「GUとしまむら、0〜3歳の子ども服はどっちで買うのがいいんだろう?」と、売り場の前やスマホの画面で迷ったことはありませんか。赤ちゃんから3歳までは、ぐんぐん育ってサイズアウトも早く、食べこぼしやよだれで洗濯も毎日です。だからこそ、安さだけでなく、着せやすさやデザイン、買える店の近さまで含めて選ぶことが、育児のラクさと楽しさにつながります。
結論を先にお伝えします。しまむらグループ(しまむら本体とバースデイ)は、1枚あたりの価格が手頃で、ブランドの種類と店舗の数に強みがあります。一方GUは、トレンド感のあるすっきりしたデザインと、お着替えしやすさに力を入れたベビー向け商品が魅力です。
この記事では、公式オンラインストアの掲載情報をもとに、価格・デザイン・サイズ・機能・買い方の違いを、0〜3歳の育児目線で整理しました。読み終えるころには、わが家に合う使い分けが決まり、お買い物の時間も少し楽しくなるはずです。
GUとしまむらの違いを結論から比較
まずは全体像をつかみましょう。
細かい数字は後の章で詳しく見ていきますので、ここでは「ざっくりこんな違いがある」という感覚を持ってください。
価格はしまむらが手頃でGUはセールが強み
プチプラ3ブランドを比べた記事では、しまむらは特に手ごろな価格設定で、子育て世代からの支持が厚いと紹介されています。
ただしGUも安く、公式の値下げ商品一覧には100cmのキッズ向けTシャツが590円で並ぶなど、セール時の価格は非常に魅力的です。
つまり、通常の価格帯はしまむらグループ、タイミング次第でGUが逆転することもある、という見方が実態に近いでしょう。
デザインはGUが今っぽくしまむらは幅広い
GUは、無地ベースのシンプルなアイテムに、人気キャラクターのコレクションを組み合わせるのが得意です。
しまむらグループは、ライセンスブランドとの取り組みが成長の大きな理由とされ、キャラクターものから落ち着いたナチュラル系まで、ブランドごとに雰囲気が大きく違います。「選ぶ楽しさ」はどちらにもありますが、方向性は異なります。
0〜3歳の違い早見表
| 比較項目 | GU | しまむら・バースデイ |
|---|---|---|
| 価格の傾向 | 通常も手頃で、セール時に大きく下がる | 通常価格が手頃で、まとめ買いしやすい |
| デザイン | すっきり今っぽい。 キャラクターの新作も多い | ブランドごとに個性が違い、選択肢が広い |
| ベビー向けの主なサイズ | 80・90・100cm | しまむらは80〜100cm、バースデイは新生児から |
| 強み | お着替えしやすい工夫のシリーズ | 新生児用品から雑貨まで一度にそろう |
この表のとおり、0〜3歳の中でも月齢によって向き不向きが変わるのがポイントです。
後の章で年齢別の使い分けも紹介します。
価格の違い | 公式掲載の金額で比較
ここからは、公式オンラインストアに掲載されていた金額を使って、具体的に比べていきます。
価格は時期や店舗で変わりますので、「目安」として読んでくださいね。
しまむら本体のベビー服の価格帯
しまむらの公式オンラインストアでは、80〜100cmのベビー服として、長袖Tシャツやトレーナーが1,290円+税で掲載されていました。
同じ売り場には、ロンTが1,290円+税、ワンピースが1,990円+税の商品もあります。
5分丈パンツは990円+税の掲載でした。
ブランド名入りのタイプでは、UMBROとのコラボ長袖Tシャツが1,490円+税、アノラックが1,990円+税でした。
バースデイの価格帯
バースデイは、しまむらグループのベビー・トドラー用品の専門店です。
公式オンラインストアの掲載では、ベビーのパンツが1,790円+税、トレーナーが1,790円+税、同じ売り場にプルオーバー1,490円+税、ジャケット2,490円+税の掲載もありました。
パジャマは1,790円+税です。
新生児向けでは、2枚組のコンビ肌着が1,790円+税や2,290円+税の掲載でした。
GUの価格の特徴
GUのベビー向けライン「GU baby」は、2021年2月22日に販売が始まりました。
発売時の案内では、サマナルパンツが790円(税抜)、Tシャツコレクションが590円(税抜)とされていました。
