「まだ0歳や1歳、2歳だから遊園地は早いかな・・・」そう思っている方にこそ知ってほしいのが、東京ドームシティです。入園無料の都市型レジャー施設でありながら、赤ちゃん専用のエリアや授乳室、おむつ替えスペースまで充実しており、0〜3歳の小さなお子さんでも一日中安心して楽しめる工夫がたくさん詰まっています。
この記事では、実際にどの乗り物に乗れるのか、赤ちゃん向け施設の使い方、料金の仕組み、混雑を避けるコツまで、公式情報をもとに徹底的にまとめました。初めての子連れおでかけでも迷わないよう、順番に読み進めていただければ、当日の動き方がイメージできるはずです。
0〜3歳の子連れに人気の理由
東京ドームシティは東京ドームに隣接する複合レジャーエリアで、遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」、屋内型キッズ施設「ASOBono!」、温泉施設、ショッピングモールなどが徒歩圏内に集まっています。
入園料は無料で、フリーゲート方式のためチケットなしで園内を自由に出入りできるのが大きな特徴です。
フリーゲート(入園無料)で、小さなお子様から大人までみんなが楽しめる遊園地です。
ベビーカーを押しながらでも移動しやすいよう園内の通路が整備されており、小さな子ども連れのファミリーが多いことも安心材料になります。
入園無料でふらっと立ち寄れる立地
後楽園駅・水道橋駅から徒歩数分というアクセスの良さも魅力です。
入場料がかからないため、「今日は少しだけ観覧車に乗って帰る」「授乳の合間に芝生広場で休む」といった短時間の利用もしやすく、赤ちゃんのペースに合わせた滞在ができます。
ベビーカーでも移動しやすい動線
園内は舗装された広い通路が中心で、段差も少なめです。
ベビーカーをレンタルできるサービスもあるため、荷物が多くなりがちな乳幼児連れでも身軽に移動できます。
雨の日でも遊べる屋内施設が充実
屋外アトラクションだけでなく、屋内型キッズ施設や屋根付きのエリアも多いため、天候に左右されにくいのもポイントです。
梅雨時期や真夏の強い日差しを避けたいときにも計画しやすい施設です。

0〜3歳が乗れるアトラクション
遊園地エリアである「東京ドームシティ アトラクションズ」には20種類以上のアトラクションがありますが、その多くには年齢や身長の制限が設けられています。
同じアトラクションでも規定は変更になる場合があるため、来園当日は必ず現地の掲示や公式サイトの利用規定を確認してください。
とはいえ、0〜3歳でも保護者の付き添いがあれば楽しめる乗り物は複数用意されています。
0〜3歳から楽しめる代表的な乗り物
公式サイトで紹介されている家族向けアトラクションの一つに「コロッコ」があります。
年齢:制限なし ※5歳まで要付添 身長:制限なし ※100cm未満要付添 利用料金:600円となっており、親子で息を合わせて、ハンドルレバーを押し引きすると、森の中へ進み出すコロッコという仕組みで、小さな子どもと一緒にハンドル操作を楽しめる点が人気です。
このほかにも、アトラクション一覧ページでは年齢・身長条件で絞り込み検索ができ、利用料金:1,000円 年齢: 制限なし ※7歳まで要付添 身長: 制限なしという条件のアトラクションや、年齢制限がなく比較的低価格で利用できる乗り物も見つかります。
「年齢制限なし」と表示されていても、多くの場合は一定年齢までの付き添いが必須なので、乗車前にスタッフへ確認する習慣をつけましょう。
年齢・身長ルールの確認方法
アトラクションには年齢・身長規定があります。
ご利用規定をご確認ください。
とされている通り、東京ドームシティ アトラクションズの公式サイトには全アトラクションの年齢・身長早見表が掲載されています。
乗車の可否については、お客様に確認・相談の上、ご案内いたします。
ただし、状況によりご乗車をおすすめできない場合があります。
という記載もあるため、当日の子どもの体調や機嫌によっては乗車を見送るケースもある点を理解しておくと安心です。
詳しい規定は東京ドームシティ アトラクションズの公式ご利用規定ページで確認できます。
3歳を過ぎると乗れる乗り物が増える
実際に利用した保護者の口コミでは5歳になると乗れるものが増えます。
身長制限があるので、気をつけてという声もあり、0〜3歳のうちは乗れるアトラクションが限られる一方、乗れなくても観覧車やコロッコなど、親子で一緒に楽しめる乗り物は確実に存在することを覚えておくとがっかりせずに済みます。
乗り物にこだわらず、後述するASOBono!や芝生広場と組み合わせるのが0〜3歳連れの満足度を高めるコツです。
