0〜3歳 足サイズ早見表 | 月齢別の目安と測り方

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赤ちゃんの小さな足は、驚くほどのスピードで大きくなっていきます。「先月買った靴がもう窮屈そう」「サイズ表記がバラバラでどれを選べばいいかわからない」・・・そんな悩みを抱える親御さんは少なくありません。本記事では、0〜3歳の足サイズを月齢・年齢別にまとめた早見表と、自宅で簡単にできる正しい測り方、靴選びで失敗しないためのポイントをわかりやすく解説します。お子さんの足の成長を楽しみながら、ぴったりの一足を見つけるヒントにしてください。

子供の足をこまめに測るべき理由

足の骨はほとんどが軟骨でできている

子どもの足は骨が成長途中なのでまだまだ柔らかく、不安定です。
特に赤ちゃんの足に関しては、その骨の約70%が軟骨と言われています。
この軟骨は個人差がありますが、一般的に完全な骨になるまで長い年月がかかるとされ、それまでの間はとても繊細な状態が続きます。
だからこそ、この時期の靴選びは足の発育そのものに影響を与える大切なポイントだといえるでしょう。

サイズが合わない靴が及ぼす影響

窮屈だったり大きすぎる靴は子供の足の成長の妨げになりますので、いつも正しいサイズ選びをしなければいけません。
特に、大きめの靴を「まだ履けるから」と履かせ続けてしまうケースはよくある落とし穴です。
サイズが合わない靴を長期間履かせ続けると、正しい歩行フォームが身につきにくくなる可能性があるため注意が必要です

何ヶ月ごとに測ればいいの?

子ども靴のサイズは、0.5センチ刻みになっています。
個人差はありますが、小さいうちは特に成長が早く、すぐにサイズアウトしてしまうので、3~4ヶ月ごとに測るようにしましょう。
特に1〜2歳ごろは成長のスピードが著しいため、季節の変わり目ごとにサイズを見直す習慣をつけておくと安心です。

リビングの床に座り、赤ちゃんの足のサイズを優しく測る母親の手元


0〜3歳の足サイズ早見表【月齢・年齢別】

ここからは、月齢・年齢別の足サイズの目安を一覧表にまとめました。
あくまで平均的な目安であり、個人差が大きい点に留意してご覧ください。

月齢・年齢の目安 足サイズの目安 成長・発達の特徴
0〜3ヶ月ごろ 7.0〜8.0cm まだ自分で歩かない時期
3〜6ヶ月ごろ 9.0〜10.0cm 寝返り・お座りの練習期
6〜11ヶ月ごろ 10.5〜12.0cm ずりばい・ハイハイ・つかまり立ち
1歳〜1歳6ヶ月ごろ 11.5〜13.0cm 歩き始め・ファーストシューズデビュー
1歳6ヶ月〜2歳ごろ 13.0〜14.0cm 歩行が安定し行動範囲が広がる
2歳〜2歳6ヶ月ごろ 14.0〜14.5cm 小走り・ジャンプができるようになる
2歳6ヶ月〜3歳ごろ 14.5〜15.5cm 運動量が増え筋力もアップ

0カ月ごろから3カ月ごろの赤ちゃんの平均的な足のサイズは、7~8㎝とされています。
また3カ月~6カ月ごろの赤ちゃんの平均的な足のサイズは、およそ9~10㎝と言われています。
成長のスピードについては、子どもの足は、2歳ごろまでの成長が非常に早く、1年間で1.5~2cm、また2~3歳の1年間では約1cmのペースで足の長さが成長すると言われています。
同様に幼児の1年間の足の長さの増加を見てみると、1歳半までに平均2.0cm、3歳半までに平均1.4cm程度成長するという調査結果があります。
つまり、2歳までの成長スピードは特に早く、その後は少しペースが緩やかになるというのが大まかな傾向です。


自宅でできる足のサイズの測り方

用意するもの

特別な道具は不要です。
家庭にあるもので十分に計測できます。

  • A4サイズの紙
  • 鉛筆または筆記具
  • 30cm程度の定規
  • メジャー(足囲を測る場合)
  • 厚みのある本や下敷き

足長・足幅・足囲の測り方

足長とは、かかとの一番出っ張っている部分から、最も長い指の先までの長さのことです。
サイズを選ぶ目安になります。
足幅とは、親指と小指の付け根にある出っ張った部分を、一直線に測った長さのことで、横幅(ワイズ)を選ぶ目安になります。
足囲とは、足幅を測ったところと同じ部分を、メジャーで一周したときの長さで、甲の高さや横幅を選ぶ際に参考にします。

測定手順としては、まず紙の上にかかとと縦横の線を合わせて子どもを直立させ、かかとの端と最も長い指先の位置を鉛筆で記録します。
じっとしていられない小さなお子さんの場合は、一瞬だけ立たせて素早く印をつけるのがコツです。
次に定規でその長さを測れば足長がわかります。
足囲を測る場合は、親指と小指の付け根の出っ張った部分にメジャーを一周させて周径を確認します。

計測時に気をつけたいこと

足のサイズは左右、また計測する時間帯で異なります。
そのため、必ず左右両足を測り、大きい方の足に合わせてサイズを選ぶことが重要です。
また夕方は足がむくみやすいため、可能であれば日中の同じ時間帯に測定するのがおすすめです。
足のサイズは身長や体重と同じくらい頻繁に測ったほうがいいと言われているので、成長記録と一緒にメモしておくと便利です。