これは発売当初の情報なので、今の価格は必ず公式サイトで確認してください。
GUの特徴は、通常価格でも安い上に、買った後に値下げされることが多く、悔しくなるという声があるほど値下げの幅が大きい点です。
税込に直すと見え方が変わる
しまむらの公式サイトの価格は「税抜」表記が中心です。
税抜と税込を混ぜて比べると、数百円の差を見誤ります。
消費税10%で換算すると、次のようになります。
| 商品(掲載の税抜価格) | 税込の目安 |
|---|---|
| 5分丈パンツ 990円 | 1,089円 |
| 長袖Tシャツ・トレーナー 1,290円 | 1,419円 |
| バースデイのパンツ 1,490円 | 1,639円 |
| バースデイのパジャマ 1,790円 | 1,969円 |
| しまむらのワンピース 1,990円 | 2,189円 |
| バースデイのジャケット 2,490円 | 2,739円 |
GUの値下げ一覧に並ぶ590円帯と比べると、セール時のGUは、しまむらの通常価格の半額以下になることもあると分かります。
ただし、半袖と長袖など商品の種類が違えば単純比較はできません。
そして、しまむらは「まとめ買い」、GUは「値下げを待つ」というように、得意な買い方が違う点も覚えておきたいところです。
デザインの違い | 雰囲気と人気の柄
0〜3歳は、まだ自分で服を選べない時期です。
だからこそ、パパママが「着せて楽しい」と思えるかどうかは、毎日の育児の気分に大きく関わります。
GUのデザインは新作とコラボが豊富
GUのベビー向け商品には、人気キャラクターとのコレクションが次々に登場します。
公式の商品ページには、ちいかわのコレクションや、世界中で愛されているセサミストリートとのコラボレーションが掲載されていました。
キッズ向けの値下げ一覧にも、ポケモンやミニオンズ、ジュラシック・ワールドなどが並んでいます。
保育園で友だちと話題が合うキャラクターが、手頃な価格で見つかるのは嬉しいポイントです。

しまむらグループはブランドの個性が幅広い
しまむら本体やバースデイでは、ブランドごとにテイストが分かれます。
公式の掲載には、by deee、RRmoment、チマジロなどの名前が並び、バースデイではkinococo、NUA、おおのたろうといったブランドが紹介されています。
バースデイの公式サイトにも、上品なフレンチスタイルや、アースカラーを軸にした洗練されたスタイルのブランドが載っていました。「今日はナチュラルに、明日はポップに」と、気分で選べる幅の広さが魅力です。
親子でお揃いやリンクコーデも楽しめる
育児が楽しくなる工夫として人気なのが、親子コーデです。
たまひよの記事では、ベビーから大人サイズまで展開しているものや、似たデザインでお揃いができるアイテムが紹介されていました。
しまむらグループは大人服も同じ系列で買えるため、親子で似た色味をそろえやすいのが強みです。
GUも家族で買い回りしやすく、色やロゴを合わせるだけで、写真に残したくなるお出かけコーデになります。
着替えやすさと機能の違い
2〜3歳になると、「自分で着たい」気持ちが育ってきます。
お着替えのしやすさは、朝の支度の機嫌を左右する大事な要素です。
GUのカンタンシリーズの工夫
GUのBABY(TODDLER)シリーズの「カンタンT」は、公式の説明によると、後ろ襟ぐりのゴム仕様で頭が入りやすく、裾の段差で手が入れやすく、袖にゆとりを持たせているとのことです。
さらに前後が分かりやすいようにポケットを付け、手洗いのときに袖をまくっても落ちにくい袖口リブにしています。
パジャマも、お腹を冷やさない腹巻付きで、前後がわかるマーク付きと紹介されています。
パジャマの素材は綿95%・ポリウレタン5%で、洗濯機で洗える仕様でした。
保育園を意識したアウターもある
GUのフリースブルゾンの商品ページでは、保育園で着られるようにフードなしに仕上げたと説明され、ファスナーを上げるときに服や肌を挟みにくいファスナーガードも付いています。
保育園に通うお子さんには、フードや紐のない設計かどうかを確認しておくと安心です。
園によってルールが違うため、入園前に園の決まりを確認しておきましょう。
しまむらグループの機能面と選び方
