100均3社の基本データを比較

100均3社の基本データを比較
わんぱくかいじゅう ベイビーザウルス

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「ベビー用品って何にどれだけお金がかかるか分からない・・・」そんな不安を抱えている親御さんはとても多いです。出産準備リストを見るだけで数万円の出費が見えてしまい、気が重くなってしまうこともありますよね。でも実は、100円ショップを上手に活用するだけで育児グッズの費用を大幅に抑えられることをご存知でしょうか。

ダイソー・セリア・キャンドゥという100均大手3社は、それぞれ品揃えやデザイン、店舗展開の仕組みが異なります。「どの店に行けば欲しい育児グッズが見つかるのか」を知っているだけで、買い物の効率も満足度も大きく変わってきます。この記事では、3社の特徴を徹底的に比較しながら、0〜3歳の子育てに本当に役立つアイテムの選び方を、一次情報を交えて分かりやすく解説していきます。

子育ては毎日が試行錯誤の連続です。100円という手軽な価格だからこそ「まず試してみる」ことができ、失敗しても気軽に買い替えができるのも大きな魅力。この記事を読み終えたころには、あなたも100均育児グッズの達人になっているはずです。

明るいリビングでダイソー・セリア・キャンドゥの育児グッズを並べて比較する20代後半の女性の手元

100均3社の基本データを比較

まずは3社の基礎情報を整理しておきましょう。
それぞれの企業規模や店舗展開の仕組みを知ることで、どこに行けば目的のアイテムが見つかりやすいかが分かってきます。

店舗数と商品アイテム数の違い

3社の中でもっとも規模が大きいのはダイソーです。
ダイソーは商品アイテム数が約76,000点にも及び、商品アイテム数は約76,000アイテムで、新商品開発数は毎月約1,200アイテムにのぼるという規模の大きさが特徴です。
店舗数についても全国には3,784店舗あり、本社は広島県にあるとされ、都道府県ごとに見てもダイソーは東京都が最も多く301店舗ある。
2位は大阪府で242店舗あるなど、圧倒的な店舗網を持っています。

一方セリアは全国には2,006店舗ある。
本社は岐阜県にあるとされ、都道府県別ではセリアは愛知県が最も店舗数が多く184店舗あり、2位が大阪府、3位が東京都と続くという分布です。
商品アイテム数についてはセリアは、約20,000点のアイテムを発売しており、デザインに優れた商品が多く、その他にもDIY製品や生活用品、おしゃれな雑貨を豊富に取り揃えていることが特徴です。

キャンドゥは3社の中では店舗数が最も少なく、全国には1,260店舗あり、本社は東京都にあるとされています。
商品数はキャンドゥは、計20,000点ほどの商品があり、それぞれデザインのバリエーションが多く、かわいいものから一風変わったものまで幅広いアイテムが揃っているという点が魅力です。
店舗数や品揃えは地域や店舗の規模によって差が大きいため、近隣に複数の店舗がある場合は数店舗を回って比較するのがおすすめです。

売上規模から見る業界内の立ち位置

売上規模の面でも3社には明確な差があります。
売上ではダイソー(大創産業)が100円ショップ業界1位で、売上高5,493億円(2022年2月末)。
2位はセリアで売上高2,006億8,200万円(2021年3月期)、3位はキャンドゥで連結売上高731億3,000万円(2021年11月期)となっているという状況です。
この差は品揃えの豊富さにも直結しており、「何でも揃うダイソー」「センスが光るセリア」「都市部に強いキャンドゥ」という色分けにつながっています。

なお、キャンドゥ(Can★Do)は・・・2022年にイオングループの連結子会社となっています。
大手グループの傘下に入ったことで、今後の商品展開や店舗戦略にも変化が見られる可能性があります。

オンラインストアの有無という重要な違い

育児中の親御さんにとって見逃せないのが、オンラインでの購入可否です。
ダイソーとキャンドゥは公式のオンラインショップを持っていますが、セリアは基本的に店舗販売のみという大きな違いがあります。

セリアはオンラインショップを運営していないため、直接店舗での商品購入が主流です。
ただし、300個以上の大量注文であれば、セリアの公式サイトから注文可能で、送料は無料となっていますが、これは業務用・イベント用の大口注文向けであり、一般の育児家庭には現実的ではありません。

対してキャンドゥは1個からお届け 100円ショップCan★Do公式通販サイトのベビー・キッズ用品を展開しており、いつでもどこでもキャンドゥの商品がネットで買える点が新生児期の外出が難しい時期にはとても心強いポイントです。
外出が難しい産後の時期には、キャンドゥの公式ネットショップやダイソーのオンラインストアを活用する方法も検討してみましょう。

