「赤ちゃんを連れて行っても楽しめる?」「歩き始めたばかりの子に乗り物は早い?」「雨の日でも遊べる場所はある?」・・・愛知県知多半島にある南知多おもちゃ王国は、そんな0〜3歳のパパ・ママの疑問にこたえてくれるおでかけ先です。冷暖房つきの屋内パビリオンが中心なので、天気や気温を気にせず、赤ちゃん連れでも安心して過ごしやすいのが大きな魅力です。
この記事では、公式サイトや公的機関の案内で確認できる最新の情報をもとに、料金・営業時間・アクセスといった基本情報から、年齢別の遊び方、乗り物の対象年齢、授乳室やベビーカーの使い方、持ち物、混雑を避けるコツまでを1本にまとめました。「うちの子の月齢だと、どこで何をして遊べばいいか」がひと目でわかるように、半日のモデルプランも用意しています。
おでかけは、準備さえできていれば、親子の笑顔が増える時間になります。読み終えたら、お子さんの「はじめて」をひとつ増やすつもりで、気軽に計画を立ててみてください。
南知多おもちゃ王国の基本情報
場所とアクセス
所在地は愛知県知多郡美浜町奥田428-1です。
電車の場合は名鉄知多奥田駅から徒歩15分、車の場合は南知多道路の美浜ICから約10分が目安です。
0〜3歳連れの場合、駅から徒歩15分はベビーカーでも歩けない距離ではありませんが、荷物が多い日は少し大変です。
基本的には車でのおでかけがラクで、チャイルドシートの着脱や荷物の積み下ろしも気になりません。
問い合わせ先の電話番号は0569-87-2000です。
営業時間と休園日の目安
営業時間は季節によって変わります。
目安としては、3月〜10月は平日が9時30分〜16時、土日祝や春休み・夏休みは9時30分〜17時と案内されています。
冬の11月〜2月は開園が遅めになる案内もあるため、出発前に公式の営業カレンダーで確認すると安心です。
休園日は不定休で、12月から2月は毎週水曜日(祝日・冬休みを除く)が休みになる案内があります。
そのほか、メンテナンス休園が設定される時期もあり、月ごとの休園日は公式サイトで公開されています。
営業時間・休園日・料金は時期によって変更されることがあります。
出発前に必ず公式サイトの営業カレンダーとお知らせを確認してください。
水族館「南知多ビーチランド」と一体になった施設
南知多おもちゃ王国は、水族館の南知多ビーチランドに隣接しています。
入園料は共通で、水族館とおもちゃ王国を自由に行き来できるので、1日のなかで「おもちゃ遊び」と「生きものとのふれあい」を組み合わせられます。
おもちゃ王国は、2006年に新設され、約600種類のおもちゃで遊べる施設です。
リカちゃんハウスやトミカ・プラレールランドなど、9つの体験パビリオンと屋外のアトラクションが楽しめると紹介されています。

入園料金と駐車場の目安
入園料はおとな2,200円、2歳以上は1,100円
共通入園料は、大人(高校生以上)が2,200円、子ども(2歳以上)が1,100円と案内されています。
そして0〜3歳連れで見逃せないのが、2歳未満は無料という点です。
0歳と1歳のお子さんは入園無料、2歳からは子ども料金になるため、2歳の誕生日を迎えた月から料金が変わると考えておくと、家計の見通しが立てやすくなります。
なお、他の施設より早い「2歳」から料金がかかると注意を促すレビューもあります。
お得に入るための3つの方法
入園料を少しでも抑えたいときは、次の方法が使えます。
- 愛知県の子育て応援制度を使う:はぐみん優待ショップとして、入園料が一家族4名まで100円引きになる案内があります。
対象や提示方法は、事前に確認してください。 - 年間パスポートを検討する:公式サイトでは、カード式とウェブ式の2種類の年間パスポートが案内されています。
