1歳の夜泣きが復活!原因と落ち着く関わり方

1歳の夜泣きが復活!原因と落ち着く関わり方
わんぱくかいじゅう ベイビーザウルス
ベイビーザウルス × menu コラボ実施中!
お得にデリバリーを楽しむチャンスです!詳しくはこちら。

※本サイトは広告が含まれています。

わんぱくかいじゅう ベイビーザウルス マンガ連載中!詳しくはこちら。

「やっと夜通し眠れるようになったと思ったのに、また夜中に泣き出すようになった・・・」そんな悩みを抱えていませんか。1歳前後で一度落ち着いたはずの夜泣きが、ある日突然復活してしまうと、親御さんは戸惑いと寝不足でぐったりしてしまいますよね。

でも、安心してください。1歳児の夜泣きの復活は、決して「育て方のせい」ではなく、お子さんが心も体もぐんぐん成長している証なのです。この記事では、1歳児の夜泣きが再びはじまる代表的な理由と、今夜から実践できる落ち着かせる関わり方を、最新の小児科医監修情報や乳幼児睡眠の専門家の知見をもとに、わかりやすくまとめました。

読み終えるころには、「夜泣きはこの子の成長プロセスなんだ」と前向きに受け止められ、明日からの育児が少し楽しみになるはずです。

目次

1歳の夜泣きが「復活」するとはどんな状態?

夜泣きはピークを過ぎたはずなのに、また毎晩のように泣き出す・・・。
そんな「ぶり返し」に悩む親御さんはとても多いのです。
まずは1歳児の夜泣きの一般的な傾向を押さえておきましょう。

そもそも夜泣きが落ち着く時期の目安

夜泣きは赤ちゃんの発達過程で起こる自然な現象であり、多くの場合1歳頃までに落ち着きます。
生後4〜12か月頃に多く見られ、ほぼすべての赤ちゃんが経験します。
とはいえ個人差は大きく、2〜3歳まで続く子もいますし、1歳頃になって夜泣きが始まったという子もいます。「うちの子だけ?」と不安にならず、お子さんのペースを尊重してあげましょう。

「復活」する子の典型的なパターン

一度ぐっすり眠れるようになったのに、再び夜中に何度も起きる、急に大声で泣き叫ぶ、抱っこしても泣き止まない・・・といったパターンが代表的です。
静かに寝ていると思ったら突然泣き出したり叫んだりすることがあり、抱っこをしてあやしてもなかなか泣きやまず苦労するケースもあります。
一度泣きやんでも、ひと晩に何度も目を覚ますタイプもあります。

復活した夜泣きはいつまで続く?

復活した夜泣きも一時的なもので、必ず終わりが来ます。
夜泣きには個人差がありますが、一般的には2歳〜2歳半くらいでおさまるケースが多いと考えられています。
生活リズムが整ったり環境に慣れたりすることで、徐々に落ち着いていく子がほとんどなので、長い目で見ていきましょう。

夜中にベビーベッドで泣いている1歳の子どもを優しく見守る母親の手元、温かみのある間接照明の寝室


1歳児の夜泣きが復活する主な原因

夜泣きが再開する背景には、必ずといっていいほど「成長」「環境」「心」のどれか、または複数の要因が絡んでいます。
順番に見ていきましょう。

脳と運動機能の急成長による刺激過多

1歳前後は、歩き始める・言葉を理解する・自我が芽生えるなど、人生でも有数の成長ラッシュ期です。
歩けるようになった、言葉を理解し始めた・・・と成長が著しいときほど、夜の眠りは不安定になりやすく、脳が刺激を処理しきれず、夜泣きとして表れることもあります。
日中の楽しい体験すら、未熟な脳にとっては大きな刺激になっているのです。

分離不安のぶり返し

「ママがいないと不安」という気持ちが強まる時期も、夜泣き復活の大きな引き金になります。
この時期の最も大きな心理的特徴は、分離不安のピークを迎えることです。
生後8〜9ヶ月頃から始まった分離不安は、1歳前後で最も強くなります。
眠っている途中で「ママが近くにいない」と気づいた瞬間、不安が爆発して泣き出してしまうのです。

保育園入園・断乳・引っ越しなど環境変化

1歳前後は、保育園入園や卒乳・断乳、引っ越しなどライフイベントが集中する時期でもあります。
保育園という新しい環境、知らない大人やこども、長時間の保護者との分離、決められたスケジュール、これらすべてがこどもにとっては大きなストレスです。
特に入園後の1〜2ヶ月は、適応に必要なエネルギーが膨大です。
日中は一生懸命頑張っていても、夜になるとその緊張が解け、不安や疲れが夜泣きとして現れます。「日中はけろっとしているのに夜だけ激しく泣く」のは、この典型例です。