ASOBono!の赤ちゃん専用エリア
雨の日や真夏・真冬でも快適に遊べるのが、屋内型キッズ施設「ASOBono!(アソボーノ)」です。「アソボ~ノ!」は、お子様だけでなく、大人も一緒に遊ぶことができる、都内最大級の屋内型のキッズ施設です。
フロアは海・森・街・駅・赤ちゃん専用の5エリアに分かれており、フロアは、海のエリア(アドベンチャーオーシャン)、森のエリア(トイフォレスト)、街のエリア(カラフルタウン)、駅のエリア(プレジャーステーション)、ベビー専用エリア(ハイハイガーデン)の5つのエリアにわかれています。
0〜3歳児にとって最も重要なのが、この「ハイハイガーデン」です。
0〜24ヶ月専用「ハイハイガーデン」
ハイハイガーデンは0歳から24ヶ月までの赤ちゃんだけが利用できる専用エリアです。
0歳から24ヶ月専用 中庭をイメージして作られた赤ちゃん専用ハイハイガーデン。
赤ちゃん特有の行動パターンにあわせ、五感を刺激する遊具がいっぱい。
大きな子どもとぶつかる心配がないやわらかい素材の空間で、ハイハイやつかまり立ちの時期でも安心して遊ばせられます。
おむつ替えや授乳に使えるベビールームが隣接しているのも安心ポイントです。
変動価格制の料金体系
ASOBono!の料金は日によって変わる変動価格制です。
料 金:変動価格制 こども(6ヶ月~小学生)60分 950円~1,300円 おとな(中学生以上)入館料 950円~1,300円となっており、推奨年齢:0~6歳くらいのお子様およびその家族と案内されています。
利用日によって料金が異なるため、来園前に必ず公式サイトのカレンダーで当日の料金区分を確認してください。
三井ショッピングパークアプリの提示で割引が受けられる場合もあるため、事前にアプリを準備しておくとお得です。
館内リニューアルで遊びの幅が拡大
ASOBono!は継続的に館内をアップデートしており、知育玩具やごっこ遊びのコーナーが充実してきています。
都内最大級の「メルちゃんのおへや」や、知育玩具で遊べる「まなびのハウス」、「トミカ・プラレールランド」といったコーナーが用意されており、女の子・男の子それぞれの好みに合わせて遊べる点も支持されている理由です。
授乳室やおむつ替えなど設備
0〜3歳連れのお出かけで最も気になるのが、授乳やおむつ替えの環境ではないでしょうか。
東京ドームシティは公式に赤ちゃん連れ向けの案内ページを設けているほど、ベビー設備の充実に力を入れています。
授乳室とおむつ替えスペース
園内の複数箇所に授乳室とおむつ替えスペースが設置されています。
広い敷地内の各所に授乳室、おむつ替えスペースが完備されている東京ドームシティとされており、遊んでいる途中でも慌てずに立ち寄れます。
授乳室の場所は事前に施設マップで確認しておくと、当日スムーズに移動できます。
ベビーカーの無料貸し出しサービス
自前のベビーカーを持ち込みにくい場合でも安心です。
▼ ベビーカー無料貸し出しのサービスがあり、電車や車で身軽に来園したいときにも重宝します。
台数には限りがあるため、混雑する休日は早めの時間帯に借りるのがおすすめです。
芝生広場でのびのびピクニックランチ
離乳食やお弁当を広げられる場所があるかどうかも、乳幼児連れには重要なポイントです。「ラクーアガーデン芝生広場」なら離乳食もピクニック気分で楽しめると案内されており、フードコートにも「フードコートGO-FUN」にはキッズ優先エリアが用意されています。
屋内のレストランと屋外の芝生を使い分けることで、子どものその日の機嫌に合わせた食事スタイルを選べます。

0〜3歳向けモデルコース
限られた体力とお昼寝のリズムを考えると、0〜3歳連れのおでかけは無理のないスケジュールが鍵になります。
ここでは午前・午後に分けたモデルコースを紹介します。
午前中はASOBono!でしっかり体を動かす
開園直後の午前中は比較的空いていることが多く、ASOBono!のハイハイガーデンや各エリアでじっくり遊ばせるのに向いています。
体力を使う遊びを午前中に済ませておくことで、午後のお昼寝リズムも整えやすくなります。
お昼は芝生広場かキッズ優先エリアで休憩
お昼どき混雑するレストランを避けたい場合は、芝生広場でのピクニックランチや、フードコートのキッズ優先エリアの利用がおすすめです。
授乳やおむつ替えのタイミングも、この休憩時間にまとめて済ませておくと、午後の移動がスムーズになります。
午後は乗り物とお昼寝タイミングを両立
お昼寝の時間帯にかかる場合は、ベビーカーに乗せたまま園内を軽く周遊するのも一つの方法です。
