「赤ちゃんや小さな子どもを連れてカフェに入るのは気が引ける・・・」そんな悩みを抱えるパパ・ママは少なくありません。ベビーカーで入れるのか、泣いてしまったらどうしよう、授乳やおむつ替えはできるのか。外出のたびに不安がよぎるものです。
そんな子連れ家庭にとって、実はタリーズコーヒーは全国的に「子連れフレンドリーなカフェ」として支持されていることをご存じでしょうか。キッズ向けのメニューや設備が充実している店舗が多く、スターバックスよりも居心地が良いと感じるママ・パパの声も見られます。
この記事では、0〜3歳児を育てる保護者の目線で、タリーズを子連れで快適に利用するための座席選び・キッズメニュー・ベビーカー入店の可否・授乳やおむつ替え設備・持ち物リストまで、知っておきたい情報を網羅的にまとめました。読み終える頃には、次の休日にタリーズへ行きたくなるはずです。

タリーズが子連れに人気な理由
キッズウェルカムな接客と店舗設計
タリーズコーヒーは、コーヒー専門店でありながら子連れ客の受け入れに積極的な姿勢を打ち出しているチェーンのひとつです。
数あるコーヒーチェーンのなかでも、実は「タリーズコーヒー」が特に子連れの聖地だと話題になっています。
SNSでも「子どもと一緒ならスターバックスよりも居心地が良い」といった投稿が見られるほど、ファミリー層からの支持は厚いといえるでしょう。
全国に広がる子連れ実績
ショッピングモールや商業施設内の店舗を中心に、ベビーカーのまま入店できたり、絵本やキッズスペースを備えた店舗が全国に点在しています。
たとえば「タリーズコーヒー with U ルミネ池袋店」は授乳室・おむつ交換台があり、キッズシアターや絵本も楽しめるカフェとして紹介されています。
もちろん店舗ごとに設備の充実度は異なるため、事前確認は欠かせません。
キッズメニューを徹底解説
わくハピ たりーずきっずメニューとは
タリーズには通常の店頭ボードには載っていない「キッズメニュー」が存在します。
近年、このラインナップは大幅にリニューアルされました。
2024年12月26日からタリーズのキッズメニューがリニューアルされ、お子さまはもちろんお子さま連れのご家族みなさまが楽しめるメニューやサービスを展開する「わくハピ たりーずきっずメニュー」としてスタートしています。
フードでは粗びきビーフを使ったボロネーゼパスタとドリンク2種をセットにした新メニューも登場し、離乳食を卒業したばかりの子どもでも食べやすい味付けになっている点が魅力です。
小さいお子さまにも食べやすく好まれる味わいの粗びきビーフの絶品ボロネーゼと、ショートサイズのドリンク、キッズドリンクの3つを合わせたセットが用意されており、家族全員で満足感のあるカフェタイムを過ごせます。
ドリンク・フード・アイスのラインナップ
キッズドリンクには、北海道産100%の生乳を原料とした無調整のキッズミルクや、まろやかな甘みのキッズココア、ストレート果汁100%のキッズりんごジュースなどが揃っています。
フード系ではもちきび・大麦・黒いりごま・小豆・大豆・黒米・もちあわの7種類の穀物を使用したふんわり7穀のシュガードーナツのような、素材にこだわったメニューも用意されています。
さらにキッズT’sアイスは、カップまたはコーンにお好きなフレーバーを1種類選べる仕様で、子どもの「自分で選ぶ楽しさ」を叶えてくれます。
注文特典として、お子さまがタリーズフェローになりきれる黒エプロン風のキッズエプロン(紙製)が全メニューに付き、キッズドリンクやT’sアイス、フード類のセットにはタリーズオリジナルおもちゃもプレゼントされます。
何がもらえるかは届いてからのお楽しみという演出も、子どもの好奇心をくすぐるポイントです。
対象年齢と注文方法
キッズメニューには明確な年齢制限が設けられていない店舗が多く、離乳食を終えたばかりの1歳前後から、就学前の子どもまで幅広く利用されています。