体の不快感や歯ぐずり

意外と見落としがちなのが、体の不快感です。
歯の生え変わりも影響します。
1歳前半は奥歯が生え始める時期で、歯茎の痛みや不快感が夜泣きの原因になることがあります。
また耳を触ったり引っ張ったりしている姿が頻繁に見られる時は、中耳炎を引き起こしていることがあります。
中耳炎は生後半年から2歳頃の罹患率が高いです。
鼻づまり、暑さ寒さ、肌のかゆみなども要チェックです。


見落としがちな「寝かしつけの癖」という落とし穴

夜泣き復活の原因として、実はもっとも多いのが「寝かしつけの癖」と言われています。
ここはぜひ知っておいてほしいポイントです。

抱っこ・授乳ねんねへの依存

毎回抱っこや授乳で寝ていると、「同じ条件がないと眠れない」状態になりがちです。
赤ちゃんにとっては「抱っこで寝ていたのに急に布団におかれる」という変化も混乱の原因です。
眠りが浅くなった瞬間に「抱っこされていない!」と気づいて泣き出す、というメカニズムです。

断乳・卒乳後の「安心材料ロス」

授乳は栄養補給だけでなく、こどもにとって最大の安心材料です。
お腹が空いた時、不安な時、眠い時、すべての場面で授乳が解決策でした。
それがなくなることは、大きな変化です。
新しい方法で眠りにつく必要があり、その適応過程で夜泣きが増えることがあります。
断乳・卒乳から数週間は夜泣きが増えると覚悟しておくと、心の準備ができます。

「同じぬいぐるみ」「特定の音楽」も依存対象に

授乳や抱っこ以外にも、特定のぬいぐるみや音楽、入眠アイテムへの依存が夜泣きの引き金になることがあります。
それが手元にないと安心できず、再入眠ができなくなるのです。
「いつもと同じ条件」が必ずしも続けられない場面を想定して、徐々に入眠の選択肢を広げてあげることが大切です。

お気に入りのぬいぐるみを抱きしめて眠る1歳児、柔らかな朝日が差し込む子ども部屋


今夜から実践できる落ち着かせる関わり方

原因がわかったら、次は具体的な関わり方です。「生活リズムを整える」「睡眠環境を見直す」「自分で眠り直す力を育てる」が対処の3本柱です。
順番に取り入れてみましょう。

泣き始めはすぐ抱き上げず「寝ぼけ」を見極める

泣き声が聞こえた瞬間に抱き上げてしまうと、かえって完全に目覚めさせてしまうことがあります。
赤ちゃんは眠りが浅いときに、寝ぼけて声を出したり動いたりすることがあります。「ぐずり泣き」のときは目が覚めているのではなく寝言のように泣いている可能性があるので、少し様子を見るようにしましょう。
10〜30分くらいを目安に。
ただし激しく泣き続けたり、明らかに体の不調がある場合は、すぐに対応してあげてください。

安心感を伝えるスキンシップ

本格的に目が覚めて泣いている場合は、しっかり抱きしめて「大丈夫だよ」と声をかけてあげましょう。
保護者に甘えたいという思いから赤ちゃんが夜泣きしている場合もあるため、スキンシップをとることも効果的な対策です。
背中をトントンしたり、ゆっくり手のひらでさすったりするだけでも、お子さんの心拍はゆっくり落ち着いていきます。

環境をリセットしてから寝かしつけ直す

どうしても泣き止まないときは、思いきって環境をリセットするのも一手です。
どうやっても泣き止まず興奮状態になっている時は一度しっかり起こしてみましょう。
部屋を明るくしたり部屋を移動して少しだけ遊んであげたりしてからもう一度寝かしつけをすると、すんなり寝てくれる場合があります。
完全に目を覚まさせることで、睡眠サイクルを仕切り直すイメージです。

「うとうと状態で寝床に置く」練習

長期的には、自分で眠りに戻れる力を育てていくことも大切です。
完全に寝かしつけてからベッドに置くのではなく、うとうとしているところで寝床に置く練習を少しずつ重ねていきます。
寝る前の授乳はしても構いませんが、授乳で眠ってしまう前に切り上げ、絵本を1冊読むなどワンクッションを挟んでから寝かせると、「授乳=入眠の道具」という関連づけを和らげられます。