子どもが起きているタイミングを見計らって、コロッコや観覧車など0〜3歳から楽しめるアトラクションに絞って乗車すると、無理なく一日を楽しめます。
チケットと料金の選び方
東京ドームシティ アトラクションズの料金体系は少し独特で、来園日によって金額が変わる仕組みになっています。
変動価格制のワンデーパスポート
アトラクションが1日乗り放題になるワンデーパスポートは、来園日ごとにA・B・Cといった料金区分が設定される変動価格制です。
下記のカレンダーでご来場日のA・B・Cをチェックの上、カレンダー下の料金表でご確認ください。
という案内の通り、まずは来園予定日の料金区分を確認するのが最初のステップになります。
年齢区分については大人:18才以上 シニア:60才以上 中人:中高生 小人:小学生 幼児:3才~小学校入学前と定義されており、0〜2歳はこの「幼児」区分にも該当しないケースが多いため、パスポートを購入せず1回ごとの利用料金だけを支払う方が経済的な場合もあります。
1回券や回数券という選択肢
乗る予定のアトラクションが少ない場合は、乗り放題のパスポートよりも1回ごとのチケットの方がお得なこともあります。
1日乗り放題のワンデーパスポートをはじめ、各種アトラクションのチケットや期間限定イベントのチケットなどを販売しております。
という案内の通り、複数のチケット形態が用意されているので、事前に「今日乗りたい乗り物」を決めてから購入方法を選ぶと無駄がありません。
駐車場と割引サービスの活用
車で来園する場合は、駐車場料金:平日30分 400円、土日祝特定日 30分 500円という料金設定になっており、園内での買い物額に応じて割引を受けられるサービスも用意されています。
ベビーカーや荷物が多い0〜3歳連れの場合、電車移動が難しい日は駐車場の割引条件も事前にチェックしておくと安心です。
混雑対策と持ち物リスト
小さな子ども連れの外出で失敗しないためには、混雑を避ける工夫と持ち物の準備が欠かせません。
混雑を避けやすい時間帯
土日祝日やイベント開催日は家族連れで大変混み合います。
開園直後の午前中や、平日の午前中を狙って訪れると、ASOBono!やアトラクションの待ち時間を抑えやすくなります。
ヒーローショーなどのイベントが開催される日は周辺エリアが特に混雑しやすいため、事前にイベントスケジュールを確認しておくとよいでしょう。
0〜3歳連れに必須の持ち物
おむつ・お尻拭き・着替え一式に加え、水遊びができるエリアもあるため水に濡れる可能性があるスポットに近づく際は、タオルや予備の靴下も忘れずに持参してください。
ベビーカー使用時は日よけカバーや飲み物も合わせて準備しておくと、屋外での待ち時間も快適に過ごせます。
安全に楽しむための注意点
園内は広く人通りも多いため、迷子防止のためにも、子どもから目を離さず、必要であれば迷子紐や名前入りのタグを活用することをおすすめします。
アトラクションに乗せる際は、スタッフの案内に従い、無理に規定外の乗車をさせないことが何よりの安全対策になります。

よくある質問
ここでは、0〜3歳の子連れで東京ドームシティを訪れる前によく寄せられる疑問に答えます。
0歳の赤ちゃんでも楽しめますか
はい、楽しめます。
ASOBono!のハイハイガーデンは0歳から利用でき、授乳室やおむつ替えスペースも園内各所に整っています。
乗り物に乗れなくても、芝生広場でのピクニックや観覧車からの景色だけでも十分な思い出になります。
雨の日でも遊べますか
屋内型のASOBono!やジオポリスゾーンの屋内アトラクションがあるため、雨の日でも予定を大きく変えずに楽しめます。
天候が心配な日ほど、屋内施設を中心にプランを組むのがおすすめです。
ベビーカーに乗せたまま利用できる施設はありますか
園内の通路や芝生広場、ショッピングエリアはベビーカーのまま移動できます。
ただしアトラクションに乗車する際はベビーカーを降りる必要があるため、乗り場付近のベビーカー置き場を利用してください。
まとめ
東京ドームシティは、入園無料という気軽さと、0〜3歳の赤ちゃん・幼児にも配慮した設備の充実度を兼ね備えた、都内でも珍しいスポットです。
乗れるアトラクションの種類はまだ限られる年齢でも、ASOBono!のハイハイガーデンや芝生広場、授乳室・おむつ替えスペースを上手に組み合わせれば、無理なく一日を満喫できます。
来園前には料金カレンダーやアトラクションの利用規定を確認し、混雑しにくい時間帯を選ぶことで、親子ともにストレスの少ないおでかけになるはずです。
この記事を参考に、ぜひ家族みんなで東京ドームシティでの一日を楽しんでください。