「小さい子どもを連れて遊園地なんて楽しめるの?」そんな不安を抱えるパパママにこそ知ってほしいのが、栃木県那須高原にある那須ハイランドパークです。実は0〜3歳の乳幼児連れファミリーにとって、全国屈指のやさしい設備が揃った遊園地だということをご存じでしょうか。
大自然に囲まれた広大な園内には、赤ちゃんでも安心して乗れるアトラクションが数多くあり、授乳室やおむつ替え設備も充実。さらに0〜2歳のお子様は入園料もアトラクション料金も無料という家計に優しいポイントも見逃せません。この記事では、実際に赤ちゃん・幼児と一緒に訪れる家族目線で、那須ハイランドパークの楽しみ方を余すことなくご紹介します。育児中でも「連れて行ってよかった」と思える一日を過ごすための情報をぎゅっと詰め込みました。
那須ハイランドパークが乳幼児連れに人気の理由
那須ハイランドパークが子連れファミリー、特に0〜3歳の小さな子ども連れに選ばれているのには明確な理由があります。
単に「子どもも遊べる遊園地」というだけでなく、赤ちゃんの発達段階に合わせた配慮がされている点が大きな魅力です。
3歳未満は入園も乗り物も無料
那須ハイランドパークの料金体系では、3歳未満の子どもは入園料・アトラクション料金ともに無料という設定になっています。
多くのテーマパークでは幼児でも一定の料金がかかることが多い中、この年齢設定は乳幼児連れの家庭にとって非常にありがたいポイントです。
3歳~未就学児以上から料金が発生する仕組みのため、赤ちゃんや歩き始めたばかりの子どもと一緒でも家計への負担を抑えて遊びに行けます。
約半数のアトラクションに乳幼児から乗車可能
那須ハイランドパークには、3歳未満の小さな子どもが乗れるアトラクションが約18種類もあります。
これは全体の約半数にあたる数で、遊園地全体が乳幼児フレンドリーな設計になっていることがわかります。
回転木馬のようなゆったり系から、家族で楽しめるライド型まで、幅広いラインナップが揃っているのも魅力です。

0〜3歳が楽しめるおすすめアトラクション
ここからは、実際に乳幼児と一緒に体験できるアトラクションを具体的にご紹介します。
年齢や好みに合わせて選んでみてください。
恐竜の世界を旅するディノワールド
乳幼児連れファミリーに特に人気なのがディノワールド(DINOWORLD)です。
恐竜たちの世界を家族みんなで体験できるライド型アトラクションで、まるで本当に生きているかのように鳴き声をあげて動く恐竜たちの中を、トロッコ型のライドに乗って進みます。
さらに、このエリア唯一の2歳以下対象のアトラクションとしても知られており、初めての遊園地デビューにもぴったりです。
パパママと一緒に乗れる乗り物たち
メリーゴーランドや観覧車など、保護者と一緒に乗車できる定番アトラクションも乳幼児連れには嬉しい存在です。
ゆったりとした動きなので、初めて遊園地に来る赤ちゃんでも怖がりにくく、写真映えするスポットとしても人気があります。
天候が良い日は、観覧車から那須連峰の絶景を眺めながらの時間もおすすめです。
動物と触れ合えるふれあいコーナー
うさぎやミミズクなど、たくさんのかわいい動物たちとふれあえるコーナーがあり、入場料は無料のエリアとなっています(入園料は必要)。
乗り物にまだ慣れない小さな子どもでも、動物を間近で見たり触れたりする体験は五感を刺激するよい機会になります。
ベビーカーのまま入れるエリアもあるので、歩き始める前の赤ちゃんでも一緒に楽しめます。
授乳室・おむつ替えなど赤ちゃん設備をチェック
乳幼児連れのお出かけで最も気になるのが、授乳やおむつ替えの設備です。
那須ハイランドパークでは、この点もしっかりカバーされています。
授乳室の設備内容
ゆっくりできる授乳室があり、赤ちゃん連れの家族も安心して利用できます。
もちろんオムツ替え台も完備されています。
さらに授乳室内にはベビーカー貸出、おむつ用ゴミ箱、シンク・洗面台、お湯が完備されているため、ミルク作りや着替えもスムーズに行えます。
授乳室は園内に1か所のみ設置されているため、事前に場所を確認しておくと当日の移動がスムーズになります。
おむつ替え台とベビーカーレンタル
おむつ替えに関しては多くのトイレ内にベビーベッドが設置されており、補助便座も用意されています。
また、ベビーカーの貸し出し(有料)は当日申し込みでも利用可能なため、自宅からベビーカーを持参できない場合でも安心です。
子どもが急にベビーカーに乗りたくなっても大丈夫なよう、当日申込にも対応しています。
ベビーカーでも安心の園内移動と休憩スポット
那須ハイランドパークは高原に位置しているため起伏のある地形ですが、ベビーカー移動への配慮もされています。
スロープ完備で移動がスムーズ
園内でアップダウンのある箇所には基本的にスロープが設置されており、ベビーカーでの移動でも大きなストレスなく園内を回遊できます。
階段しかない場所を避けたい場合は、入園時にもらえるマップでルートを確認しておくと安心です。
お弁当持ち込みOKのベンチエリア
園内には、そこかしこにベンチやテーブルセットが配置されており、お弁当の持ち込みもOKです。
離乳食やお弁当を持参してピクニック気分で休憩できるのは、食事のペースが乱れがちな乳幼児連れにとって大きなメリットです。
授乳室にはお湯を用意する設備もあるため、外出先でのミルク作りにも困りません。