日中の過ごし方で夜泣きを予防する

夜の対応と同じくらい重要なのが、日中の過ごし方です。「昼と夜のメリハリ」をつけることが、安定した睡眠への近道です。

朝の光と決まった起床時間

体内時計を整える最大のスイッチは、朝の光です。
夜中どれだけ眠ったかに関わらず、朝は同じ時間に起こして太陽の光を浴び、午前・午後のお昼寝の時間もできるだけ時間を決めることをおすすめします。
夜泣きで親も眠い朝こそ、カーテンを開けて光を取り込むことが翌晩の眠りに直結します。

昼寝の長さとタイミングを調整

昼寝は必要ですが、長すぎたり遅すぎたりすると夜の睡眠に影響します。
まだ昼寝が必要な時期ですが、昼寝が短すぎたり遅すぎたりすると、夜に疲れすぎて眠れなくなることがあります。
1歳児の場合、午後の昼寝は15時頃までに切り上げるのが目安です。
園で長く昼寝をしすぎると、夜の寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めやすくなったりしますので、保育園に通っているお子さんは先生と相談してみるのもよいでしょう。

毎晩のおやすみルーティン

毎日同じ流れで寝る準備をすることは、お子さんに「これから寝る時間だよ」と知らせる強力な合図になります。
決まった寝る前のルーティンを作ることで、夜間の覚醒回数が減ることが研究で示されています。
お風呂→歯みがき→絵本→電気を消して子守唄、のように、30分程度のシンプルな流れがおすすめです。

寝る前のテレビ・スマホはオフ

液晶画面のブルーライトと刺激的な映像は、興奮状態をつくり夜泣きの引き金になります。
テレビやスマートフォンの画面は刺激が強いため、寝る前は避けましょう。
寝る1時間前からは、照明を落として静かに過ごす時間に切り替えるのが理想です。

夕方の落ち着いた明かりの中、親子で絵本を読んでいる和やかな就寝前のシーン


睡眠環境を整える具体的なポイント

「寝室の整え方」も、夜泣き軽減に直結する大事な要素です。
今夜からできるチェックポイントを確認しましょう。

室温・湿度・明るさの最適バランス

1歳児が快適に眠れる室温は、夏は26〜28度、冬は18〜20度が目安。
湿度は50〜60%を保ちましょう。
寝室は完全な暗闇ではなく、ほんのり足元が見える程度の常夜灯が安心です。
汗をかいていないか、手足が冷たくなりすぎていないかを定期的に確認することも忘れずに。

寝具と着衣でつまずかない

厚着のさせすぎや布団のかけすぎは、寝苦しさの原因になります。
掛け布団よりもスリーパーを活用すると、夜中の布団のはだけによる目覚めを防げます。
マットレスは硬めで、フカフカすぎないものが安全です。

安全な睡眠環境の鉄則

寝かせ方の安全面は最優先で確認してください。
同じ部屋で寝る「同室就寝」は推奨されていますが、同じベッドで寝る「同床就寝」はSIDSや窒息のリスクがあるため避けましょう(日本小児科学会・こども家庭庁「乳児の安全な睡眠環境の確保について 2024年改訂版」)。
1歳を過ぎていても、柔らかすぎる枕やぬいぐるみの大量配置は窒息リスクがあるため注意しましょう。


やってはいけないNG対応

良かれと思った対応が、かえって夜泣きを悪化させてしまうこともあります。
代表的なNG例を確認しておきましょう。

長時間の放置

夜泣きに対して「少し放っておけば泣き止むのではないか」と放置していても、なかなか泣き止まずにかえって覚醒してしまうでしょう。
もちろん短時間声をかけずに様子を見ることはよいですが、長時間放置するのはやめましょう。「数分の見守り」と「長時間放置」はまったく別物です。

明るい光・大きな音で強引に起こす

泣き止ませようと部屋を煌々と照らしたりテレビをつけたりすると、完全に目が覚めて夜のリズムが完全に崩れてしまいます。
リセット目的で起こす場合も、間接照明程度の明るさにとどめましょう。

感情的に揺さぶる・口をふさぐ

これは絶対に避けてください。
赤ちゃんに悪影響を与える夜泣き対策は「強く揺さぶる」「口をふさぐ」などで絶対に避けるべきである。
乳幼児揺さぶられ症候群は重大な後遺症を残す危険があります。
どうしてもイライラが収まらないときは、安全な場所にお子さんを寝かせ、一度別室で深呼吸して気持ちを落ち着けてから戻りましょう。

