3歳児のすごろく遊び方 | 手作りアイデア完全ガイド

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「うちの子はもうすごろくで遊べるかな?」「せっかくなら手作りですごろくを作ってみたい」・・・そんな風に考えているパパやママは多いのではないでしょうか。すごろくはサイコロを振ってコマを進めるだけのシンプルな遊びですが、実は数の理解や順番を守る力、친구とのコミュニケーション力など、3歳児の発達にぴったりな要素がたくさん詰まっています。この記事では、3歳児がすごろく遊びを楽しむための基礎知識から、家庭で簡単にできる手作りすごろくのアイデア、遊びをもっと盛り上げるコツ、安全に楽しむための注意点まで、わかりやすく丁寧にまとめました。読み終わる頃には、今日からでも親子ですごろく遊びを始めたくなるはずです。

すごろくは何歳から?3歳児の発達目安

すごろく遊びは何歳から始められるのか、気になる方も多いでしょう。
一般的には数字が理解できるようになる3~4歳頃がすごろく遊びを始める目安といわれています。
ただし、子どもの発達には個人差があるため、2歳頃から興味を持つ子もいれば、4歳になってもあまり関心を示さない子もいます。
焦らず、お子さんの様子を見ながらすごろくデビューのタイミングを見極めてあげることが大切です。

数字への興味が芽生える時期

3歳前後になると、サイコロの目を見て「1、2、3」と数えながらコマを進める体験を通して、サイコロの目の数を認識し、その数を数えながらコマを動かすことが数に触れる良い機会になります。
まだ正確に数を数えられなくても、遊びの中で自然と数字に親しめるのがすごろくの大きな魅力です。

ルールを理解し始める3歳児の特徴

3歳頃はルールのある遊びに関心を持ち始める時期でもあります。
3歳を過ぎた頃には、ルールを守ることに関心を示し、簡単なルールや約束を理解して集団遊びも楽しめるようになってきます。
すごろくはまさに「順番を待つ」「サイコロを振ったらコマを進める」というシンプルなルールを学ぶのに最適な遊びといえるでしょう。

リビングの床に広げた手作りすごろくで遊ぶ3歳くらいの子どもと母親の後ろ姿


3歳児に嬉しいすごろくの知育効果

すごろくは単なる遊びにとどまらず、3歳児の心と体の発達を後押しする知育効果が期待できる遊びです。
ここでは代表的な効果を3つの視点から紹介します。

数の概念と数字への興味を育む

先述の通り、サイコロの出た目を数えながらコマを進める動作は、数の基本概念を身につける第一歩になります。
数字カードや積み木と組み合わせて遊ぶ知育おもちゃと同じように、遊びながら自然に数への親しみを深められる点が、すごろくならではの魅力です。

順番を待つ・ルールを守る社会性

3歳児は自我が急速に発達する時期であり、自分のしたいことを自分で理解できるようになり「あれはしたい」「これはしたくない」とはっきり言えるようになります。
その一方で、ルールや決まり事を守れるようになることも3歳児の大きな特徴で、シンプルなルールや約束事を理解して周りの友達と遊びを楽しめるようになります。
すごろくを通して「順番を待つ」「負けても最後まで遊ぶ」といった社会性を、楽しみながら少しずつ身につけていけます。

巧緻性と会話力アップ

サイコロを振る、コマをつまんでマス目に置くといった動作は、指先の巧緻性を鍛える良い機会になります。
また、マス目に書かれた「1回休み」「好きな歌をうたう」などの指示をパパやママが読み上げてあげることで、言葉のやり取りが自然と増え、親子の会話も弾みます。
遊びながら会話量が増える点も、すごろくが知育に良いといわれる理由の一つです。