料金プランとお得なチケットの選び方
入園前に押さえておきたいのが料金体系です。
乳幼児連れの場合、選び方次第でぐっとお得に楽しめます。
通常料金と乳幼児無料の範囲
入園料は、大人(中学生以上)1,600円、子供(3歳〜小学生)・シニア(65歳以上)800円です。
1日中アトラクションを楽しみたい場合は、入園料とアトラクション乗り放題がセットになったファンタジーパスセットが便利で、大人(中学生以上)6,100円、小人(3歳〜小学生)・シニア(65歳以上)4,400円となっています(時期により料金が変動する場合があります)。
繰り返しになりますが、0〜2歳の子どもはこれらの料金がすべて無料なので、赤ちゃん連れの家族は大人の分だけ用意すれば十分です。
前売り券・宿泊セットでさらにお得に
公式サイトではWEB限定の割引クーポンや前売り券が用意されており、通常料金より数百円安く購入できることがあります。
また、オフィシャルホテルに宿泊すると入園無料や乗り放題チケットの大幅割引といった特典を受けられるため、宿泊込みで旅行を計画している家庭には特におすすめです。
チケット購入前に公式サイトの最新クーポン情報をチェックするひと手間で、家計への負担をさらに減らせます。
営業時間とベストシーズンの選び方
乳幼児連れでのお出かけは、天候や気温、混雑状況によって快適さが大きく変わります。
事前の情報収集が成功のカギです。
季節ごとの営業時間と冬季休園情報
通常の営業時間は9時30分から17時までですが、季節により変動があります。
特に注意したいのが冬の時期で、1月中旬から2月末にかけては冬季休園となります。
この期間は土日祝のみの特別営業となり、営業時間も10時から15時に短縮されるため、冬季に訪問を予定している場合は必ず公式サイトで最新の営業カレンダーを確認してください。
大雪による臨時休園の可能性もあるため、当日朝の情報チェックも忘れずに行いましょう。
混雑を避けるおすすめの時間帯
乳幼児連れの場合、お昼寝や授乳のタイミングを考慮したスケジュール作りが重要です。
開園直後の午前中は比較的空いていることが多く、人気アトラクションもスムーズに利用できます。
平日であれば駐車場も混雑しにくいため、可能であれば平日の午前中を狙って訪れるのがおすすめです。
お昼過ぎに眠くなる子どもが多いことを踏まえ、午前中にアクティブに遊び、午後はゆったり過ごすプランを立てるとぐずりにくくなります。
雨の日でも安心!屋内で楽しめるスポット
お出かけ当日の天気が読めないのも子連れ旅行の悩みどころですが、那須ハイランドパークには屋内型アトラクションも充実しています。
日本初の洞窟探検アトラクション「洞窟探検 MOGURA」やシューティングアトラクション「XDダークライド」など、雨でも楽しめる施設が充実しています。
これらの屋内施設は気温や天候の影響を受けにくいため、雨予報の日でも「せっかく来たのに遊べない」という事態を避けられるのが大きな安心材料です。
ただし、洞窟探検系のアトラクションは薄暗い空間を進むものもあるため、暗い場所を怖がる年齢の子どもには事前に様子を見ながら判断してあげるとよいでしょう。

子連れで行く際の持ち物・注意点
最後に、当日を快適に過ごすための持ち物と注意点をまとめておきます。
準備しておくことで、想定外のトラブルにも落ち着いて対応できます。
あると便利な持ち物リスト
- 着替え一式(汚れ・汗・急な天候変化に対応)
- おむつ・おしりふき(園内でも購入可能な場合がありますが、多めに持参が安心)
- 飲み物・軽食(お弁当の持ち込みもOK)
- 抱っこ紐(ベビーカーが入りにくいエリア用)
- 母子手帳・保険証(万が一の体調不良に備えて)
体調管理や日焼け対策の注意点
那須高原は標高が高く、平地よりも気温が低めであることが多いエリアです。
夏場でも羽織るものを一枚用意しておくと、朝晩の気温差や屋内施設の空調対策に役立ちます。
また、標高が高いぶん紫外線も強くなりやすいため、乳幼児の肌には低刺激タイプの日焼け止めや帽子で紫外線対策をしっかり行いましょう。
加えて、アトラクションによっては身長・年齢制限が設けられているため、事前に公式サイトの一覧表で対象年齢を確認しておくと、現地で「乗れなかった」というがっかりを防げます。
まとめ
那須ハイランドパークは、0〜3歳の乳幼児を連れたファミリーにとって非常に足を運びやすい遊園地です。
3歳未満は入園料もアトラクション料金も無料という経済的なメリットに加え、約半数のアトラクションが乳幼児から利用可能という点は、他の大型テーマパークにはなかなか見られない強みです。
さらに、授乳室やおむつ替え台、ベビーカーレンタルといった設備面の充実、そしてお弁当持ち込みOKで自由度の高い過ごし方ができることも、育児中の家族にとって大きな安心材料になります。
雨の日でも屋内アトラクションで楽しめる工夫がされているため、天候を気にしすぎずに旅行の計画を立てられるのも魅力です。
初めての遊園地デビューにも、家族での特別な思い出作りにも最適な那須ハイランドパーク。
事前に営業時間やチケット情報をチェックして、赤ちゃんとの一日をゆったり楽しんでみてください。
育児は大変なことも多いですが、こうした「子連れに優しい場所」を上手に活用しながら、親子で笑顔になれる時間を増やしていきましょう。