「赤ちゃんや1〜2歳の子を連れて、サファリパークなんて行けるの?」と迷っていませんか。秋吉台サファリランドは、車から降りずに動物を間近で見られるため、まだ長く歩けない0〜3歳の子との相性がよいお出かけ先です。料金は0〜2歳が無料で、家計にもやさしいのがうれしいところです。
この記事では、公式サイトの案内と口コミサイトの傾向をもとに、0〜3歳の子連れ家族が知っておきたい情報を1本にまとめました。料金、マイカーとエサやりバスの選び方、授乳室やベビーカーの事情、遊園地の年齢制限、年齢別のモデルプランまで、出発前の疑問をここで解決できます。窓の外にシマウマやキリンが近づいてくる体験は、親子の会話がぐっと弾む時間になります。
気負わず、親も一緒に楽しむつもりで読み進めてください。
秋吉台サファリランドの基本情報とアクセス
まずは、お出かけの計画に欠かせない基本情報を整理します。
正式名称は「秋吉台自然動物公園 サファリランド」で、山口県美祢市にあります。
場所とアクセス
所在地は山口県美祢市美東町赤1212です。
小郡萩道路の絵堂インターチェンジから、県道を長門方面へ車で約3kmの距離にあります。
駐車場は乗用車約800台分が用意され、入園する人は無料で使えます。
電車の場合は、JR新山口駅から防長バスで秋芳洞方面へ向かい、乗り換えて「サファリランド前」で下車する方法があります。
ただし乗り換えがあり、荷物の多い子連れ旅では負担が大きくなりがちです。
マイカーかレンタカーで行くほうが、荷物や昼寝の面でも楽に過ごせます。
営業時間と受付時間
サファリゾーンと動物ふれあい広場の営業時間は、4月から9月が9:30〜16:45、10月から3月が9:30〜16:15です。
受付はそれぞれ閉園の45分前までで、エサやりバスの受付は夏期が15:30まで、冬期が15:00までです。
年中無休ですが、施設点検や悪天候で休園する場合があります。
秋から冬は閉園が早く、バスの受付も15:00で終わります。
お昼寝を挟む予定なら、午前のうちにメインのサファリゾーンを済ませる計画が安心です。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始は営業時間が変わることがあるため、出発前に公式サイトか電話(08396-2-1000)で確かめてください。
所要時間の目安
サファリゾーンは、マイカーでもエサやりバスでも約35分が目安です。
ふれあい広場や遊園地まで楽しむなら、半日ほど見ておくと安心とされています。
0〜3歳連れの場合は、授乳やおむつ替え、休憩を含めて3〜4時間を想定すると、気持ちに余裕を持って動けます。
0〜3歳の料金は?入園料とバス代の目安
子連れで気になるのは、やはり料金です。
小さな子ほどお得になる仕組みがあるので、先に押さえておきましょう。
3歳未満は入園料もバス代も無料
公式の料金表では、「小人」の区分は3歳以上です。
3歳未満は無料という口コミもあり、エサやりバスの0〜2歳のバス代は無料で、利用人数には数えないと案内されています。
0〜2歳は大人の料金だけで入園できると覚えておくと、計画が立てやすくなります。
料金早見表
公式サイトの案内では、マイカーコースは大人2,600円・小人1,600円・シニア1,600円ではなく2,300円で、タブレットガイドが1台600円必要です。
エサやりバスは入園料に1,100円が加わります。
ウォーキングゾーンは大人1,500円、小人1,000円です。
| 入園方法 | 大人(中学生以上) | 小人(3歳以上) | 0〜2歳 |
|---|---|---|---|
| マイカーコース | 2,600円 | 1,600円 | 無料 |
| エサやりバス | 3,700円 | 2,700円 | バス代無料 |
| ウォーキングゾーン | 1,500円 | 1,000円 | 無料 |
シニア(70歳以上)はマイカーコースが2,300円、エサやりバスが3,400円です。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に出かける場合は、この料金も目安にしてください。
具体例を計算してみます。
大人2人と2歳児のマイカーコースなら、2,600円×2に600円のタブレットガイド代を足した5,800円です。
同じメンバーでエサやりバスに乗ると、3,700円×2の7,400円で済みます。
子どもが3歳になると小人料金がかかり、マイカーコースで7,400円、エサやりバスで10,100円が目安です。
再入園と割引を上手に使う
エサやりバスの利用者も、レシートなどを見せれば当日中は何度でも再入園できます。