3歳児向けすごろくの選び方3つのコツ

市販のすごろくを選ぶにしても、手作りするにしても、3歳児に合わせた工夫が欠かせません。
ここでは選び方のポイントを3つに絞って紹介します。

マス目の数はシンプルに

3歳児には、マス目が10~15マス程度の短いコースがおすすめです。
大人にとっては物足りなく感じるかもしれませんが、小さな子どもといっしょにすごろくをするときは、ルールがシンプルでわかりやすいものを選ぶことをおすすめします。
まずはゴールまでたどり着く達成感を味わってもらうことを優先しましょう。

好きなキャラクターやテーマを選ぶ

すごろくは大好きなキャラクターやアニメ、動物、生き物など自分や子供が好きなものをすごろくのネタにするのがおすすめとされています。
市販品を選ぶ場合も、手作りする場合も、お子さんが夢中になっている絵本やキャラクターをテーマにすると、遊びへの食いつきが格段によくなります。

対象年齢と安全性の確認

市販のすごろくを購入する際は、必ずパッケージに記載された対象年齢を確認しましょう
サイコロやコマなど小さな部品が含まれる商品は、誤飲防止のため対象年齢が守られているかを事前にチェックすることが大切です。

テーブルの上に広げられた手作り感のあるカラフルなすごろくボードと折り紙のコマ


手作りすごろくの基本材料と作り方

ここからは、家庭にあるものだけで作れる手作りすごろくの基本を紹介します。
手作りすごろくは市販品にはないオリジナリティが魅力で、親子で作る過程そのものも楽しい時間になります。

用意するもの

  • 模造紙やカレンダーの裏紙、画用紙など大きめの紙
  • 色鉛筆やクレヨン、マーカーペン
  • コマ用のボタンやおはじき、小さなフィギュア
  • 手作りサイコロ用の空き箱(牛乳パックなど)

特別な道具を買いそろえる必要はなく、家にあるもので十分に作れるのが手作りすごろくの良いところです。

マス目とコースの作り方

紙にぐるぐると渦を巻くように、あるいは一直線にマス目を描いていきます。
3歳児向けには、10~15マス程度で、途中に2~3個イベントマスを入れるくらいがちょうど良いボリュームです。
マス目にはお子さんと一緒に絵を描くと、完成までの過程も遊びの一部になります。

サイコロ・コマの手作りアイデア

空き箱にシールや数字シールを貼るだけで、簡単な手作りサイコロが完成します。
コマは大きめのボタンやフェルトボールなど、誤飲しにくい大きさのものを使いましょう。
小さすぎるパーツは誤飲の危険があるため、3歳児が遊ぶ手作りすごろくには使わないよう注意してください


3歳児が喜ぶ手作りすごろくネタ集

すごろくの醍醐味は、マス目の内容次第で何通りにもアレンジできることです。
ネタを工夫することで知育につなげることも出来るため、テーマ選びは手作りすごろくの一番楽しい工程ともいえます。

おうち生活すごろく

「歯みがきマス」「お着替えマス」「おかたづけマス」など、毎日の生活習慣をテーマにしたすごろくは、遊びながら生活リズムを覚えるきっかけになります。
ゴールには「大好きなおやつ」を描いておくと、モチベーションもアップします。

どうぶつ・のりものすごろく

3歳児は動物や乗り物が大好きな時期です。「ぞうさんマスで大きな声で鳴きまねをする」「消防車マスで1回休み」など、動きや声を伴う指示を入れると、体を動かしながら楽しめるすごろくになります。

季節行事すごろく

七夕やハロウィン、お正月など季節のイベントに合わせたすごろくもおすすめです。
季節の行事にちなんだイラストをマス目に描くことで、自然と季節感や日本の行事について触れる機会にもなります。

折り紙や画用紙で親子一緒にすごろくのマス目を手作りしている様子


すごろく遊びを盛り上げる声かけ術

手作りすごろくが完成したら、いよいよ実際に遊んでみましょう。
3歳児が最後まで飽きずに楽しむためには、大人の声かけがとても重要になります。

大人も一緒に盛り上げる声かけ

新しい遊びのルールを教えるときは、シンプルで分かりやすい言葉を使い、実際にやって見せるのが効果的です。
最初はごく簡単なルールから始め、徐々に複雑なルールを加えていくのがコツで、ルールを守れたときはしっかり褒めてあげましょう。「1が出たね!すごい!」「もう少しでゴールだよ!」など、大人が大げさなくらい盛り上げてあげると、お子さんもどんどん夢中になっていきます。