しまむらグループは、機能を前面に出したシリーズよりも、選択肢の多さで勝負するタイプです。
バースデイのオンラインストアには、雑貨・季節商品やベビー用品・育児用品、ベビーカー・チャイルドシートまでそろっており、衣類以外もまとめて見られます。
着やすさを重視するなら、商品タグや説明で、襟ぐりの広さ、スナップボタンの有無、ウエストのゴムなどを見て選びましょう。

GUのTシャツは、サイズによって肩のボタンの有無などデザインが異なる商品があります。
公式ページでは、80cmと90cmに肩開きのスナップボタンがあり、100cmにはボタンがないと注意書きがありました。
買い足すときや兄弟でお下がりにするときは、サイズ違いの仕様を確認しておくと失敗しにくいです。
サイズ展開と取り扱い店舗の違い
0〜3歳は、数か月ごとに服のサイズが変わります。「欲しいサイズがその店にあるか」は、価格やデザインと同じくらい大切です。
GUのベビー向けサイズは80〜100cmが中心
GUの公式商品ページでは、BABY(TODDLER)シリーズのサイズは80cm・90cm・100cmの展開が確認できます。
カンタンTのサイズ表には、参考年齢として、80cmが18か月、90cmが24か月、100cmが3〜4歳と記載がありました。
発売当初の情報では、セパオールのようなカバーオールに70cmもありました。
ただ、これも商品によって異なるため、新生児期の服を探すなら、まず公式サイトの在庫を確認しましょう。
しまむらとバースデイのサイズの違い
バースデイの公式サイトでは、新生児用品が50〜80cm、ベビーが80〜95cm、キッズが100〜120cm、ジュニアが130〜140cmという区分でした。
一方、しまむら本体のベビーは、オンラインストアの掲載で80〜100cmの商品が中心です。
ブランドの違いについては、しまむらは主婦とその家族、バースデイは0歳から小学校低学年が主な対象と整理した情報もありました。
店舗によって品ぞろえが違うことも
しまむら本体の店舗では、ベビーサイズの取り扱いが店ごとに違うという声があります。
知恵袋の回答には、近所の店舗は80以上のみだが、別の店舗には新生児から着られるサイズもあったという体験が書かれていました。
GUも、キッズ取り扱いのある大型店舗やフルラインストア、オンラインストアでの展開と案内されたことがあります。
お出かけ前に、近くの店舗にベビーサイズがあるか、公式サイトで在庫を確認しておくと、無駄足を防げます。
年齢別 | どちらで何を買うか
ここまでの違いを、0〜3歳の成長段階に当てはめてみましょう。
あくまで目安なので、お子さんの体型や季節に合わせて調整してください。
0〜1歳は新生児用品が豊富なバースデイ
生まれてすぐの時期は、肌着やコンビ肌着、スタイ、靴下など、小物をたくさんそろえる必要があります。
バースデイは、新生児から使えるグッズやマタニティ用品も扱っているとされ、出産準備をまとめて進めやすい店です。
この時期はサイズアウトも早いので、肌着やロンパースは最小限の枚数にして、数か月ごとに買い足すのが失敗しにくい方法です。
1〜2歳は動きやすさと洗い替えの枚数重視
歩き始めて動きが活発になる1〜2歳は、汚れる回数も増えます。
トップスは洗い替えが多く必要なので、しまむらやバースデイの手頃な価格帯でまとめ買いし、GUのセールで季節アイテムやキャラクターものを足す、という組み合わせが使いやすいでしょう。
上下で買うよりも、トップスとボトムスを別に買い、色を合わせておくと着回しが効きます。
2〜3歳は自分で着る練習にGUのカンタンシリーズ
2〜3歳は「自分でやりたい」が強くなる時期です。
GUのカンタンTのように、頭や腕が通しやすく、前後が分かりやすい工夫がある服は、着替えの練習にも役立ちます。
もちろん、しまむらグループにもゆったりした作りの服はあるので、店頭で襟ぐりを広げて確認してみてください。
家計と手間で見る買い方のコツ
最後は、実際の買い物でそのまま使える工夫をまとめます。
価格表を見て終わりではなく、「わが家だといくらになるか」を数字にしてみると、迷いがぐっと減ります。
家計メモで試算してみよう