子供用の足サイズ計測シートに小さな足を乗せて長さを確認している様子


JIS規格でわかる靴サイズとワイズ

足長と足囲の関係

日本の靴サイズは、日本産業規格(JIS)によって定められています。
足長はかかとの後端から最も長い足指の先端までの距離、足囲は足の踏み付け部の第1指の付け根と第5指の付け根を取り巻く長さのことで、サイズは足長と足囲、または足長と足幅で表します。
靴の内側やタグに「14 E」のように表記されている場合、前の数字が足長(cm)、アルファベットがワイズ(幅)を示しています。

ワイズ(A〜6E)の目安表

ワイズはA・B・C・D・E・2E・3E・4E・5E・6Eの順で表示され、足囲や足幅の数値に応じてアルファベットが割り当てられています。
数字が増えるほど幅広タイプになります。
ただし、ワイズ表示はあくまで目安であり、必ず試着をして確認することが不可欠です。
サイズ表記はあくまで目安ですので、靴を購入する際は毎回しっかりと試着することが大切です。
試着せずにサイズを見るだけで購入することはやめましょう。
特に赤ちゃんは足の甲が高くふっくらしていることが多いため、長さだけでなく幅もチェックしてあげましょう。


ファーストシューズの選び方と時期

履き始めの目安は「10歩」

赤ちゃんが自分ひとりだけで10歩程度歩けるようになったら、この段階でファーストシューズを履かせてあげましょう。
無理に急がせる必要はなく、お子さんのペースに合わせることが大切です。
個人差はありますが、だいたい1歳前後でファーストシューズを選び始める親御さんが多いようです。

選び方のチェックポイント

1歳から2歳にかけて、赤ちゃんの足のサイズは平均で2cm近く成長します。
そのため、0.5cm刻みのベビーシューズなら3〜4ヶ月を目安に足を測定し、買い替えましょう。
素材は柔らかく足首まわりがフィットするものを選び、屋外用は靴底がしっかりしたものが安心です。
またファーストシューズに明確な使用期限はありませんが、目安はおおむね2歳ごろまでとされています。
歩き方が安定してきたら、クッション性の高いセカンドシューズへの切り替えを検討しましょう。

はじめてのファーストシューズを履いてリビングで一歩を踏み出す1歳ごろの子供


サイズアウトのサインと買い替え時期

見た目でわかるサイン

靴の中敷きを取り出して足を乗せてみたときに、つま先が中敷きの端からはみ出していたら明らかなサイズアウトのサインです。
反対に、つま先から1cm以上の余裕がある場合も、大きすぎるサインとして買い替えを検討したほうがよい状態です。
目安として、つま先に0.5〜1cm程度のゆとりがあるかを定期的に確認しましょう。

歩き方や履き方の変化

靴を履くときに嫌がる、脱ぎたがる、歩き方がぎこちない・つまずきやすくなったといった様子が見られたら、サイズが合っていない可能性があります。
合わない靴を履いていると地面を蹴りにくくなり、動きにくく運動量が減ったり、外反母趾や扁平足になったり、膝や腰、内臓の働きにも影響を及ぼしたりと、体の発達を妨げる原因にもなります。
「まだ履けているから大丈夫」と自己判断せず、少しでも違和感があれば早めに測り直すことをおすすめします


靴選びで注意したいポイント

大きめサイズを選びがちな落とし穴

「すぐに大きくなるから」という理由で大きめの靴を選びたくなる気持ちはよくわかりますが、子供の足よりも1cm以上余裕があると、大人が1.5~2cm大きめのシューズを履いているような状態になってしまいます。
これでは足が靴の中で滑ってしまい、正しい歩行がしにくくなります。
節約よりも足の健やかな発育を優先し、実寸に近いサイズを選ぶことが結果的にお子さんのためになります。

お下がりの靴を履かせる際の注意

兄弟姉妹やお友達からのお下がりの靴は便利ですが、靴は履いた人の歩き方や足の形に合わせて変形しています。
前に履いていた子の足の癖がついた靴を履かせると、別の子には合わない歩行フォームを誘発してしまうおそれがあるため、できるだけその子専用の靴を用意してあげることが望ましいでしょう。
もしお下がりを使う場合は、必ずサイズと足の形が合っているか確認してから履かせてください。


よくある質問

Q. 靴のサイズと足のサイズは同じと考えていい?
A. 子供用の靴は足の実寸に少し余裕を持たせて作られているため、靴のサイズ表記を足のサイズの目安として考えて問題ありません。
ただしメーカーによって多少の違いがあるので、必ず試着してつま先やかかとのフィット感を確認しましょう。

Q. 靴下を履いたまま測ってもいい?
A. 素足で測るのが基本です。
実際に靴を履くときの靴下の厚みが気になる場合は、素足での実寸を基準にしつつ、試着時に靴下を履いた状態でも確認すると安心です。

Q. サイズが左右で違う場合はどうすればいい?
A. 多くの場合、左右の足には数mm程度の差があります。
大きい方の足に合わせてサイズを選ぶのが基本の考え方です。


まとめ:足に合った靴で健やかな成長を

0〜3歳は足の骨がまだ柔らかく、成長のスピードも非常に速い時期です。
今回ご紹介した早見表を参考にしながらも、あくまで目安として捉え、3〜4ヶ月ごとに実際の足のサイズを測る習慣をつけることが何よりも大切です。
足長・足幅・足囲を正しく測り、JIS規格のワイズ表示も参考にしながら、必ず試着をしてお子さんにぴったりの一足を見つけてあげましょう。
小さな足がどんどん大きくなっていく様子は、育児の中でも嬉しい成長の証です。
ぜひこの記事を参考に、親子で靴選びの時間も楽しんでみてください。

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