと本格的なものまで、その日の気分やお子さんの興味に合わせて選んでみてくださいね。
0歳児でも安心して楽しめる遊び5選
まだ自分で動き回ることが難しい0歳児さんでも、五感をたっぷり刺激する遊びで楽しい時間を過ごせます。
この時期の遊びは、脳の発達を促す大切な刺激になります。
1. センサリーボトルで視覚刺激
ペットボトルに水とキラキラしたビーズやスパンコール、食紅などを入れて密閉したセンサリーボトルは、0歳児さんの目の発達を促す最高のおもちゃです。
ゆっくりと動くキラキラを目で追うことで、追視の練習にもなります。
作り方は簡単。
500mlのペットボトルに水を8分目まで入れ、お好みのキラキラ素材を入れるだけ。
誤飲防止のため、キャップはテープでしっかり固定してください。
2. 手作りガラガラで音遊び
ペットボトルやプラスチック容器に、お米や小豆、ビーズなどを入れたガラガラは、音の違いを楽しむのに最適です。
中身を変えることで音が変わるので、赤ちゃんも飽きずに遊べます。
3. ふわふわタオル遊び
やわらかいタオルを使った「いないいないばあ」や、タオルをふわっとかけてあげる遊びは、触覚と視覚を同時に刺激します。
赤ちゃんの顔の前でタオルをゆらゆら揺らすだけでも、夢中になって見つめてくれますよ。
4. 抱っこでゆらゆらダンス
お気に入りの音楽をかけて、赤ちゃんを抱っこしながらゆらゆら揺れるだけでも立派な遊びになります。
リズムに合わせて体を動かすことで、赤ちゃんのバランス感覚が養われ、親子のスキンシップにもなります。
5. 絵本の読み聞かせタイム
雨の日は、いつもより長めの読み聞かせタイムを設けてみましょう。
0歳児さんには、コントラストのはっきりした絵本や、触って楽しめる布絵本がおすすめ。
声のトーンを変えたり、効果音を入れたりすると、より楽しんでくれます。
1歳児が夢中になる身体遊び5選
歩き始めた1歳児さんは、とにかく動きたい盛り。
おうちの中でも思い切り体を動かせる遊びを用意してあげましょう。
6. 新聞紙ビリビリ遊び
新聞紙を思い切りビリビリ破く遊びは、1歳児さんの大好きな遊びのひとつ。
破る感触や音を楽しみながら、指先の力も鍛えられます。
破いた新聞紙を上に投げて雨のように降らせたり、丸めてボールにしたりと、発展させて遊べるのも魅力です。
7. ダンボールトンネル
大きめのダンボール箱があれば、両端を開けてトンネルに変身させましょう。
ハイハイでくぐったり、中に入ってかくれんぼしたり、1歳児さんは大興奮間違いなしです。
複数のダンボールをつなげれば、長いトンネルコースも作れます。
8. 風船遊び
風船は、軽くてゆっくり動くので1歳児さんにぴったりのおもちゃです。
追いかけてキャッチしたり、ポンポン打ち上げたりして遊びましょう。
割れた風船は誤飲の危険があるため、遊んだ後は必ず回収してください。
9. おうちアスレチック
クッションや座布団を床に並べて、おうちアスレチックを作りましょう。
高低差をつけたり、マットレスを敷いてジャンプスペースを作ったりすれば、雨の日でもしっかり体を動かせます。
親御さんがトンネル役になってくぐらせてあげるのも楽しいですよ。
10. リズム体操
童謡やお気に入りの音楽に合わせて体を動かす遊びです。「おもちゃのチャチャチャ」や「ぞうさん」など、動作をつけやすい曲がおすすめ。
親御さんが楽しそうに踊る姿を見せることで、お子さんも自然と体を動かし始めます。
2歳児の好奇心を刺激する知育遊び5選
「なんで?」「これなに?」が増えてくる2歳児さんには、考える力や想像力を育む遊びがぴったりです。
11. 型はめパズル
丸、三角、四角などの形を穴にはめるパズルは、2歳児さんの空間認識能力を高めます。
最初は簡単な形から始めて、徐々にピース数を増やしていきましょう。