スマートフォンでキャンドゥのネットショップから育児グッズを注文する新生児期の母親の手元


ダイソーの育児グッズが強い理由

3社の中でもっとも品揃えが豊富なダイソーは、育児グッズにおいても「まずここを見ればなんとかなる」という安心感があります。

圧倒的な品揃えと在庫の安定感

ダイソーのベビー用品は品ぞろえや在庫確認のしやすさが強みとされており、大型店舗であれば新生児期から使えるアイテムが一通り揃っていることが多いです。
実際にダイソーでは、新生児にも使えるベビー用品も販売しています。「おむつ替えシート」「粉ミルクストッカー」「ウェットシートのフタ」などいろいろあるので、探してみてくださいという声もあり、日々のお世話に直結するアイテムが充実しています。

お出かけ・収納系アイテムの充実度

外出時の便利グッズもダイソーの得意分野です。
かさばるおむつや着替えをコンパクトにできるダイソーの圧縮袋はおむつや着替えをコンパクトに収納できると話題のアイテム。
オムツを6枚ほど入れられ、かさばるオムツを手巻きで簡単に圧縮できるので、外出や旅行などの際に便利です。
マザーズバッグの中身をすっきりさせたい方にはぴったりのアイテムといえるでしょう。

またダイソーの「ベビーシューズクリップ(モノトーン)」「ベビーカーボトルホルダー」「おもちゃストラップ(モノトーン、リングタイプ)」はいずれも税込110円で展開されており、ベビーカーや抱っこ紐でのお出かけ時にマグやおもちゃの落下を防ぐアイテムとして人気があります。
こうした「あると助かる」小物こそ、100均で揃える価値が高いジャンルです。


セリアの育児グッズが強い理由

セリアは「安いけれどおしゃれ」という評価を得ているショップです。
育児グッズにおいてもそのデザイン性が活かされています。

デザイン性の高さと生活感を消す工夫

セリアの商品は、100円とは思えないデザイン性の高さが魅力です。
インテリアにこだわりたい方や、オリジナルのDIY作品を作りたい方にぴったりのショップとされています。
ベビー用品は生活感が出やすいアイテムでもあるため、ナチュラル系やモノトーンなど部屋に馴染むデザインを求める方にはセリアがおすすめです。

外出先で活躍する実用アイテム

セリアには、子連れの外出をラクにしてくれる工夫が詰まった商品も多くあります。
セリアの「コンパクト紙パックホルダー」は紙パックの大きさに合わせて調整でき、対応可能な紙パックの大きさは幅4〜7cm、奥行3.2〜4.2cm。
子どもの握力で紙パックが潰れて中身が飛び出す「ジュース爆発事件」を防げる、子連れカフェタイムの強い味方です。

さらにセリアの「使い捨てベビーエプロン」は薄くてかさばらず、汚れても使い捨てられる点が便利。
裏面は防水加工されていて、両面テープつきなので服にしっかり固定できるのが人気の理由とされており、旅行や外食時の必需品として支持されています。
こうした「外出時のちょっとした困りごと」を解決する商品が多いのがセリアの魅力といえるでしょう。

おしゃれなカフェで使い捨てベビーエプロンを子どもに装着する父親と赤ちゃんの様子


キャンドゥの育児グッズが強い理由

キャンドゥは店舗数では3社の中で最も少ないものの、育児目線で見ると独自の強みを持っています。

子ども向けアイテムとキャラクターコラボ

キャンドゥは、家庭向けの実用的な商品と、キャラクターグッズが充実しているのが特徴です。
特に人気キャラクターとのコラボ商品が多く、子ども向けの文房具や雑貨を探している方に向いています。
離乳食期以降、子ども自身が「好き」を見つけていく時期には、こうしたキャラクター商品が食事や生活習慣づけのモチベーションになることもあります。

公式ネットショップという他社にない強み

キャンドゥの公式ネットショップでは、キャンドゥではお子さまの成長の楽しさを応援し、子育ての楽しさを共に味わえる商品をご提供します。
可愛らしいデザインのスタイや、部屋が汚れても気にならないアイデアグッズ、お子さまの成長やトレーニングをサポートするアイテムなど豊富に取り揃えていますという説明のとおり、ベビー・キッズ用品の専用カテゴリが用意されています。

子供用食器についてもプレート、お椀、コップなど、食事に必要なアイテムが充実!子どもたちの成長と楽しさを演出するアイテムを揃えています。
その他にも、粉ミルク用の計量スプーンやストックバッグなどの便利グッズが用意されており、離乳食期の親御さんにとって心強い品揃えとなっています。
店舗に行く時間が取れない産後の時期でも、ネットで1個から注文できるのはキャンドゥならではの大きなメリットです。


年齢・シーン別のおすすめ比較

ここまでの特徴を踏まえて、育児のシーン別にどの店舗が向いているかを整理してみましょう。

新生児期(0〜3か月)に向いている店舗

新生児期は消耗品の使用量が非常に多く、種類よりも「量」と「入手しやすさ」が重要になります。
おむつ替えシートや粉ミルクストッカーなど基本アイテムはダイソーで一通り揃え、細かなデザイン雑貨はセリアで探す、という組み合わせが効率的です。
新生児期は外出が難しいため、店舗に行けない場合はキャンドゥやダイソーの公式ネットショップを積極的に利用しましょう。