ウェブ年間パスポートは、こども(2歳以上)が3,000円と紹介されている例があり、年に2回以上通うならお得になりやすい計算です。 - 前売りチケットやクーポンを探す:ウェブの遊び予約サイトで前売りの入園券が販売されることがあります。
販売の有無や価格は時期によって変わります。
駐車場料金は案内が分かれるため要確認
駐車場は約800台分あります。
料金は、1日800円とする案内と、乗用車1,000円とする案内があり、情報源によって異なります。
駐車場料金は変更されることがあるため、現地の表示と公式の最新案内で確認してください。
休日には、周辺の民間駐車場がやや安く営業していることもありますが、初めて行くなら公式駐車場が無難とのレビューもあります。
0〜3歳が楽しめるパビリオン
赤ちゃんコーナーと「0歳から」マークの場所
公式サイトのパビリオン紹介では、冷暖房完備・雨でもOK・0歳から楽しめるという3種類のアイコンで各パビリオンが分類されています。
まずはこの「0歳から」のアイコンがある場所を中心に回るのが、ねんね期〜ハイハイ期の赤ちゃん連れには向いています。
赤ちゃんコーナーでは、どんぐり坂の上にどんぐりのおもちゃを置くとゆっくり転がる「どんぐりころころ」など、赤ちゃんの目でも追いやすい動きのおもちゃが設置されています。
目で追う、手を伸ばす、といった赤ちゃんの「やってみたい」を引き出してくれます。
トミカ・プラレール、リカちゃん、シルバニアなど定番パビリオン
1歳半〜3歳になると、乗り物や人形など「大好きなもの」で遊べるパビリオンが主役になります。
トミカ・プラレールランドは電車好きの子の定番で、リカちゃんハウスやシルバニアファミリー館は、ままごと遊びが始まる時期の子にぴったりです。
ダイヤブロックのパビリオンは、ブロックを積んだり外したりする遊びが好きな子に向きます。
また、口コミでもトミカ・プラレールで小一時間、ままごとの部屋でさらに一時間といった過ごし方が語られており、パビリオンが一度入ると長居しやすいことがうかがえます。
時間配分は、お子さんの機嫌に合わせて柔軟に決めるのがコツです。
開国20周年のリニューアル内容
おもちゃ王国は、開国20周年の記念として、トミカ・プラレールランド、シルバニアファミリー館、ダイヤブロックのパビリオンをリニューアルしました。
トミカ・プラレールランドのジオラマには、中部国際空港や名古屋城の模型が加わったと紹介されています。
さらに、人気の「宝石探し」に加えて、新コンテンツのトレジャーハントも案内されています。
実施内容や対象年齢は変わることがあるので、遊ぶ前にスタッフさんや公式の案内で確認しましょう。

乗り物は何歳から?料金と選び方
0歳から乗れるのは2種類が目安
おもちゃ王国の屋外アトラクションは、小さな子向けのものが中心です。
メリーゴーランドは0歳から乗れて300円、5歳未満は付き添いが必要と案内されています。
また、「レッツゴートーマス」は0歳から乗れ、パパ・ママが近くに座れるため、はじめての乗り物体験にも向いています。
赤ちゃんと一緒に乗る場合、付き添いの大人にも乗り物券が必要になる場合があるという口コミもあります。
当日の運用は変わることがあるため、乗る前に係員さんへ確認してください。
2〜3歳で広がる乗り物と注意点
2歳以上になると選択肢が増えます。
ドリームゴーカートは2歳以上で400円、付き添いは小学生以上と案内されています。
一方、チェーンタワーは3歳以上で、小学生未満はおとな1名の付き添いが必要です。
乗り物ごとに対象年齢・身長・付き添い条件が決まっています。
お子さんの体格や様子を見て、無理に乗せず、不安なときはスタッフさんに相談しましょう。
「今日は見るだけ」も立派な体験です。
乗り放題券と回数券、どちらがお得?