ただしキッズメニューはレジ横のメニューボードに掲示されていないことが多く、スタッフに直接尋ねないと案内されないケースがあるため注意が必要です。
初めて利用する際は「キッズメニューはありますか?」と一声かけてみましょう。
またモバイルオーダーではキッズメニューを選べない場合もあるため、確実に注文したいときは店頭での注文がおすすめです。

子連れにおすすめの席選び
ソファ席・小上がり席を狙う
子連れでカフェに入るとき、最も気になるのが席選びではないでしょうか。
タリーズの店舗の中には、一般的な店舗よりもゆったりしたソファー席が多く、座席の間隔も広めでベビーカーでも利用しやすい店舗があります。
特にキッズコンセプト店では広めの小上がり席や低めのテーブルが用意されており、子どもがぐずってもゆったり構えられるのが大きな強みです。
入店したら奥のソファ席や壁際の席を優先的に確保すると、周囲への気兼ねが減り、子どもも動きやすくなります。
出入口・トイレに近い席
0〜3歳児連れの外出では、急な「トイレ」「抱っこして外へ」という場面が頻発します。
出入口やお手洗いに近い席を選んでおくと、いざというときにスムーズに移動できるため、店内の奥まった席よりも動線が短い席をあえて選ぶのも賢い方法です。
ベビーカーを畳まず利用したい場合は、通路幅が確保されているテーブル席かどうかも合わせて確認しましょう。
混雑時間を避けるタイミング
子連れ外出で見落としがちなのが時間帯です。
オフィス街の店舗は平日の朝と昼休みが混雑のピークになりやすく、逆にショッピングモール内の店舗は土日の午後に混みやすい傾向があります。
平日の午前中や、ランチタイムを外した14時〜16時ごろは比較的空いていることが多く、子連れでも落ち着いて過ごしやすい時間帯です。
子どものお昼寝リズムに合わせて訪問時間を調整すると、親子ともにストレスが減ります。
ベビーカー入店と設備情報
ベビーカーのまま入れる店舗の見分け方
タリーズの公式店舗検索では、店舗ごとの設備情報を確認できます。
Wi-Fiの有無、充電スポットのChargeSpot、禁煙・喫煙室の種類、キッズスペースの有無といった項目が店舗ページに掲載されているため、訪問前にチェックしておくと安心です。
一部の店舗ではベビーカーごと入店可能と案内されていますが、通路幅や座席レイアウトは店舗によって差があるため、初めて訪れる店舗ではベビーカーのサイズを畳める準備もしておくと安心です。
授乳室・おむつ替えスペースがある店舗
店舗単体で授乳室を備えているケースは多くありませんが、商業施設内のタリーズでは館内の授乳室と連携しているケースが目立ちます。
授乳室・おむつ交換台があり、キッズシアターや絵本も楽しめる店舗や、授乳室、おむつ替え室が店舗に隣接しているので小さな赤ちゃんがいても安心という店舗も存在します。
ショッピングモール併設店を選ぶと、館内設備とあわせて利用できるため、0歳児連れには特におすすめです。
離乳食やミルクの持ち込みルール
離乳食期の子どもを連れて外出する際に気になるのが、持ち込みの可否です。
申し出があればミルク用のお湯を提供してもらえる店舗や、離乳食の持ち込みが可能な店舗があることが確認されています。
離乳食やミルクの持参・お湯の提供は店舗ごとに対応が異なるため、来店前に電話やSNSで確認しておくと、当日慌てずに済みます。

キッズコンセプト店舗をチェック
タリーズコーヒー キッズコミュとは
子連れ利用をさらに手厚くサポートするのが、タリーズが展開する「キッズコンシャス」コンセプトの特別店舗です。
“キッズコンシャス”をコンセプトに、子どもと親が一緒にカフェタイムを楽しめるようメニューや空間にこだわった「タリーズコーヒー キッズコミュ」という店舗が存在し、ベビーカーのまま入ってテーブルにつける広い席や、赤ちゃんに離乳食をあげるための対面式テーブルまで備えています。