たとえば、2歳の90cmで秋冬の保育園用に「トップス5枚、ボトムス4本」をそろえる場合を試算します。
公式サイトに掲載されていたしまむらの長袖Tシャツ(税抜1,290円、税込1,419円)を5枚、バースデイのパンツ(税抜1,490円、税込1,639円)を4本とします。
| 内容 | 計算 | 合計(税込) |
|---|---|---|
| トップス5枚 | 1,419円×5枚 | 7,095円 |
| ボトムス4本 | 1,639円×4本 | 6,556円 |
| 合計 | ― | 13,651円 |
仮にGUのセールで、トップスを590円で5枚そろえられたら、トップスの合計は2,950円です。
ただし、同じ時期に同じデザインやサイズが残っているとは限りません。
「定番はしまむらグループで枚数を確保し、GUはセールで狙い撃ちする」というルールを決めておくと、買い過ぎも防げます。
紙でもスマホのメモでもよいので、わが家の「1シーズンの必要枚数」を書いておきましょう。

チラシ・セール・お下がりを味方にする
バースデイは毎週火曜日などに最新チラシを出し、目玉商品は発売後すぐ売り切れることもあると紹介されています。
人気の柄を狙うなら、発売日や入荷のタイミングを確認しておくと安心です。
GUは値下げ商品一覧が公式サイトにまとまっているので、店頭受取りの送料無料サービスも活用すれば、重い荷物を持たずに済みます。
また、掘り出し物の1点ものは、しまむらでたまに見つかるという声もあります。
時間に余裕のある日の「宝探し」として楽しむのもよいですね。
サイズアウトと洗濯の目安を意識する
服は、少し大きめを買って長く着せたくなりますが、大きすぎると動きにくく、裾を踏んで転ぶ心配もあります。
目安として、季節が変わる前に、今のサイズの残り期間を考えて買い足しましょう。
肌がデリケートなお子さんや、気になる症状がある場合は、素材選びを含めてかかりつけの医師に相談してください。
また、洗濯表示は商品ごとに違うため、買ったらタグを確認する習慣をつけておきましょう。
色移りに注意が必要な商品もあります。
よくある質問
結局、GUとしまむらはどっちが安いですか?
通常価格の安さを重視するなら、しまむらグループのまとめ買いが使いやすいです。
セールのタイミングが合えば、GUが大幅に安くなるケースもあります。
なお、安さだけでなく、素材や縫製は商品によって差があるという意見もあるため、気になる商品は手に取って確認するのがおすすめです。
しまむらとバースデイは何が違いますか?
しまむらは、大人から子どもまでの服や日用品まで幅広く扱う店です。
バースデイは、ベビー・トドラー向けの商品を専門に扱うグループ店で、服以外にも帽子やかばん、サンダル、長靴などをそろえています。
0〜3歳の服を探すなら、まずバースデイがある地域では、バースデイの品ぞろえを見るのが近道です。
新生児の服はGUでも買えますか?
GUのベビー向け商品は、公式サイトの確認ができた範囲では80cmからの展開が中心です。
新生児期の肌着やロンパースは、バースデイの新生児用品(50〜80cm)を中心に探すと、そろえやすいでしょう。
商品の取り扱いは変わることがあるため、購入前に公式サイトで確認してください。
まとめ
GUとしまむらの子ども服は、どちらが優れているというより、得意なことが違うと考えると選びやすくなります。
最後にポイントを整理します。
- 価格は、通常はしまむらグループが手頃で、GUはセール時の値下げ幅が大きい
- デザインは、GUは今っぽいシンプルさと新作コラボ、しまむらグループはブランドごとの個性の幅広さが魅力
- 着替えやすさは、GUのカンタンシリーズが2〜3歳の「自分で着たい」を後押しする
- サイズは、新生児期はバースデイ、80〜100cmはどちらも選べる
- 税抜表記と税込表記を混ぜず、「わが家の必要枚数」で試算すると迷いにくい
子ども服選びは、数年後に振り返ると「あのころ、この服を着ていたね」と家族の思い出になります。
定番はしまむらグループ、セールと新作はGUという使い分けを軸に、無理のない範囲で、わが子に似合う1枚を探す時間も楽しんでください。
なお、価格や商品の取り扱いは変わることがありますので、購入前には必ず各社の公式サイトで最新の情報を確認しましょう。