マイカーで再入園する際のタブレットガイドは100円です。
お昼寝や食事のために一度車に戻る日でも、入り直せるので安心です。
美祢市の洞窟に入洞した人は、半券でマイカー・エサやりバスの入園料が割引になり、サファリランドのレシートで洞窟の入洞料も割引になります。
秋芳洞とセットで回る日帰りプランなら見逃せません。
年間フリーパスは大人5,000円、小人3,000円なので、大人は2回目の来園で元が取れる計算です。
年に何度も通いたいご家庭は検討してみてください。
マイカーかエサやりバスか選び方
サファリゾーンの回り方は、自分の車か、専用のエサやりバスかを選びます。
子どもの年齢と家族の状況で、向き不向きがはっきり分かれます。
マイカーコースが向いている家族
マイカーコースの強みは、自分たちのペースで動けることです。
タブレットガイドは位置に合わせて音声が流れるので、動物の説明を聞きながらゆっくり進めます。
赤ちゃんが寝てしまっても、その場で停車して様子を見られるのは車ならではです。
注意したいのは車種の条件です。
オートバイ、オープンカー、天井がホロの車では入園できず、その場合はエサやりバスを使います。
車内では窓やドアを開けず、車外に出ないことも大切なルールです。
エサやりバスが向いている家族
バスはエアコン完備で、9:10に受付が始まり、9:30が始発です。
平日は1時間おき、土日祝は20〜30分おきに運行されています。
車内からライオンなどにお肉を渡す体験は、迫力満点です。
一方で、小さな子には刺激が強い場面もあります。
山口県観光サイトのブログでは、子どもたちがトラへのエサやりを怖がり、ゾウのところへ向かった様子が紹介されていました。
怖がるそぶりを見せたら、無理をしないで窓から眺めるだけにするのも、立派な楽しみ方です。
バスは未舗装の道も走るため、妊娠中の方や乗り物酔いしやすい方は乗車を控えるよう、公式に案内されています。
下の子を妊娠中のママは、マイカーコースを選ぶほうが安心です。
年齢別のおすすめ
0歳から1歳前半は、授乳やおむつ替えのタイミングを自分で調整できるマイカーコースが気楽です。
2歳から3歳は、ことばが増えて動物の名前を叫ぶ時期なので、バスの迫力ある体験が思い出になりやすくなります。
口コミサイトの集計では、訪れる子どもの年齢は2〜3歳が最も多いとのことです。
迷ったときは、1周目をマイカーで回り、再入園の仕組みを使って2周目に動物の様子を見直す方法もあります。
バスの予約が取れなかった日の、切り替え案にもなります。

バスは人気が高く、ゴールデンウィークは11時前に着いてもバスのエサやりが完売していたという口コミもあります。
乗りたい日は事前予約と、開園直後の到着が基本です。
予約した人は発車の30分前までに受付が必要で、電話での予約はできません。
サファリゾーンを赤ちゃんと回るコツ
車の中とはいえ、小さな子連れには準備しておきたいポイントがあります。
入る前から出口まで、順に見ていきましょう。
入る前にしておきたいこと
口コミには、サファリエリアに入る前にトイレに行っておくとよいという声がありました。
サファリゾーンは約35分の間、車を降りられないためです。
おむつ替えと水分補給、ミルクや離乳食のタイミングを、入口手前の駐車場で済ませましょう。
子どもを降ろして着替えさせる必要がないよう、あらかじめ軽装にしておくのも手です。
車内の温度調整に使える薄手の羽織りは、サファリゾーンの手前で用意しておくと便利です。
車内での過ごし方
動物が近づいてくると、窓越しでもびっくりして泣く子がいます。
まずは動物を見つけたら、ママやパパが「大きいね」「もぐもぐしているね」と実況する形にすると、安心感が増します。
1歳前後なら、動物のぬいぐるみを持ち込んで「本物と一緒だね」と見せ合うのも楽しい遊びです。
ライオンエリアは混みやすい場所です。
口コミでは、ライオンエリアは少し車が混んだという声がありました。
渋滞で車が止まっても、あわてずに車内の歌や声かけで乗り切る心づもりでいましょう。
守りたいマナー
フラッシュ撮影や指定外のエサやりは控えること、ドローンの使用やペット同伴はできないことが案内されています。
ペットは、空調完備の有料ペット預かり所を利用できます。
小さな子が窓から手を出さないように、チャイルドシートのベルトをしっかり締めて座らせましょう。
動物ふれあい広場とキッズサファリの楽しみ方
サファリゾーンを抜けると、車を降りて遊べるエリアがあります。
0〜3歳の子にとっては、ここが一番の見せ場かもしれません。
小動物にさわれるふれあい広場
