子連れ旭山動物園 | 0〜3歳の見どころと回り方

子連れ旭山動物園 | 0〜3歳の見どころと回り方
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北海道旭川市にある旭山動物園は、動物本来の生き生きとした姿を見られる「行動展示」で全国的に有名な動物園です。とはいえ、赤ちゃんや小さな子どもを連れての外出は、授乳やおむつ替え、ベビーカーでの移動など気になることがたくさんありますよね。この記事では、0〜3歳の子どもを連れて旭山動物園に行くパパママに向けて、入園料や開園時間といった基本情報はもちろん、授乳室やベビーカーレンタルなどの設備情報、年齢別の楽しみ方、坂道が多い園内を無理なく回るコツまで、まとめてご紹介します。準備をしっかり整えて、家族みんなの思い出になるお出かけにしましょう。

旭山動物園が0〜3歳児連れに人気の理由

旭山動物園が子連れ旅行者から選ばれ続けているのには、いくつかの理由があります。
まずは、赤ちゃんや幼児と一緒でも楽しみやすい旭山動物園の特徴を見ていきましょう。

動く動物をすぐ近くで見られる「行動展示」

旭山動物園では、動物たちのありのままの行動が見られる「行動展示」、動物たちのエサを食べるシーンを解説付きで公開している「もぐもぐタイム」、生息地域が近い動物を同じスペースで観察できる「共生展示」が話題です。
まだ言葉を理解できない0〜1歳児でも、動き回る動物やダイナミックな水しぶきには自然と目が向くもの。
じっと座って解説を聞くタイプの展示ではないため、飽きっぽい年齢の子どもでも視覚的に楽しめるのが大きな魅力です。

赤ちゃん・幼児向け設備が充実

旭山動物園には、ベビーカー貸出や授乳室、お体の不自由な方向けサービスなどの利用案内が公式に整備されています。
園独自のバリアフリー設備は、車椅子だけでなくベビーカー移動にも役立つ設計です。
子育て世代への配慮が行き届いている点は、旭山動物園が「子連れで行きやすい動物園」と言われる大きな理由と言えるでしょう。

ベビーカーに乗った1歳ぐらいの赤ちゃんがペンギンの水槽を見つめる様子、明るい昼間の動物園


入園料・開園時間などの基本情報

お出かけ前にまず確認しておきたい、入園料や開園時間の基本情報をまとめました。

入園料と子ども料金

大人(高校生以上)は1,000円、中学生以下は無料です。
旭川市民の大人は700円となっています。
0〜3歳の乳幼児はもちろん入園料がかからないため、家族の人数が多い子育て世帯でも比較的気軽に訪れやすい料金設定です。

ただし、旭山動物園では今後入園料が改定される予定があるため、訪問前に必ず公式サイトで最新の料金を確認してください
令和9年4月29日の夏期開園から入園料を改定する予定があり、それより前に購入した動物園パスポートや科学館共通パスポートは、最初に利用した日から1年間は改定前の料金で利用できるとのことです。
報道によれば市民以外の大人料金は現在の1,000円から1,400円になる見通しとされています。
旅行の計画を立てる際は、この点も念頭に置いておくと安心です。

夏期・冬期で異なる開園時間

旭山動物園は季節によって開園時間が大きく変わります。
夏期開園では9時30分から17時15分(最終入園16時00分)、10月中旬以降は9時30分から16時30分(最終入園16時00分)、冬期開園では10時30分から15時30分(最終入園15時00分)となっています。
冬は日照時間が短く開園時間も短いため、午前中から行動を始めるのがおすすめです。
0〜3歳児連れの場合、お昼寝や食事のタイミングも考慮しながら、無理のないスケジュールを組みましょう。

アクセスと駐車場

旭山動物園へは、旭川駅東口前または旭川空港からバスでアクセスできます。
自家用車で向かう場合は、園内に大型の駐車場が用意されているので、ベビーカーや荷物が多い子連れ旅行でも移動がしやすいでしょう。
繁忙期は駐車場が混み合うこともあるため、午前中の早い時間帯に到着できるよう計画すると安心です。