負けたときの気持ちのフォロー

3歳児はまだ「負ける」という結果をうまく受け止められないことが少なくありません
思い通りにいかなくて泣いたり怒ったりすることもあるでしょう。
そんな時は、まずは子どもの気持ちに寄り添い、怒りや涙の裏に何があるかを想像して共感の言葉をかけて落ち着くように促すとよいとされています。「悔しかったね」「次はきっと勝てるよ」と気持ちを受け止めながら、少しずつ「負けても楽しい」という経験を積み重ねてあげましょう。


市販すごろくを選ぶときのポイント

手作りだけでなく、市販のすごろくを取り入れるのも良い選択です。
市販品は絵柄が完成されており、耐久性も高いため、繰り返し長く遊べるメリットがあります。

キャラクターものと知育系の違い

市販のすごろくには、人気キャラクターをモチーフにしたものと、数や色を学べる知育系のものがあります。
お子さんの興味に合わせて、まずは好きなキャラクターのすごろくから始めるとスムーズに馴染みやすい傾向があります。

兄弟姉妹や家族全員で楽しめるか

3歳児だけでなく、上のきょうだいや祖父母も一緒に遊べるすごろくを選ぶと、家族の団らんの時間がより充実します。
マス目の難易度を選べるタイプや、大人も本気で楽しめる仕掛けがあるすごろくは、長く愛用できるのでおすすめです。


手作りすごろくで気をつけたい注意点

手作りすごろくは自由度が高い分、いくつか気をつけたいポイントもあります。
安全に楽しく遊ぶために、以下の点を意識しましょう。

誤飲・けがのリスクに配慮する

コマやサイコロに使う部品は、必ず3歳児の口に入らない大きさのものを選んでください
ビーズや小さなボタンなど誤飲の恐れがあるパーツは避け、遊んでいる間は大人が見守るようにしましょう。

紙製のすごろくは破れや誤飲に注意

画用紙や模造紙で作ったすごろくは、角が丸くなるよう加工したり、ラミネート加工をしたりすると長持ちします。
また、紙を口に入れてしまう子もいるため、遊んでいる最中は目を離さないことが何より大切です。


よくある質問Q&A

Q. すごろくは2歳でも遊べますか?
A. 個人差はありますが、数字やルールの理解が難しい子が多いため、まずは大人と一緒にコマを動かす体験から始めるのがおすすめです。
無理に一人でルールを守らせようとせず、遊びの雰囲気を楽しませてあげましょう。

Q. 手作りすごろくはどのくらいの頻度で作り替えるべきですか?
A. 決まりはありませんが、飽きてきたタイミングでマス目の内容を変えたり、テーマを変えたりすると、新鮮な気持ちで長く楽しめます。

Q. すごろく遊び中にケンカになったらどうすればいい?
A. すぐに叱るのではなく、まずはお子さんの気持ちを受け止めることが大切です。
落ち着いたタイミングで、順番やルールの大切さを一緒に確認してあげましょう。


まとめ

すごろくは、数への興味やルールを守る力、家族とのコミュニケーション力など、3歳児の発達に嬉しい要素がたくさん詰まった遊びです。
市販品を選ぶ際はマス目のシンプルさや対象年齢を確認し、手作りする際は誤飲・けがのリスクに配慮しながら、お子さんの「好き」を詰め込んだオリジナルのすごろくを作ってみてください。
負けて泣いてしまう日があっても、それもまた成長の大切な一歩です。
親子で一緒にサイコロを転がしながら、すごろく遊びのある毎日をぜひ楽しんでみてくださいね。

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