「小さな子どもを連れて動物園デビューをさせたいけれど、赤ちゃんでも楽しめるのか不安・・・」そんな悩みを抱えるパパママは多いのではないでしょうか。埼玉県宮代町にある東武動物公園は、動物園と遊園地が一体になった珍しいレジャーランドで、実は0〜3歳児連れのファミリーにこそおすすめできるスポットです。この記事では、公式サイトの最新情報をもとに、料金体系から授乳室の場所、赤ちゃんでも乗れるアトラクション、混雑を避けるモデルコースまで、子連れ目線で徹底的にまとめました。初めて訪れる方でも安心して1日を楽しめるよう、実用的な情報を詰め込んでいます。
東武動物公園が子連れに愛される理由
東武動物公園は動物園エリアと遊園地エリアが同じ敷地内にあり、1回の入園でどちらも楽しめるのが最大の特徴です。
園内は比較的段差が少なく設計されており、ベビーカーでの移動がしやすい点も、小さな子ども連れにとって大きなメリットといえます。
動物とのふれあいや乗り物デビューを同じ日に体験できるため、子どもの成長記録としても人気のスポットです。
広大な敷地でも移動がラクな理由
園内には移動用の乗り物が複数用意されており、歩き疲れた子どもや荷物の多いベビーカー移動を助けてくれます。
園内を巡回するシャトルバスや、線路をゆっくり走る乗り物もあるため、体力に自信がない未就学児連れの家族でも無理なく園内を一周できます。
天候に左右されにくい屋内施設も充実
屋内で動物とふれあえる施設もあるため、雨の日や真夏・真冬でも快適に楽しめるのがうれしいポイントです。
全天候型の設備があることで、天気予報を気にしすぎずにお出かけの予定を立てられます。

0〜3歳の入園料金と料金体系
お出かけ前に必ず確認しておきたいのが料金です。
2025年10月1日より入園料が改定されており、3歳未満の子どもは入園料が完全に無料となっています。
これは家計にとって非常にありがたいポイントです。
基本の入園料金一覧
改定後の基本入園料金は、大人(18歳以上)2,300円、中人(中高生)1,800円、小人(3歳〜小学生)1,000円、シニア(60歳以上)1,500円となっています。
小さな子どもは3歳になった時点から小人料金が必要になる点は覚えておきましょう。
実際に、小さな子供は3歳から入園料・アトラクションの利用料金が必要になることが公式FAQでも案内されています。
アトラクションパスとお得なチケット
乗り物にも乗りたい場合は、入園料とアトラクション乗り放題がセットになった「アトラクションパスセット」の利用が便利です。
窓口での当日購入は混雑しやすいため、事前にWeb(アソビュー!など)でチケットを購入しておくとスムーズに入園できます。
公式サイトでも障がい者手帳をお持ちの方向けの割引制度が案内されているので、対象の方は事前に確認しておくと安心です。
授乳室とおむつ替えスペース完全ガイド
赤ちゃん連れのお出かけで最も気になるのが、授乳室やおむつ替えスペースの有無ではないでしょうか。
東武動物公園は園内に4カ所の授乳室・赤ちゃん休憩スペースが設置されており、広い園内のどこにいても比較的アクセスしやすい配置になっています。
授乳室の設置場所一覧
動物園側のオットセイプール前「無料休憩所」内、園内中央部のハートフルガーデン観覧車横、同じく中央部のハートフルランド「コルネさんのパンケーキハウス」内、遊園地側の「レストランカーニバル」内の合計4カ所に授乳室があります。
実際に訪れた方の口コミでは、休憩所内の授乳室についてお湯や電子レンジは用意されていないものの、清潔な1人がけソファや棚、授乳クッションが各スペースに用意されていると評価されています。
おむつ替え・調乳のお湯について
パンケーキハウス内の授乳室にはオムツ替えの台が2台、ベビーベッドが1台、授乳用の個室が4つ用意されており、家族での利用もしやすい造りになっています。
粉ミルク用のお湯が必要な場合は、近くのスタッフに声をかければ用意してもらえるとのことなので、水筒を忘れてしまっても慌てずに済みます。
ただし施設によってお湯の有無が異なるため、事前にどの授乳室を利用するか目星をつけておくと当日スムーズです。
ベビーカーレンタルと持ち込みの注意点
0〜3歳児連れのお出かけに欠かせないのがベビーカーです。
東武動物公園では自前のベビーカーの持ち込みはもちろん、園内でのレンタルにも対応しています。
レンタルベビーカーの料金と貸出場所
東・西ゲートの両方でB型ベビーカーの貸し出しがあり、料金は1日500円です。
自宅から大きなベビーカーを持ってくるのが大変な場合や、電車移動で荷物を減らしたい場合に活用すると身軽にお出かけできます。
数に限りがあるため、繁忙期は早めの時間帯にゲートで確認しておくと安心です。
段差やスロープの実態
園内の多くのエリアは段差が少なく設計されていますが、一部のエリアには階段があるものの、近くに迂回できるスロープが用意されているため、ベビーカーでの移動に大きな支障は出にくい構造です。
到着後にもらえる園内マップで、授乳室やトイレの位置とあわせてスロープの場所も確認しておくと、当日の移動がぐっと楽になります。