授乳室・ベビーカーなど子育て設備

0〜3歳児連れの外出で一番気になるのが、授乳やおむつ替え、移動手段のことではないでしょうか。
旭山動物園の子育て支援設備を詳しく見ていきましょう。

無料ベビーカーレンタルが利用できる

園内では、ベビーカーの無料貸し出しが行われています。
台数がまとまって用意されているため、旅行先で自分のベビーカーを持ってこられなかった場合でも安心です。
貸し出しは先着順で予約はできないため、混雑する連休シーズンは早めの利用がおすすめです。
また、車椅子や電動カートの無料貸し出しも行われているので、ベビーカーとの併用で移動が難しいご家庭のサポートにもなります。

授乳室は園内複数か所に設置

旭山動物園の授乳室は「ベビーカー貸出」「おむつ用ゴミ箱」「シンク・洗面台」「電子レンジ」「お湯」「子供用補助便座」などが完備されており、レビューでも非常に高い評価を得ています。
実際に利用した保護者の声でも授乳室は広く椅子とテーブルも置いてあり使いやすかったと好評です。
園内に複数の授乳室が分散して配置されているため、どのエリアを歩いていても比較的近い場所で利用できるのは、0〜3歳児連れにとって大きな安心材料です。

動物園の授乳室で赤ちゃんにミルクを与える親の手元、明るく清潔な室内

おむつ替え・キッズトイレも安心

授乳室にはおむつ替え台が併設されているほか、園内各所のトイレにもベビーベッドが設置されています。
土足厳禁の授乳室ではベビーカーごと入室できないケースがあるため、入口で確認してから利用するとスムーズです。
子ども用の補助便座が用意されている場所もあるので、トイレトレーニング中の3歳前後のお子さんにも対応しやすくなっています。


0〜3歳が喜ぶ見どころスポット

広い園内には見どころがたくさんありますが、乳幼児連れの家族に特におすすめしたいスポットを厳選してご紹介します。

ぺんぎん館とペンギンの散歩

水中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿は、月齢の低い赤ちゃんでも思わず目を奪われる人気スポットです。
冬季には雪の上をペンギンたちが歩く姿を見られるイベントも実施されており、真っ白な雪景色とペンギンのコントラストは写真映えも抜群です。
ベビーカーでも見学しやすい通路が整備されているため、動きの少ない乳児期の子どもにもおすすめできます。

ほっきょくぐま館・あざらし館の迫力展示

大きな水槽をダイナミックに泳ぐホッキョクグマやアザラシの姿は、動く生き物への興味が育ってくる1〜2歳児にも大人気です。
水中トンネルのような展示エリアもあり、目の前を通り過ぎる動物の姿に思わず声を上げてしまう子どもも少なくありません。

こども牧場でのふれあい体験

ヤギやヒツジなど、実際に触れ合える動物と過ごせるコーナーもあります。
歩き始めたばかりの1歳児から、自分の意思で動物に近づける3歳児まで、年齢に応じた楽しみ方ができるのが魅力です。
動物に直接触れる経験は、育児中の親子にとって貴重な学びの時間にもなります。


年齢別に見る楽しみ方のポイント

0〜3歳といっても、発達段階によって楽しみ方は大きく異なります。
年齢別のポイントを押さえておきましょう。

0歳児は抱っこ・ベビーカー移動が中心

まだ歩けない0歳児は、抱っこやベビーカーでの移動が基本になります。
長時間の外出になりやすいため、授乳やおむつ替えのタイミングを見越して、休憩スポットや授乳室の位置を事前にチェックしておくと安心です。
無理に全部の展示を回ろうとせず、お気に入りの動物を数か所に絞ってゆっくり過ごすスタイルがおすすめです。

1〜2歳児は歩く楽しさを優先

歩き始めた1〜2歳児は、自分の足で歩きたい気持ちが強くなる時期です。
坂道が多い園内では、ベビーカーと歩行の両方を上手に使い分けるのがポイント。
動物を見るだけでなく、園内を歩くこと自体が楽しい経験になる年齢でもあります。

3歳児はもぐもぐタイムに挑戦

3歳前後になると、飼育員の解説が入る「もぐもぐタイム」にも興味を持てるようになってきます。
動物がエサを食べる様子を実際に見ながら、簡単な言葉で解説を聞くことで、動物への理解や興味がより深まるでしょう。


