「そろそろ家族で海外旅行デビューしたいけれど、赤ちゃんにもパスポートって必要なの?」「写真ってどうやって撮るの?」と悩んでいる親御さんはとても多いものです。新生児であっても海外へ渡航する際にはパスポートが必須で、申請から受け取りまでには意外と手間と時間がかかります。さらに、写真撮影や受け取り時の同行など、赤ちゃんならではの注意点もあります。
この記事では、0〜3歳のお子さまを連れて初めての海外旅行を計画するご家族に向けて、パスポート申請の具体的な手順、写真撮影のコツ、最新のオンライン申請方法、そして実際の旅行準備までを一気にまとめてご紹介します。読み終わるころには「これなら準備できそう!」と前向きな気持ちになれる、そんな完全ガイドをお届けします。
赤ちゃんにもパスポートは必要?基本ルール
「生まれたばかりの赤ちゃんでもパスポートっているの?」という疑問は、初めての海外旅行を考えるパパママが最初にぶつかる壁です。
結論からお伝えすると、年齢にかかわらず海外へ行くなら必ず1人1冊のパスポートが必要です。
0歳でもパスポートは必須
かつては親のパスポートに子どもの情報を併記できた時代もありましたが、現在は生まれてすぐの赤ちゃんにも1人1冊のパスポートが必要です。
0歳の赤ちゃんでもパスポートが必要になるため、海外旅行を計画したらまずはパスポートの準備から始めましょう。
新生児の場合、現実的には飛行機への搭乗や戸籍への反映など複数のステップがあるため、計画的に準備することが大切です。
飛行機に乗れるのは生後8日からというルールがあり、パスポートの申請に必要な戸籍謄本も、戸籍の登録には出生届の提出から数日~最大で2週間程度かかります。
スケジュールには余裕を持たせましょう。
赤ちゃんのパスポートは5年用のみ
大人と違い、子どものパスポートは選択肢がありません。
18歳未満の方については、5年有効のパスポートのみ申請することができます。
これは赤ちゃんの容姿の変化が著しいためで、5年経つと写真と本人の見た目が大きく変わる可能性があるからです。
申請書には青色(5年用)と赤色(10年用)の2種類がありますが、赤ちゃんの場合は必ず青色の5年用を選びましょう。
有効期限の落とし穴に注意
パスポートの有効期限には「残存有効期間」という重要な概念があります。
国や地域によっては、入国時又はビザの申請時に、パスポートに一定以上(3か月から6か月程度の場合が多い)の有効期間が残っていることが条件とされている場合があります。
親子で同時にパスポートを作る際は、子どもだけ5年用になるため、4年半を過ぎた頃から入国できない国が出てくる可能性があります。
家族旅行を計画するときは必ず全員の残存有効期間を確認してください。

申請に必要な書類と準備物
赤ちゃんのパスポート申請に必要な書類は、基本的には大人と同じですが、いくつか赤ちゃん特有のポイントがあります。
漏れがないよう、しっかり準備しましょう。
準備するもの一覧
窓口で申請する場合に必要な主な書類は以下のとおりです。
- 一般旅券発給申請書(5年用・青色)
- 戸籍謄本または戸籍抄本(申請日前6か月以内に取得したもの)
- 住民票の写し(住民基本台帳ネットワーク利用で原則不要)
- パスポート用の写真1枚
- 赤ちゃんの本人確認書類(健康保険証・母子手帳・マイナンバーカードなど)
- 申請する親権者の本人確認書類
本人確認書類は赤ちゃんの場合母子手帳でもOKで、そのほか個人番号カードや健康保険証などを利用することができますが、マイナンバーの通知カードだけでは本人確認を行うことができないため注意しましょう。
戸籍謄本は出生届から数日後に取得可能
赤ちゃんのパスポート申請でつまずきやすいのが戸籍謄本です。
出生届を提出してから戸籍に反映されるまでには時間がかかります。
戸籍謄本・抄本は、出生届を出した5〜7日後頃から受け取れるのが一般的なので、それを目安にスケジュールを立てましょう。
本籍地が現住所と離れている場合は郵送で取り寄せる必要があるため、さらに日数がかかります。