うまくはまったときの達成感が、次への意欲につながります。
12. シール貼り
シールを台紙からはがして貼る動作は、指先の器用さを育てます。
丸シールを使って顔を作ったり、台紙に描いた絵の上にシールを貼ったりする遊びがおすすめです。
100円ショップのシールブックは種類も豊富でコスパ抜群です。
13. 色分け遊び
カラーボールやブロックを色ごとに分ける遊びは、色の認識力を高めます。「赤いボールはこっちのカゴに入れてね」と声をかけながら、一緒に分類してみましょう。
慣れてきたら、大きさや形での分類にも挑戦できます。
14. お絵かき
クレヨンやクーピーを使ったお絵かきは、2歳児さんの創造力を伸ばします。
まだ上手に描けなくても大丈夫。
ぐるぐる描きや点々描きも立派な表現です。
大きな紙を用意してダイナミックに描かせてあげると、より楽しめます。
15. 積み木遊び
積み木は、積んでは崩すの繰り返しでも十分楽しめます。
高く積み上げられたときの喜びや、崩れたときの面白さを体験することで、物理的な感覚も身についていきます。
親御さんが見本を見せながら、一緒に積み上げてみましょう。
3歳児のごっこ遊びと創作遊び5選
想像力がぐんと伸びる3歳児さんには、ごっこ遊びや創作活動がおすすめです。
自分で考えて形にする楽しさを体験させてあげましょう。
16. おままごと
キッチンセットやおままごと道具を使って、料理の真似っこ遊びを楽しみましょう。
親御さんがお客さん役になって「これください」「おいしいね」と声をかけることで、コミュニケーション能力も育ちます。
17. お店屋さんごっこ
おもちゃや絵本を商品に見立てて、お店屋さんごっこをしてみましょう。
おもちゃのお金を使えば、数の概念も自然と身につきます。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの言葉のやり取りも学べます。
18. 粘土遊び
小麦粘土やお米粘土は、3歳児さんの創造力を存分に発揮できる素材です。
丸めたり、伸ばしたり、型を抜いたりと、手先を使いながら作品作りを楽しめます。
作ったものに名前をつけて、おままごとに使うのも楽しいですね。
19. 折り紙
3歳児さんには、1〜3回で折れる簡単な折り紙からスタートしましょう。
三角に折るだけで完成する「サンドイッチ」や、何度も折って作る「犬の顔」など、達成感を味わえる作品がおすすめです。
20. おえかきしりとり
言葉が増えてきた3歳児さんなら、絵を描きながらのしりとり遊びも楽しめます。「りんご」と言いながらりんごを描き、「ゴリラ」と言いながらゴリラを描く・・・言葉と絵の両方で表現することで、語彙力と描画力が同時に育ちます。
五感を刺激する感覚遊び5選
触覚、視覚、聴覚など、五感をフル活用する遊びは、0〜3歳児すべての年齢で楽しめます。
感覚遊びは脳の発達を促し、情緒の安定にもつながると言われています。
21. 小麦粉粘土作り
小麦粉と水、少量の塩と油を混ぜて作る小麦粉粘土は、作る過程から楽しめます。
さらさらの粉がもちもちの粘土に変わる感触に、お子さんは夢中になるはず。
食紅を入れれば、カラフルな粘土も作れます。
22. 片栗粉スライム
片栗粉と水を混ぜるだけで、不思議な感触のスライムが完成。
握ると固まり、手を開くとドロドロと流れる感触は、大人でも面白いものです。
床やテーブルが汚れるので、下にビニールシートを敷いて遊びましょう。
23. 水遊び(お風呂場で)
雨の日のお風呂タイムを、水遊びタイムに変えてしまいましょう。
空のペットボトルやプラスチックコップを用意して、水を注いだり移し替えたりする遊びは、0〜3歳児みんなが大好きです。
24. 音探し遊び
目を閉じて、家の中の音を探す遊びです。