乗り物の料金は、乗り放題券が2,200円、100円券11枚つづりの回数券が1,000円と案内されています。
パークの定番アトラクションは300円〜400円が中心なので、目安として、乗りたいものが6〜7種類以上あるなら乗り放題券、2〜3種類なら回数券や単券が合う計算です。
0〜3歳の場合、乗れる乗り物がそもそも限られるため、まずは回数券を1つ買って、お子さんの反応を見ながら追加する方法が無駄なく楽しめます。
季節によっては、乗り放題券が期間限定でお得になるキャンペーンが案内されることもあります。
年齢別の遊び方と半日モデルプラン
0歳(ねんね〜ハイハイ期)
0歳のお子さんは、赤ちゃんコーナーを拠点にするのがおすすめです。
床で寝転んだり、ハイハイやずり這いをしたりしながら、おもちゃに触れる体験ができます。
授乳やおむつ替えのタイミングが読みにくい時期なので、滞在時間は2〜3時間を上限の目安にして、余裕をもった計画にすると、親子ともに疲れにくくなります。
秋のイベントとして、0歳児のハイハイレースが初開催されることが公式で案内されました。
対象はハイハイができる未歩行の赤ちゃんで、ずり這いも可、参加は無料(別途入園料が必要)とのことです。
赤ちゃんの「いま」を写真に残せる企画なので、開催情報は公式のイベントカレンダーで確認してみてください。
1歳(つかまり立ち〜よちよち歩き)
1歳はいろいろなものに触れたくなる時期です。
木のおもちゃやブロック、ままごと遊びなど、触って確かめる遊びを中心に選びましょう。
メリーゴーランドやトーマスなど、パパ・ママと一緒に乗れる乗り物も、はじめての刺激として楽しめます。
歩き始めの時期は、パビリオン内で走り回って転びやすいため、靴下や滑りにくい服装を意識しておくと安心です。
パビリオンごとに床や履き物のルールが異なる場合があるので、入口の案内を確認しましょう。
2〜3歳(イヤイヤ期〜ごっこ遊び期)
2〜3歳は、自分で選んで遊びたい気持ちが強くなる年齢です。
トミカ・プラレールやリカちゃん、シルバニアなど、好きなパビリオンで長く遊びたがる一方、「まだ帰りたくない」というイヤイヤも出やすくなります。
帰り際には、「あと1回乗ったらお片づけね」のように、見通しを伝えておくとスムーズです。
午前スタートの半日モデルプラン
公式情報と口コミを組み合わせて考えた、2〜3歳連れの目安プランです。
0歳・1歳の場合は、各時間を短めにして、休憩を増やしてください。
- 9時30分:開園と同時に入園し、混雑前におもちゃ王国のパビリオンへ
- 10時30分:好きなパビリオンを2〜3か所回る
- 11時30分:ゲート側の飲食スペースや芝生エリアで早めのお昼ごはん
- 12時30分:ふれあいや水族館の見学、またはお昼寝タイム
- 14時:乗り物に1〜2回乗って、お土産を選んで帰路へ
「開園直後におもちゃ王国へ向かうのがおすすめ」という口コミもあり、待たずに遊べたという声がありました。
早めの行動は、混雑回避の面でも理にかなっています。

授乳室・ベビーカー・食事の情報
授乳室とおむつ替えスペース
授乳室は、水族館の正面ゲート入口横、おもちゃ王国のインフォメーション横、おもちゃのお城横にあります。
ミルク用のお湯は、正面ゲート裏のインフォメーションまたはおもちゃ王国内インフォメーションでもらえると案内されています。
おむつ替えは、授乳室と各所のトイレで利用できます。
設備にはやや年季を感じるとの口コミもあるため、個室を使いたい方や、授乳ケープを使いたい方は、持ち物に入れておくと安心です。
ベビーカーの使い方
園内はスロープがあり、ベビーカーでの移動はスムーズです。
ベビーカーの貸し出しは1日300円で、予約はできません。
持っている場合は、持参するほうが気楽です。
おもちゃ王国のパビリオン内には、ベビーカーを持ち込めません。
入口付近のベビーカー置き場に停めて入ります。
ベビーカーに置いた荷物の管理には気をつけ、貴重品や食べ物は手元に持っておくと安心です。
コインロッカーは、おもちゃ王国のインフォメーション前にあります。
食事と持ち込みのルール
食べ物の持ち込みは可能です。
芝生エリアでの飲食もでき、パビリオン内とアトラクション内は飲食を控えるルールになっています。
また、レストランなど飲食店舗の中には、持ち込んだ食べ物を持ち込めません。
離乳食やおやつ、飲み物は、芝生エリアなど決まった場所で食べる前提で準備してください。
レストランは、お子さま向けのメニューがそろっています。
昼どきは混み合うことがあるため、時間をずらして利用するのもひとつの方法です。