早めに本籍地の役所に問い合わせて、戸籍謄本の取得方法を確認しておくのが安心です。
申請書の署名は親が代筆
赤ちゃんは当然ながら自分で署名できません。
申請者が未就学の乳幼児などで本人が署名できない場合には、申請書の「申請者署名」と「所持人署名」欄に、その親権者または後見人が代理署名します。
申請者氏名の下に記入者の氏名と申請者との関係を記入してください。
たとえば「東京花子 東京太郎(父)代筆」のように記入します。
また、申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者(父母又はそのいずれか一方)又は後見人が必ず署名してください。
両親のうちどちらかの署名で問題ありません。
赤ちゃんのパスポート写真撮影のコツ
赤ちゃんのパスポート申請で最も多くの親御さんが頭を悩ませるのが「写真撮影」です。
じっとしていられない赤ちゃんに規格通りの写真を撮らせるのは至難の業ですが、いくつかのコツを押さえれば自宅でも撮影できます。

写真の規格を理解しよう
パスポート写真には厳しい規格があります。
縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(背景は白色を推奨)の写真。
申請日前6か月以内に撮影されたもの。
無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34プラスマイナス2ミリメートルであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。
赤ちゃんの場合、表情にも注意が必要です。
口を大きく開けて笑っていたり、泣いていたり、目が閉じていたりすると不適切と判断される可能性があります。
なるべく落ち着いた表情のときを狙って撮影しましょう。
自宅で撮影する方法
赤ちゃんは証明写真機での撮影が難しいため、自宅撮影が現実的な選択肢になります。
まだ首の座っていない赤ちゃんの場合ですが、背景を統一させるため、白いシーツや紙どの上に赤ちゃんを上向き寝かせて、上から撮影することができます。
自力で座ることのできる赤ちゃんであれば、保護者にシーツなどを被せてもらい、赤ちゃんをお膝に座らせて、または抱いてもらって写真を撮影することもできます。
真上から撮影するときは、撮影者の影が映り込まないよう照明の向きに注意しましょう。
最近はパスポート写真の規格に自動で調整してくれるスマホアプリも登場しており、自宅撮影のハードルは下がっています。
NGになりやすいパターン
パスポートセンターで実際に審査がNGになりやすい例として、以下のようなパターンがあります。
- 背景のシーツに模様・しわ・濃い影が入っている
- 泣き顔や笑い過ぎている表情
- 指しゃぶりや手・服で顔の一部が隠れている
- ヘアバンドやカチューシャを着けている
- 抱っこしているママの体や服が写り込んでいる
写真は何度も撮り直しになるケースが多いため、時間に余裕を持って撮影しましょう。
何度試しても規格に合わない場合は、赤ちゃん撮影に慣れた写真スタジオの利用も検討してみてください。
赤ちゃん専用イスのあるスタジオが安心
自宅撮影に自信がない場合は、プロに任せるのが確実です。
写真スタジオでは、「首がすわっていない赤ちゃん」でも座れる専用イスなど、いろいろな小道具を準備していますので、キレイな写真が仕上がります。
ご機嫌が悪いときは休憩や授乳の時間を取りながら撮影してもらえることが多く、初めての赤ちゃん撮影でも安心です。
窓口申請とオンライン申請の違い
2025年3月24日からは制度が大きく変わり、全国どこでも赤ちゃんのパスポートをオンラインで申請できるようになりました。
それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。
窓口申請の基本
従来からある方法で、住民票のある都道府県のパスポートセンターで申請します。