時計の音、エアコンの音、雨の音・・・普段は気にしない音に耳を傾けることで、聴覚が研ぎ澄まされます。
3歳児さんなら「何の音かな?」とクイズ形式にしても楽しいですね。
25. 香り当てゲーム
目を閉じて、いろいろな香りを当てるゲームです。
バナナ、みかん、コーヒー、石鹸など、身近なものの香りを嗅いで当てっこしましょう。
嗅覚を刺激する遊びは、記憶力の向上にもつながると言われています。
親子で楽しむコミュニケーション遊び5選
雨の日は、親子のコミュニケーションを深める絶好の機会です。
一緒に遊ぶ時間を通じて、絆をより強くしていきましょう。
26. 手遊び歌
「むすんでひらいて」「いとまき」「アルプス一万尺」など、手遊び歌は親子で一緒に楽しめる定番の遊びです。
手の動きと歌を合わせることで、リズム感や協調性が育ちます。
動画サイトで新しい手遊びを探してみるのもおすすめです。
27. 絵本の世界を再現
お気に入りの絵本のシーンを、実際に再現してみましょう。「はらぺこあおむし」なら果物を並べてみたり、「おおきなかぶ」ならぬいぐるみを並べて引っ張り合いをしたり。
絵本の世界がより身近に感じられます。
28. かくれんぼ
おうちの中でのかくれんぼは、限られたスペースだからこそ盛り上がります。
カーテンの後ろ、クッションの下、テーブルの下など、お子さんでも隠れられる場所を探しましょう。
見つけたときの喜びは格別です。
29. 宝探しゲーム
おうちのどこかに「宝物」を隠して探すゲームです。
最初は簡単な場所から始めて、徐々に難しい場所にレベルアップしていきましょう。「あったかい」「つめたい」のヒントを出しながら導いてあげると、より楽しめます。
30. 影絵遊び
部屋を暗くして、懐中電灯や間接照明で壁に影を映す遊びです。
手で犬やウサギの形を作ったり、おもちゃの影を映したり、幻想的な雰囲気の中で遊べます。
普段とは違う空間演出に、お子さんの目はキラキラ輝くはずです。
雨の日遊びを成功させるコツ
せっかくの雨の日遊び、親子ともに楽しむためのコツをお伝えします。
事前準備は最小限でOK
遊びの準備に時間をかけすぎると、親御さんが疲れてしまいます。
この記事で紹介した遊びは、ほとんどが家にあるもので楽しめるものばかり。
新聞紙、ダンボール、ペットボトルなど、普段は捨ててしまうものを少しストックしておくと便利です。
完璧を求めない
お子さんの遊び方が親御さんの想定と違っても、それでOKです。
粘土をひたすらちぎり続けるだけでも、積み木を崩すことに夢中になっていても、それがお子さんにとっての「遊び」なのです。
温かく見守りましょう。
休憩時間も大切に
元気に遊んだ後は、静かな遊びや読み聞かせで休憩しましょう。
動と静のメリハリをつけることで、お子さんも飽きずに一日を過ごせます。
昼寝の前には、落ち着いた遊びを選ぶといいですね。
片付けも遊びにする
遊んだ後の片付けは、「お片付け競争」や「色別お片付け」にして遊びの一部にしてしまいましょう。「どっちが早く片付けられるかな?」と声をかければ、お子さんも張り切ってお片付けしてくれます。
まとめ
雨の日のおうち遊び30選、いかがでしたか?
0歳児向けの五感を刺激する遊びから、3歳児向けのごっこ遊びまで、年齢に合わせたアイデアをたっぷりご紹介しました。
大切なのは、「何をするか」よりも「一緒に過ごす時間そのもの」です。
特別なおもちゃや道具がなくても、親御さんが笑顔で関わることで、お子さんは十分に満足します。
雨の日は、外出の準備や移動時間がない分、おうちでゆっくり遊べるチャンスでもあります。
今回ご紹介した遊びを参考に、雨の日ならではの時間を楽しんでくださいね。
次の雨の日が、親子の笑顔であふれる素敵な一日になりますように。