動物ふれあい広場では、車から降りて小動物や草食動物に直接エサをあげたり、さわったりできます。
レッサーパンダなどの人気者も暮らし、ホワイトタイガーを間近で見られる「ホワイトタイガー・ジャングル・トレイル」は必見です。
口コミでも、ふれあい広場でたくさんの動物とふれあい、エサやりもできて子どもが大喜びだったという声があります。
モルモットを膝の上にのせられる体験も、良心的な値段で楽しめるとのことです。
1〜2歳の子は、エサをあげるより「さわってみる」「見つめる」だけでも十分な満足につながります。
キッズサファリと新エリアのねこ村
キッズサファリは、動物たちの能力や行動を体感できる遊具で遊べるほか、ウサギやモルモットとのふれあいも楽しめるエリアです。
遊具遊びが好きな2〜3歳には、ちょうどよい遊び場になります。
さらに、最近オープンした新エリア「ねこ村」も加わりました。
小さな子連れでも楽しみやすいかどうかは、当日のルールや混雑状況によって変わります。
入口の案内や公式サイトで、利用条件を確認してから向かいましょう。

エサやり体験とイベントの活用
ゾウやキリンへのエサやりは、時間が決まっています。
ゾウは近くでエサをあげられ、記念撮影もできると、口コミで好評です。
土日祝にはホワイトタイガーへのエサやり体験が例年12:30ごろに行われ、参加料は1回300円で数量限定の先着制です。
公式サイトでは、ライオンの赤ちゃんに大接近できるイベントの参加予約も案内されています。
開催日や条件は変わるため、行く日が決まったら公式の情報を確かめましょう。
ゆうえんちの年齢制限と0〜3歳の乗り物
動物を見たあとは、遊園地で一息つきましょう。
遊園地への入園は無料で、乗り物ごとに料金を払う仕組みです。
0〜2歳が保護者と乗れるもの
公式の案内では、メリーゴーランドとダックスは各300円で、2歳以下は保護者の同伴が必要です。
あにまる観覧車、モノレール、アドベンチャー、フラワーカップ、トーマス、アニマルトレインは、5歳以下は保護者同伴とされています。
| 乗り物 | 料金 | 0〜3歳の条件 |
|---|---|---|
| メリーゴーランド | 300円 | 2歳以下は保護者同伴 |
| ダックス | 300円 | 2歳以下は保護者同伴 |
| あにまる観覧車 | 300円 | 5歳以下は保護者同伴 |
| モノレール | 400円 | 5歳以下は保護者同伴 |
| アニマルトレイン | 300円 | 5歳以下は保護者同伴 |
| こどもF1 | 200円 | 3歳から小学生 |
この表を見ると、親が一緒に乗れば0歳から楽しめる乗り物が多いとわかります。
0歳の赤ちゃんは、抱っこして乗れるかどうかを受付で確認してから乗りましょう。
3歳で楽しめる乗り物と注意点
3歳になると、こどもF1のように自分で運転する気分を味わえる乗り物に挑戦できます。
一方、スーパーコースターは身長120センチ以上、ジャンピングレッサーパンダは4歳以上で110センチ以上などの制限があります。
乗り物は年齢と身長の条件を必ず守り、係員の案内に従って利用してください。
口コミには、遊園地は昔のままで古さを感じるという声もあります。
最新のテーマパークを期待せず、「動物のあとのおまけ時間」くらいの気持ちで行くと、満足度が上がります。
乗り物代は1回300円前後なので、2〜3つに絞ると家計管理もしやすくなります。
授乳室・ベビーカー・食事の事情
0〜3歳連れには、設備の情報がとても大切です。
園内で使えるサービスを整理しました。
授乳室とおむつ替え
授乳室の情報サイトによれば、お土産コーナーに個室の授乳室が1部屋とおむつ台が1台あり、室内にミルク用のお湯が用意されています。
山口県観光サイトのバリアフリー情報にも、おむつ交換コーナーが掲載されています。
授乳室は1室だけなので、混み合う時間帯は順番を待つ可能性があります。
サファリゾーンに入る前の駐車場で、おむつ替えを済ませておくと慌てずに済みます。
ベビーカーの持ち込みと貸出
口コミサイトの施設情報では、ベビーカーでの入園が可能で、授乳室もおむつ交換台もそろっているとされています。
ベビーカーの貸出や車いすの貸出もある施設です。
台数や料金は変わることがあるため、当日の受付で確認してください。
ふれあい広場や遊園地を歩くときは、ベビーカーが荷物置きにもなります。
抱っこひもを併用しておけば、段差の多い場所でも身軽に動けます。
ごはんは持ち込みかレストランか
レストランは通年11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)です。