申請したパスポートを受け取るときには、本人確認が必要になります。「あとは受け取るだけだし、赤ちゃん連れで出かけるのは大変だからお留守番しておいてもらおう」と考えていた方も少なくないかもしれませんが、受け取りの際には必ず赤ちゃんも一緒に連れていきましょう。
申請自体は親権者だけでも可能なので、平日に時間を取りやすい方が代表して窓口へ行き、受け取りのときだけ赤ちゃんと一緒に行くという段取りが現実的です。
マイナポータルでのオンライン申請
2025年3月以降、パスポートを更新するときだけでなく、初めて申請するときにも、全ての都道府県でマイナポータルからオンライン申請が可能になりました。
オンライン申請なら、窓口へ出向くのはパスポート受取り時の1回のみで便利です。
さらに大きな変化として、新規にパスポートの申請をする場合は、戸籍謄本の原本の提出が必要ですが、オンライン申請では、戸籍情報がシステム連携されるため、紙の戸籍謄本を取得し、提出する必要がなくなりました。
これにより戸籍謄本の取得手数料や郵送の手間が省け、特に本籍地が遠方の家族には大きなメリットです。
15歳未満は法定代理人が代理申請
赤ちゃんの場合、オンライン申請は親が代理で行います。
15歳未満のオンライン申請については、親権者等の法定代理人がマイナポータルの代理人サービスを利用して代理提出により申請手続きを行ってください。
代理申請に必要なものは、親と子それぞれのマイナンバーカード、マイナポータルアプリをインストールしたスマートフォン、そして利用者証明用暗証番号です。
赤ちゃんのマイナンバーカードがまだない場合は、先にマイナンバーカードの申請を済ませておく必要があります。
新しい仕様で偽造対策も強化
令和7年(2025年)3月以降の申請から、顔写真ページにプラスチック基材を用いたパスポートの発給が開始されました。
個人情報がレーザーで印字・印画されるため、偽造や変造がより困難な仕様になり、パスポートの安全性が高まりました。
一方で、申請から交付まで国内では2週間程度、国外(大使館・総領事館)では2週間から1か月程度かかりますので余裕をもって申請してください。
パスポートの費用と受け取り方法
申請手数料は年齢によって異なり、赤ちゃんは大人より安く設定されています。
ただし支払い方法や受け取り時のルールには注意点があります。
12歳未満は手数料が大幅減額
5年有効パスポートの手数料は、12歳以上で11,000円ですが、申請時に12歳未満の方のパスポートの手数料は、窓口申請の場合、6,300円です。
オンライン申請の場合はさらに割安で、5,900円程度になる自治体もあります。
これに加えて、戸籍謄本の発行手数料(窓口申請の場合)や写真撮影代がかかるため、トータルで7,000〜10,000円ほどを見込んでおくとよいでしょう。
支払い方法を事前に確認
支払い方法は申請方法によって異なります。
窓口申請の場合は基本的に収入印紙と都道府県収入証紙での支払いが原則で、自治体によっては現金払いのみのところもあります。
クレジットカードが使えないケースが多いため、現金の準備を忘れずにしましょう。
一方、オンライン申請ではクレジットカードでの納付が選択できるようになっています。
共働き家庭などには嬉しい変更点です。
受け取りには赤ちゃん本人が必要
パスポートの受け取りには、赤ちゃん本人を必ず連れて行く必要があります。
パスポートの受け取りには必ず本人が交付窓口に出向く必要があります。
それは小さな赤ちゃんでも同様です。
代理人のみでの受領はできません。
パスポートは発行日から6か月以内に受け取らないと失効してしまいます。
赤ちゃんの体調を見ながら、早めに受け取りに行きましょう。
受け取り時には、申請時に渡された受理票(受領証)と手数料を持参します。

赤ちゃん連れ海外旅行におすすめの国
パスポートの準備が整ったら、いよいよ行き先選びです。
赤ちゃんとの初めての海外旅行は、できるだけ負担の少ない国を選ぶのが鉄則です。
選び方の3つのポイント
初めて赤ちゃんを連れて海外に行くなら、次の3点を意識して国を選びましょう。
- フライト時間が短い:4時間以内が理想
- 時差が少ない:生活リズムを崩しにくい