0〜2歳児が乗れるアトラクション
「赤ちゃんはまだ乗り物に乗れないのでは」と思われがちですが、東武動物公園には年齢・身長制限なく0歳から乗れるアトラクションが16種類も用意されています。
3歳以上になるとさらに選択肢が広がり、乗れるアトラクションは合計22種類にまで増えます。
赤ちゃんと一緒に楽しめる移動系アトラクション
広い園内の移動そのものをアトラクションとして楽しめるのも魅力です。
シャトルバスの「アニ丸ぶーぶー」や「太陽の恵み鉄道パークライン」など、広い園内を移動にピッタリな乗り物があり、発着駅を上手に使うことで移動と遊びを同時に叶えられます。
ゆったりとした速度で走るトラクター型の乗り物なども、赤ちゃんの遊園地デビューにぴったりです。
3歳から挑戦できるミニコースター
3歳になると選択肢がさらに広がります。「ファミリーコースターてんとう虫」と「ディギーとダギーのトロッココースター」は3歳(要付き添い)から乗車可能で、速度が控えめで急降下が少ないため、子どものジェットコースターデビューにも向いています。
1人での乗車は小学生からとなるため、必ず保護者が同伴する必要がある点に注意しましょう。
アスレチックエリアで体を動かす
乗り物だけでなく、体を動かして遊べるアスレチックエリアも充実しています。
スライダーや吊り橋など、お子様が楽しめるアスレチックエリアがあり、小さなお子様も楽しめる遊具もたくさん用意されているため、未就学児が乗り物に飽きてしまっても飽きずに遊べます。
ふれあい動物の森で動物園デビュー
東武動物公園といえば、動物との距離の近さも大きな魅力です。
特に小さな子どもにおすすめしたいのが「ふれあい動物の森」エリアです。
ウサギ・モルモット・ヒヨコとふれあえる
屋内でウサギ・ヒヨコ・モルモットとふれあうことができ、全天候型の施設なので雨の日でも楽しめます。「森のふれあいハウス」では、親子でモルモット、うさぎをなでたりだっこができ、小さな子どもにとって初めての動物とのふれあい体験にぴったりです。
人気のため整理券制となっており、午前・午後それぞれ配布時間が決まっているので、到着後早めに整理券をもらいに行くのがおすすめです。
ポニーライドや親子乗馬も楽しめる
「ポニーライド」ではポニーに乗って専用コースをお散歩する体験ができ、親子乗馬もあるため、少し大きくなった子どもと一緒に動物との触れ合いをより深く楽しむことができます。
動物のぬくもりを直接感じられる体験は、絵本や映像だけでは得られない貴重な学びの機会になります。
子連れにおすすめの回り方
広大な園内を効率よく回るには、子どものリズムに合わせたスケジュールを立てることが大切です。
午前中は動物園エリアからスタート
午前中は比較的涼しく子どものご機嫌もよい時間帯なので、まずは動物園エリアからスタートするのがおすすめです。
ふれあい動物の森の整理券配布時間に合わせて動くと、待ち時間を最小限にできます。
お昼寝タイムは授乳室や休憩所を活用
お昼前後は子どものお昼寝タイムと重なることも多いため、無理に予定を詰め込まず、授乳室や休憩所でゆっくり過ごす時間を確保しましょう。
無理のないスケジュールを組むことが、子連れ旅行を成功させる最大のコツです。

アクセス・駐車場・持ち物の注意点
最後に、当日困らないためのアクセス情報と持ち物についても押さえておきましょう。
電車・車それぞれのアクセス
東武動物公園駅から徒歩圏内でアクセスできるほか、車で訪れる場合は専用駐車場も用意されています。
詳しい料金やルートについては、東武動物公園公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。
持って行くと安心な持ち物リスト
- 母子手帳・健康保険証のコピー
- 着替え一式とタオル
- ミルク・離乳食・水筒
- 抱っこ紐(ベビーカーと併用すると混雑時に便利)
- 日焼け対策グッズ(帽子・日焼け止め)
- 暑さ・寒さ対策のブランケット
夏場や冬場のイベント開催時期は特に混雑しやすいため、飲み物や着替えは多めに準備しておくと安心です。
季節によって展示動物やイベント内容が変わる場合もあるので、出発前に公式サイトで最新情報をチェックしておきましょう。
まとめ
東武動物公園は、3歳未満は入園無料、園内4カ所の授乳室、0歳から乗れる16種類のアトラクションなど、0〜3歳児連れのファミリーにとって非常に頼れるレジャースポットです。
ベビーカーレンタルや屋内のふれあい動物施設も充実しているため、天候や子どもの年齢を問わず、家族みんなで安心して1日を過ごせます。
今回ご紹介した情報を参考に、事前準備をしっかり整えて、お子さんにとって忘れられない動物園デビュー・遊園地デビューの1日を実現してください。
きっと家族の大切な思い出の1ページになるはずです。