離乳食の温めなどは、お店のスタッフさんに相談してみてください。
混雑を避けるコツと雨の日の過ごし方
空いている時間帯と曜日の考え方
平日と休日では、営業時間も混み方も変わります。
一般的に、土日祝や長期休みは来園者が増え、平日の午前中は比較的ゆったり過ごしやすい傾向があります。
大型連休や夏休み、お盆などは開園時間が延びる場合もあるので、早めの時間に着いて、昼どきをずらして動くのがコツです。
混雑をさけたい0〜3歳連れの方は、平日の開園直後に入園して、午前中におもちゃ王国を満喫し、午後は早めに帰る流れがおすすめです。
雨の日・暑い日でも楽しめる理由
おもちゃ王国は、全天候型の屋内パビリオンが遊び放題と紹介されており、雨の日の候補として人気です。
口コミにも、急な雨でも逃げ場があるという声がありました。
暑さや寒さが厳しい季節でも、冷暖房完備の場所で過ごせるのは、小さなお子さん連れの強みです。
ただし、イルカショーや水族館の屋外エリア、乗り物は天候の影響を受けます。
当日の運営状況は、公式の案内で確認しておくと安心です。
水族館とのバランスのとり方
水族館では、イルカやアシカのショーのほか、ふれあい体験も案内されています。
イルカショーは近くまで来てくれるという先輩ママ・パパの声もあり、迫力に驚いて泣いてしまうお子さんもいます。
ショーの席は、最前列にこだわらず、お子さんの様子を見て選ぶのがおすすめです。
水しぶきがかかる席では、レインコートなどが役立つこともあります。
持ち物チェックリストと服装
これだけは持っていきたい基本の持ち物
- おむつ・おしりふき・着替え(多めに)
- ミルクやお茶、離乳食、おやつ(持ち込み可)
- 授乳ケープ、ハンドタオル、ウェットティッシュ
- レジャーシート(芝生エリアでの食事用)
- 抱っこひもまたはベビーカー
- ビニール袋(汚れた衣類やごみ用)
おむつやおしりふきは、園内のショップやインフォメーションでも販売されていますが、種類が限られることもあるため、基本は持参がおすすめです。
季節別の服装と靴の選び方
屋内は冷暖房がきいていますが、屋外とは気温差が出ることがあります。
脱ぎ着しやすい上着を重ねる服装が便利です。
歩き始めのお子さんには、足にフィットして脱げにくい靴を選びましょう。
パビリオンによっては靴を脱ぐ場所があるため、靴下の替えがあると便利です。
夏は帽子と水分補給、冬は防寒着と手袋を。
体調に不安があるときは、無理をせず、日をずらす判断も大切です。
よくある質問
何歳から何歳まで楽しめますか?
公式サイトでは0歳から楽しめる場所が案内されています。
口コミでは、1歳〜6歳ごろまでが特に楽しみやすい年齢層とされることが多く、小学生になると「ひとりで乗れる乗り物が増える」ため、より幅広く遊べるようになります。
0〜3歳なら、おもちゃ王国の屋内パビリオン中心に遊ぶ使い方が向いています。
1日で水族館とおもちゃ王国の両方は回れますか?
入園料が共通なので、両方回ることは可能です。
ただし、0〜3歳連れの場合は、おもちゃ王国で遊ぶ時間が長くなりがちです。
無理に両方を詰め込まず、「おもちゃ王国をメインに、水族館は短めに」という組み立てがおすすめです。
年間パスポートがあれば、半日ずつ複数回に分けて楽しむこともできます。
周辺に子連れで泊まれる宿はありますか?
ビーチランドの徒歩圏内にもホテルがあり、和室を備えた客室で布団が使えるタイプなど、家族向けの宿を比較した記事もあります。
0〜2歳の赤ちゃん連れは、移動の負担が少ない近い宿や、和室がある宿が選びやすいでしょう。
まとめ
南知多おもちゃ王国は、水族館のビーチランドと共通の入園料で楽しめる、0歳から過ごしやすい屋内パビリオン中心のおでかけスポットです。
2歳未満は入園無料で、2歳以上は1,100円、大人は2,200円という料金体系も、家族のおでかけの目安になります。
ポイントを振り返ると、次の通りです。
- 0歳はメインの赤ちゃんコーナー、1歳は触れて遊ぶおもちゃ、2〜3歳は好きなパビリオンを中心に回る
- 乗り物は0歳からの種類と、2歳・3歳からの種類があるので、対象年齢を確認してから選ぶ
- パビリオン内はベビーカーと飲食の持ち込みができないので、置き場と芝生エリアを活用する
- 混雑を避けるなら、平日の開園直後がおすすめ
- 料金・営業時間・休園日は変わることがあるので、出発前に公式サイトで確認する
おもちゃに夢中になる顔、はじめて乗り物に乗って驚く顔、ふれあいで目を丸くする顔・・・小さな「はじめて」に出会えるのは、いまの時期だけの宝物です。
余裕をもった計画で、親子でゆったり楽しんできてください。