こうしたキッズコミュ店舗は全国でも数が限られる貴重な存在のため、お出かけ前にお近くにあるか調べてみる価値は十分にあります。
with Uルミネ池袋店の絵本&キッズスペース
もう一つ注目したいのが、東京都豊島区にある池袋の店舗です。
ルミネと協業したキッズスペース「Kids Space with U」を設け、タリーズ初導入の「デジタル絵本」を展開する店舗として知られています。
紙の絵本だけでなくデジタル絵本も楽しめるため、静かに座って過ごすのが苦手な子どもの気分転換にも役立ちます。
近隣にお住まいの方は、週末のお出かけ先候補に加えてみてはいかがでしょうか。
子連れ利用で気をつけたいマナー
泣き声・騒音への配慮
キッズフレンドリーな店舗であっても、店内には仕事や読書を目的とした一人客も多くいます。
子どもが泣き出してしまったときは、一度外の空気を吸いに出る、または店員に声をかけて落ち着ける場所を案内してもらうなど、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
多くの保護者が同じ経験をしているため、過度に萎縮する必要はありませんが、思いやりのある行動が「また来たい店」との相性を良くしてくれます。
分煙・喫煙エリアの確認
店舗によっては喫煙室を併設しているケースがあります。
加熱式たばこ専用室や、喫煙専用室を備える店舗も一部存在するため、子連れで利用する場合は、必ず完全禁煙または分煙が徹底された店舗かどうかを事前に確認することをおすすめします。
公式サイトの店舗検索ページでは禁煙・喫煙の表示が確認できるので、訪問前にチェックしておくと安心です。
快適に過ごすための持ち物リスト
必須アイテム
- おむつ・おしりふき・ビニール袋
- ミルクセットまたは水筒(お湯が必要な場合は店舗に確認)
- スタイ・エプロン(紙エプロンが付くが予備もあると安心)
- 着替え一式
あると便利なアイテム
- お気に入りの小さな絵本やおもちゃ(静かに待てる時間を延ばせる)
- 抱っこ紐(ベビーカーを畳む必要がある店舗での移動に便利)
- 除菌シート(テーブルやカトラリーの拭き取りに)
- 折りたたみ式のクッションや座布団(低めの椅子に座る子どもの補助に)
よくある質問
Q. キッズメニューはすべての店舗で注文できますか?
A. 店舗によって取り扱い状況が異なります。
ショッピングモール併設店やキッズコンシャス系の店舗では取り扱いが手厚い一方、オフィス街の小規模店舗では取り扱いがない場合もあるため、事前確認がおすすめです。
Q. ベビーカーは必ず畳まなければいけませんか?
A. 店舗の座席レイアウトや通路幅によります。
ベビーカーのまま入店できる店舗も多く報告されていますが、狭小店舗では畳んで入店をお願いされることもあるため、混雑時は畳める準備をしておくと安心です。
Q. 離乳食を持ち込んでも大丈夫ですか?
A. 多くの店舗で離乳食の持ち込みが可能と案内されていますが、念のため入店時にスタッフへひとこと伝えておくとトラブルを避けられます。
まとめ
タリーズコーヒーは、キッズメニューの充実度や一部店舗の授乳室・キッズスペースの存在から、0〜3歳児を育てる家庭にとって心強い選択肢のひとつだといえます。
とくに「わくハピ たりーずきっずメニュー」のリニューアルによって、子どもが喜ぶドリンクやフード、遊べるおもちゃの特典まで揃い、親子で楽しめるカフェタイムがぐっと身近になりました。
座席選びではソファ席や出入口に近い席を意識すること、訪問前には店舗検索で設備や禁煙状況を確認しておくことが、快適な子連れカフェタイムへの近道です。
今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ次の休日はお近くのタリーズで、肩の力を抜いた親子時間を過ごしてみてください。
詳しい店舗ごとの設備情報は、タリーズコーヒー公式店舗検索から確認できます。