- 医療・衛生環境が整っている:万一の体調不良に備える
海外旅行に慣れていない方や、初めて子連れで海外旅行をする場合は、フライト時間の少ない近い国がおすすめ。
フライトは4時間以内だと安心。
5~7時間になってくると、その時間をお子さんの昼寝時間にあてるなどの工夫が必要に。
韓国・台湾は最初の一歩におすすめ
飛行時間が2〜3時間台で時差もほぼないため、韓国や台湾は赤ちゃんデビューに最適です。
飛行時間が短く時差もないため小さい子連れでも安心。
子供が喜ぶロッテワールドやエバーランドなどのテーマパークや、大人が嬉しい韓国エステなどスポットが満載です。
日系のスーパーやドラッグストアも多く、いざというときに日本のオムツやベビーフードを調達しやすいのも安心ポイントです。
グアム・サイパンはリゾート派に
「せっかくならビーチでのんびりしたい」という方には、マリンアクティビティが満載の近場リゾート。
成田、羽田、中部、関西から直行便があり、フライト時間も短く、時差わずか1時間!プールやキッズルームのあるホテルも多数あり小さな子供連れにもおすすめです。
時差が1時間しかないため、生活リズムを崩さずに済むのが大きな魅力です。
ホテル内で完結する過ごし方ができるので、移動に疲れる心配もありません。
シンガポール・ハワイも子連れに優しい
少しフライト時間は長くなりますが、シンガポールは子連れ家族向けの設備が非常に充実しています。
室内の無料遊び場が充実していたり、キッズチェアを用意しているレストランが多かったりと、子連れに優しい国として人気です。
治安の良さもポイントで、初めての長距離フライトでも安心感があります。
ハワイは時差が大きい一方で、ベビー用品が現地で手に入りやすく、日本語が通じる場所も多いため、サポート体制を重視するご家族に向いています。
赤ちゃんとの海外旅行の持ち物リスト
赤ちゃん連れの海外旅行は、大人だけの旅行とは比べものにならないほど荷物が増えます。
あれもこれも詰め込みたくなりますが、優先順位をつけて準備しましょう。
機内持ち込みの必需品
長時間のフライトに備えて、機内持ち込み手荷物には次のようなものを入れておくと安心です。
- オムツ(フライト時間分+予備2枚程度)
- おしりふき・ビニール袋
- 着替え一式(吐き戻しや漏れに備えて2セット)
- 粉ミルク・液体ミルク・哺乳瓶
- 離乳食・おやつ
- お気に入りのおもちゃや絵本
- 抱っこ紐
- 母子手帳とそのコピー
- パスポート・各種証明書
耳抜きに使えるマグやおしゃぶりも忘れずに準備しましょう。
離着陸時の気圧変動で赤ちゃんが泣いてしまうことが多いため、何か飲んだり吸ったりできるものがあるとぐっと楽になります。
バシネット(簡易ベッド)の予約を忘れずに
長時間フライトでの強い味方が、機内壁面に取り付ける簡易ベッドです。
赤ちゃん連れの場合(基本的に2歳未満が対象)は、座席前の壁に取り付けられる簡易ベッド「バシネット」を利用することもできます。
航空会社によって体重・身長の制限が異なるため、予約時に合わせて確認しておくのがおすすめです。
バシネットは数に限りがあり、早い者勝ちになるケースが多いため、航空券を予約したらすぐに航空会社に電話して確保しましょう。
スーツケースに入れたい預け荷物
滞在中に使うものはスーツケースへ。
現地で買えそうなものは最低限にとどめ、日本でしか手に入りにくいものを優先しましょう。
- 滞在日数分のオムツ・おしりふき
- 食べ慣れたレトルト離乳食・粉ミルク
- 使い慣れたスキンケア用品・ベビーソープ
- 体温計と常備薬
- 日焼け止め・虫よけ・帽子
- UV対策グッズ(薄手の長袖など)
- 軽量のベビーカーまたはレンタル予約
渡航先にもよりますが、海外で日本と同じ品質のものを見つけるのは困難な場合が多いです。
日頃使い慣れたものを持参するようにしましょう。
慣れない環境での体調変化に備え、多めに用意することをオススメします。
母子手帳のコピーは必ず携帯
万が一の体調不良で現地の医療機関を受診する場合、これまでの予防接種歴や出生時の情報が役立ちます。