「夜泣き=ダメな育児」と自分を責める

夜泣きの原因は実は科学的にもはっきり解明されていません。
赤ちゃんの夜泣きの原因は解明されていません。
原因の予想が付くケースもありますが、複数の要因が重なっていたり、そもそも特別な理由がなかったりすることも多いです。「自分のせい」ではなく「成長過程の一場面」と捉え直すことが、親子の笑顔を守る何よりの薬です。


親も笑顔でいるためのセルフケア術

夜泣き対応は、お子さんだけでなく親御さん自身のケアも大切です。
睡眠不足は判断力と感情コントロールを大きく低下させます。

夫婦・家族で「夜泣き当番」を決める

夜中の対応をワンオペで抱えると、心も体も限界を迎えてしまいます。
曜日や時間帯で夫婦交代制にする、週末は祖父母に頼るなど、「自分が眠れる夜」を意識的につくりましょう。
「3時間連続で眠れる夜」が週に2〜3回あるだけで、心の余裕は劇的に変わります。

外部サービスを上手に活用する

地域の一時預かりや訪問型の産後ケア、ベビーシッターなど、利用できる支援は積極的に頼りましょう。
大変なときは「夜泣きくらいで」などと思わず、一時預かりサービスを利用したり、医療機関に相談してみることも考えてみてくださいね。
育児を一人で背負わない選択は、お子さんにとっても良い選択です。

「終わりがある」と知って乗り切る

つらい夜も、必ず終わりが来ます。
だいたい1〜1歳半頃で夜泣きが減り始めて、生活リズムがしっかり身につく3歳頃には終わることが大半です。「あと数ヶ月の特別な時間」と捉え直すと、夜泣きで目を覚ました瞬間にお子さんの可愛い寝顔をじっくり眺める余裕も生まれてきます。


こんなときは小児科に相談を

夜泣きはほとんどの場合心配のないものですが、念のため受診を考えたほうがいい場合もあります。
判断の目安を知っておきましょう。

体調不良が疑われるサイン

発熱・耳をしきりに触る・極端な食欲低下・嘔吐・湿疹のひどい悪化などがある場合は、夜泣き以外の原因が隠れている可能性があります。
小児科にかかっても改善が見られない場合は、耳鼻科を受診してみてください。
中耳炎や鼻づまりが背景にあるケースも珍しくありません。

夜驚症との見分け方

夜泣きと似た症状に「夜驚症」がありますが、これは別物です。
夜驚症は3〜6歳の幼児期に見られることが多く、夜泣きが浅い眠りであるレム睡眠で起こるのに対し、深い眠りであるノンレム睡眠の時に起こる行動です。
寝入って1〜3時間後にパニックのように泣き叫び、目は開いていても呼びかけに反応しない場合は夜驚症の可能性があります。
特に健康に問題がなければ治療の必要はないとされていますが、不安が強ければ小児科で相談を。

親の限界も受診の理由になる

お子さんの状態だけでなく、親御さん自身の心身が限界に近いときも、立派な相談理由です。
地域の保健センターや子育て世代包括支援センター、かかりつけの小児科に早めに声をかけてください。
「相談する=弱い親」ではありません。「賢く頼れる親」です。


まとめ

1歳児の夜泣きの復活は、脳の成長、分離不安、生活環境の変化、寝かしつけの癖など、さまざまな要素が重なって起こります。
原因がひとつとは限らないからこそ、「これをやれば一発で解決」という魔法はありません。
でも、生活リズムを整え、安心できる環境とスキンシップを大切にし、親自身もしっかり休む。
この基本を続けていけば、お子さんは必ず再びぐっすり眠れるようになります。

夜泣きの渦中は本当につらいものですが、振り返ると「あの夜の小さな手のぬくもり」「抱っこで揺らした静かな時間」は、二度と戻らないかけがえのない瞬間です。
今夜もし夜泣きで起こされても、「この子は今、世界中の刺激を吸収して大きくなっているんだ」と思ってみてください。
きっと、明日の朝のお子さんの笑顔が、いつもより愛おしく感じられるはずです。
一人で抱え込まず、家族や専門家の力も借りながら、親子の夜を一緒に乗り越えていきましょう。

育児漫画「わんぱくかいじゅう ベイビーザウルス」好評連載中!

CTA-IMAGE 元気いっぱいのベイビーがいる毎日はまるで 「小さくてわんぱくな怪獣」 が住んでいるみたい?!桃子ちゃん率いる山田家のドタバタでにぎやかな日常4コマ漫画お楽しみください!

1歳向けカテゴリの最新記事

トップへ戻る