口コミでは、レッサーパンダを見ながら食事ができて、味もよかったと紹介されています。
離乳食や幼児食は、自分で用意していく家庭も多いでしょう。
食事の持ち込みは遊園地内でできると案内されています。
ベビーフードは数個多めに持っていくと、予定が押しても慌てません。
アレルギーが心配な子は、レストランのメニューを事前に確認するか、持参した食事を中心にしましょう。
年齢別モデルプランと所要時間
子どもの月齢と年齢によって、ちょうどよい回り方は変わります。
ここでは、公式の営業時間と所要時間の目安をもとに、無理のないプランを考えました。
0歳(首すわり後〜歩き出し前)
赤ちゃんの0歳は、午前中の機嫌がよい時間に合わせて動きます。
9:30の開園に合わせて到着し、サファリゾーンをマイカーで約35分かけて回りましょう。
そのあと、ふれあい広場で動物を眺めるだけにして、お昼前に授乳やミルクを済ませます。
帰りは昼寝のタイミングで車に乗り、そのまま自宅に戻れば、赤ちゃんの負担が少なくなります。
1〜2歳(歩きたい盛り)
歩けるようになった1〜2歳は、「歩きたい」と「眠い」が入れ替わる時期です。
午前にサファリゾーン、お昼前にふれあい広場、昼食のあとにメリーゴーランドやダックスといった、親子で乗れる乗り物を2つ体験する流れが組みやすいです。
口コミサイトの投稿でも、1歳と5歳の子連れで初めて車で回り、想像以上に近くで動物が見られて子どもが喜んだという声がありました。
2歳なら、エサやりバスも検討できます。
当日順番予約制でも20分おきの運行があったという口コミもあるため、混雑日でなければ当日券でも乗れる可能性があります。
3歳(会話が楽しくなる年齢)
3歳になると小人料金がかかりますが、そのぶん体験の幅が広がります。
エサやりバスで動物にお肉をあげる、ふれあい広場で草食動物にエサをあげる、キッズサファリで遊ぶ、遊園地でF1に乗るなど、「自分でやった」という達成感が得られるのがこの年齢の魅力です。
半日たっぷり遊ぶ計画なら、午前にバス、昼食をはさんでふれあい広場と遊園地、15時前に退園する流れがちょうどよいでしょう。

持ち物と混雑を避けるコツ
出発前の準備が整っていれば、当日の安心感がまるで違います。
持ち物リストと混雑対策をまとめます。
子連れの持ち物チェックリスト
- おむつ・おしりふき・着替え(汚れた場合の予備を含めて多めに)
- ミルク・離乳食・飲み物・おやつ
- 日よけの帽子と、季節に合わせた羽織りもの
- 抱っこひもまたはベビーカー
- 動物のぬいぐるみや絵本(車内で静かに過ごすためのもの)
- ウェットティッシュ(動物にふれたあとの手拭き用)
- 小銭(乗り物やエサやりの支払い用)
ふれあい広場で動物にさわったあとは、手をしっかり洗いましょう。
手洗い場の位置は、入口付近で確かめておくと安心です。
混雑を避けて快適に過ごす方法
混雑を避けるカギは、開園直後に到着することです。
口コミでも、ゴールデンウィークは開園直後に来たほうがよいとされています。
繁忙期は、エサやりバスを事前に予約しておきましょう。
平日は、バスの運行が1時間に1便と少ないぶん、満席にもなりやすくなります。
予約の空きを事前に確認してから出かけると、現地でがっかりせずに済みます。
冬は日が暮れるのが早く、サファリゾーンの営業は16:15までなので、午前中を中心に計画を立てましょう。
口コミサイトでは、子連れでの評価が5点満点中4.4と高めです。
じゃらんnetの旅行タイプ別評価でも、家族連れから高く支持されていることがわかります。
体調がすぐれない日や雨風の強い日は、無理をせず日程を変える判断も大切です。
まとめ
秋吉台サファリランドは、車の中から動物を間近で見られるため、0〜3歳の子連れでも楽しみやすいお出かけ先です。
この記事のポイントを振り返ります。
- 0〜2歳は入園料もバス代も無料で、大人料金だけで楽しめる
- マイカーは自分たちのペース重視、エサやりバスは迫力と体験重視で選ぶ
- バスは未舗装路を走るため、妊娠中や酔いやすい人は注意が必要
- 遊園地は2歳以下は保護者同伴で乗れる乗り物が多い
- 授乳室は1室、ベビーカーや食事の持ち込みも可能なので、事前に準備しておく
- 混雑を避けるなら開園直後の到着と、バスの予約が基本
料金や営業時間、イベントの内容は、季節や時期によって変わることがあります。
行く前に必ず公式サイト(秋吉台自然動物公園 サファリランド)で最新の情報を確認してください。
窓の外に動物が現れた瞬間の、子どもの驚いた顔や、はじけるような笑い声は、何年たっても思い出せる宝物になります。
無理のない計画で、家族みんなが笑顔になれる1日を過ごしてください。