母子手帳のコピーは、原本を紛失するリスクを避けるためにも、原本とは別のバッグに入れて携帯しましょう。
可能であればスマホでも撮影しておくと安心です。
渡航前にやっておきたい安全対策
パスポートと持ち物が揃っても、まだ準備は終わりではありません。
安心して旅を楽しむために、出発前にしておきたい対策をまとめます。
海外旅行保険には必ず加入
海外では医療費が想像以上に高額になることがあります。
出発前に海外旅行保険に加入するようにしましょう。
国によっては医療費が高く、ちょっと体調不良で通院しただけで高額な診療費を請求される可能性があります。
赤ちゃんの分も忘れずに加入してください。
クレジットカード付帯の保険でカバーされる場合もありますが、補償内容や利用条件をしっかり確認しておくことが大切です。
赤ちゃんはカード付帯保険の対象外になることが多いので、別途家族向けの旅行保険に加入するのが安心です。
感染症と予防接種のチェック
渡航先によっては特有の感染症リスクがあります。
出発前に渡航先の最新の感染症情報を確認し、必要な対策をしましょう。
手洗いや消毒などの一般的な予防対策を行うとともに、感染症を媒介する虫に刺されないようにするために虫よけスプレーを使ったり、長袖・長ズボンなど肌の露出を避けた服装をすることを心がけましょう。
予防接種のスケジュールにも注意が必要です。
月齢によって接種できるワクチンが決まっているため、かかりつけの小児科で相談しておくと安心です。
機内での快適な過ごし方の工夫
機内環境は乾燥していて気圧の変化もあるため、赤ちゃんにとっては負担になりやすい空間です。
事前にできる工夫を取り入れておきましょう。
- 離着陸時に授乳やミルク、マグでの水分補給をする(耳抜き効果)
- 出発までしっかり遊ばせて、機内で眠れるようにする
- 搭乗直前にオムツを替えておく
- 機内食はベビーミールを予約しておく
多くの航空会社では事前予約でベビーミールやチャイルドミールが利用できます。
月齢に応じて離乳食やフルーツプレートが用意されるので、長時間フライトでは特に重宝します。
余裕のあるスケジュールを組む
赤ちゃんとの旅では、大人だけのときの「詰め込みプラン」は禁物です。
1日に予定を入れるのは午前と午後のどちらか1つにして、お昼寝の時間や授乳の時間を確保しましょう。
観光地を回るよりも、ホテルのプールでゆったり過ごしたり、近所の公園を散歩するだけでも十分思い出になります。
「赤ちゃんが楽しめている=大人にも余裕がある」のが家族旅行成功の鍵です。
完璧な観光を目指さず、家族で過ごす時間そのものを楽しむ気持ちで臨みましょう。
初めての海外旅行を楽しむためのまとめ
赤ちゃんとの初めての海外旅行は、準備こそ大変ですが、家族にとってかけがえのない宝物になる体験です。
最後に、この記事で紹介した重要ポイントをおさらいしましょう。
- 赤ちゃんでも1人1冊のパスポートが必須、5年用のみ申請可能
- 戸籍謄本は出生届の提出から約5〜7日後に取得できる
- 写真は規格が厳しいため、不安なら写真スタジオの利用も検討
- 2025年3月から全国でオンライン申請が可能に、戸籍謄本の提出も不要
- 12歳未満の手数料は窓口申請で6,300円とお得
- 受け取りには赤ちゃん本人の同行が必要
- 初めての行き先はフライト4時間以内・時差の少ない国がおすすめ
- 持ち物は使い慣れたものを多めに、母子手帳のコピーは必携
- 海外旅行保険には家族全員で加入
赤ちゃんを連れての海外旅行は、想像以上に多くの準備が必要です。
しかし、その分だけ家族の絆が深まる時間にもなります。
「いつかは行きたい」を「今年は行こう」に変える第一歩として、まずはパスポート申請から始めてみてはいかがでしょうか。
子どもが大きくなったときに「最初の海外旅行は赤ちゃんのときに行ったんだよ」と話せる日が来るのは、親にとっても素敵な思い出になります。
準備の手間を楽しみながら、家族での冒険の扉を開けてみてください。
素敵な旅になることを願っています。