離乳食期(5か月〜1歳半)に向いている店舗

離乳食期には、食器・カトラリー・お食事エプロンなど専用アイテムが一気に増えます。
お出かけ用カトラリー、食材用ハサミ、使い捨てエプロン、手拭き、パウチスタンド、ジュースホルダーといったアイテムを100均でまとめて揃えている家庭も多く、コスパの良さが際立つ時期です。
子供用食器の専用カテゴリが充実しているキャンドゥや、実用性の高い収納グッズが揃うダイソーを組み合わせて活用すると良いでしょう。

幼児期(2〜3歳)に向いている店舗

2〜3歳になると、遊びや自立を促すアイテムへの需要が増えていきます。
この時期はキャラクターグッズやしつけ系アイテムが充実しているキャンドゥ、ままごとやおもちゃ収納など機能的な雑貨が豊富なダイソーがそれぞれ活躍します。
成長段階に応じて「今の子どもに何が必要か」を軸に店舗を選ぶことが、賢い100均活用の第一歩です。


3店舗を使い分ける買い物術

3社それぞれの強みが分かったところで、実際の買い物をどう組み立てればよいかを解説します。

近隣の店舗を事前にリサーチする方法

各社の公式サイトには店舗検索機能が用意されています。
育児グッズを探す際は、事前に店舗の規模(大型店・標準店・小型店)を確認しておくことが重要です。
同じチェーンでも店舗の広さによって品揃えは大きく変わるため、目的のアイテムがある可能性が高い大型店舗を優先的に訪れるのがおすすめです。

まとめ買いと試し買いを分けて考える

消耗品(おむつ替えシート、ウェットシートのフタなど)はまとめ買いを前提に品揃えの豊富なダイソーで、デザイン性を重視したいアイテム(スタイ、収納ケースなど)はセリアやキャンドゥで「試し買い」する、という考え方が効率的です。
100均なら気軽に試すことができ、汚れたり壊れたりしても新たに買い替えやすいという手軽さこそが、100均育児グッズ最大のメリットといえます。


購入前に確認したい注意点

手軽で便利な100均育児グッズですが、購入前に必ず確認しておきたいポイントもあります。

安全性・対象年齢の表示を必ず確認する

100均のおもちゃや育児雑貨を使う際は、必ずパッケージに記載された対象年齢や使用上の注意を確認してください。
実際に柔らかい素材なので赤ちゃんが飲み込んだり、マスコットのナイロンがはがれる可能性もあります。
口に入れないよう注意してあげてくださいという指摘もあるように、月齢の低い赤ちゃんに与える際は誤飲や破損のリスクに十分注意する必要があります。

店舗ごとの在庫差を理解しておく

100均のベビー用品は、店舗によって品揃えに差があることも覚えておきましょう。
各店舗でかなり商品数に差がある印象です。
大きな店舗にいくのが、セリアのベビー用品を上手く入手できる方法という声もあり、狙っているアイテムがある場合は複数店舗を回るか、事前にSNSや口コミで在庫状況を確認しておくと失敗が少なくなります。
紹介した商品は、店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合がありますという点も念頭に置いておきましょう。


よくある質問

100均のベビー用品だけで出産準備は足りる?

基本的な消耗品(おむつ替えシート、綿棒、圧縮袋など)は100均だけでも十分揃いますが、ベビーカーや抱っこ紐、チャイルドシートなど安全性が重要視される大型アイテムは、専門メーカーの製品を選ぶことをおすすめします。
100均は「消耗品・お試しアイテム・便利小物」を賄う場所として活用し、安全性が命に直結する製品は専門店で選ぶという役割分担を意識すると安心です。

結局どの店舗を優先すればいい?

まずは自宅から一番近い大型店舗を確認し、そこがダイソーであれば品揃えの多さを、セリアであればデザインの良さを、キャンドゥであればネット通販の便利さを軸に活用するのが現実的です。
「絶対にこの店が一番」という正解はなく、自分の生活圏とライフスタイルに合わせて使い分けるのが賢い選択といえます。


まとめ

ダイソー・セリア・キャンドゥという100均大手3社は、それぞれ異なる強みを持っています。
ダイソーは圧倒的な品揃えと在庫の安定感、セリアはデザイン性の高さ、キャンドゥは子ども向けアイテムの充実と公式ネットショップの手軽さが魅力です。

育児は毎日が発見の連続です。
新生児期・離乳食期・幼児期といった成長のステージごとに必要なアイテムは変わっていきますが、100均を上手に使い分けることで、費用を抑えながらも快適な育児環境を整えることができます。
「まずは100円で試してみる」という気軽さこそ、忙しい毎日を送る親御さんにとって最大の味方になるはずです。

ぜひ今回ご紹介した3社の特徴を参考に、お住まいの地域にある店舗を巡ってみてください。
きっと「これ、100円だったの?」と驚くような育児の相棒アイテムに出会えるはずです。
100均活用が、あなたの育児をもっと楽しく、もっと身軽にしてくれることを願っています。

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