子連れにおすすめの回り方・モデルコース

広い園内を効率よく、そして無理なく回るためのコツをまとめました。

坂道を避けるなら反時計回りルート

旭山動物園は起伏のある地形が特徴で、坂が多いですがゆっくりと反時計回りで行けば疲れにくいという声が多く聞かれます。
ベビーカーを押しながらの移動では、この反時計回りルートを意識するだけで体力の消耗を大きく減らせるでしょう。
また、施設内はエレベーターが完備されているエリアも多いため、雨の日や車椅子・ベビーカー利用時でも移動しやすくなっています。

もぐもぐタイムのスケジュール確認は最初に

正門から入ってすぐの場所に当日の「もぐもぐタイム」のスケジュールが掲示されているため、入園したらまず確認するのがおすすめです。
ただし良い場所で見たい場合は事前の場所取りが必須という点は覚えておきましょう。
小さな子どもを連れていると長時間の場所取りは負担になりやすいため、見たいイベントを1つか2つに絞っておくのが賢明です

旭山動物園の坂道をベビーカーを押しながら歩く父親と幼児、雪のない季節の園内風景

滞在時間の目安と休憩の取り方

園内の平均的な滞在時間の目安は約2〜3時間で、すべての展示やもぐもぐタイムをじっくり楽しむ場合は3〜4時間ほど見ておくと安心です。
さらに子連れや複数世代での旅行の場合は、休憩時間も確保して30分から1時間程度余裕を持つのがおすすめとされています。
0〜3歳児連れの場合は、無理な予定を組まず、途中で休憩を挟みながらゆったりとしたペースで回るのが結果的に子どもも大人も楽しめるコツです。


季節ごとの服装・持ち物リスト

北海道の旭川は季節による気温差が大きいため、時期に合わせた準備が欠かせません。

夏(GW〜10月)の持ち物

日中は汗ばむ陽気になることもあるため、帽子や日焼け止め、水分補給用の飲み物を用意しましょう。
園内は屋外エリアも多いので、抱っこ紐やベビーカー用の日除けカバーがあると赤ちゃんの負担を減らせます。

冬(11月〜4月)の防寒対策

冬期の旭山動物園は本格的な積雪地帯となるため、防寒着・防水性のある靴・厚手の靴下は必須です。
ベビーカーには防寒カバーを付けるなど、乳幼児の体温管理にも十分注意しましょう。
積雪時には車椅子や一部貸し出し用品が利用できなくなる場合があるため、冬季に訪れる際は事前に公式サイトで最新の設備状況を確認しておくことをおすすめします

雨の日でも楽しめる理由

動物舎は室内で見るものが多く、雨の日はむしろ空いていて人気の展示もゆっくり見られるという声もあります。
雨の日だからこそ、屋内展示をゆったり回れるチャンスと捉えると、天候に左右されずに旅行の計画を立てやすくなります。
折り畳み傘やレインカバーなど、雨具の準備もお忘れなく。


子連れで気をつけたい注意点

楽しい旅行にするために、事前に知っておきたい注意点も確認しておきましょう。

混雑しやすい時間帯

ゴールデンウィークや夏休み、冬休みなどの長期休暇期間は、開園直後から多くの家族連れで賑わいます。
0〜3歳児連れの場合、人混みでの移動は思った以上に体力を消耗するもの。
可能であれば平日や開園直後の時間帯を狙って訪れると、比較的ゆったりと見学できます。

坂道・段差でのベビーカー移動

園内には坂道や段差が点在するエリアもあります。
ベビーカーでの移動時は、急な下り坂でのブレーキ操作に十分注意するようにしましょう。
両親のうち一人が子どもを見て、もう一人がベビーカーの操作に集中するなど、役割分担をしておくとより安全です。


まとめ|子連れ旭山動物園を楽しむために

旭山動物園は、行動展示という独自の魅力に加え、授乳室やベビーカー無料レンタルといった子育て世代への配慮が行き届いた動物園です。
0〜3歳児連れの場合は、年齢に応じた楽しみ方を意識しながら、坂道の少ない反時計回りルートや、もぐもぐタイムのスケジュールを事前に確認しておくことで、無理なく充実した一日を過ごせるでしょう。
季節ごとの服装・持ち物の準備もしっかり整えて、家族みんなが笑顔になれる旭山動物園でのお出かけを楽しんでください。
訪問前には、料金や開園時間などの最新情報を必ず公式サイトで確認することも忘れずに。

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