「城島高原パークは絶叫マシンの遊園地だから、赤ちゃんや小さな子を連れて行っても楽しめないかも・・・」と迷っていませんか。大分県別府市の高原にあるこの遊園地は、実は0〜3歳の家族にとっても心強い工夫が多いパークです。3歳以下の子どもは入園無料で、保護者が同伴すれば無料で乗れる乗り物もあります。
この記事では、公式サイトの案内と最新の口コミをもとに、0〜3歳の子連れ家族が知りたい情報を1つにまとめました。入園料や乗り物代の目安、授乳室やベビーカーレンタルなどの設備、雨や寒さへの備え、1日のモデルプランまで順に紹介します。「全部乗らなくても大丈夫」という気持ちで、親子の初めての遊園地を気楽に楽しむための準備に役立ててください。
城島高原パークは0〜3歳でも楽しめる?
結論は「選んで遊べば十分楽しめる」
先に結論をお伝えすると、0〜3歳でも城島高原パークは楽しめます。
ただし、パーク全体の主役は身長制限のあるコースターなどの大型アトラクションです。
小さな子が乗れる乗り物は限られるため、「乗れるものを数個ゆっくり楽しむ」という計画が現実的です。
パークは標高750mの高原にある森の中のゆうえんちで、絶叫系からメリーゴーランドなどのほのぼの系まで幅広く揃っています。
別府と湯布院の間に位置する大型テーマパークなので、温泉観光とあわせた家族旅行にも組み込みやすい立地です。
口コミから見える満足ポイント
利用者の口コミを見ると、評価の傾向がよくわかります。
1歳でも意外と乗れるものが多かった、0歳は寝てばかりだったが室内で涼める場所があったという声があります。
また、2歳の子どもでも付き添いで乗れる乗り物があり、かなり遊べたという感想もあります。
一方で、3歳の子には乗れるアトラクションが少なかったと感じた家庭もあります。
つまり、期待値を「全部に乗る」ではなく「親子で数個乗って景色や雰囲気を楽しむ」に置くと満足度が高くなりやすい施設です。

年齢別の楽しみ方の目安
年齢ごとの楽しみ方を整理しました。
- 0歳〜1歳前半:抱っこ紐やベビーカーでお散歩しながら、のんびりした乗り物に親と一緒に乗る。
授乳室や休憩室を拠点にして、短時間で切り上げるのも立派なプランです。 - 1歳後半〜2歳:メリーゴーランドや汽車など、親が隣に座れる乗り物で「乗れた!」を体験する時期です。
夏は水遊びも候補になります。 - 3歳:自分で「あれに乗りたい」と選べる年齢です。
ゴーカートの助手席や屋内の体験型アトラクションなど、選択肢が広がります。
入園料とのりもの代の費用目安
入園券は3歳以下なら無料
公式サイトの料金表では、入園券は中学生から59歳までが1,500円、4歳から小学生までが600円です。
3歳以下は無料なので、0〜3歳のお子さんの入園料はかかりません。
保護者2人と子ども1人なら、入園料は大人2人分の3,000円が基本になります。
のりものパス券は0〜3歳には不要
アトラクションに乗るには、乗り物ごとの券か、乗り放題の「のりものパス券」が必要です。
のりものパス券は4歳からの販売で、価格は4,000円です。
公式のよくある質問では、0〜3歳の子どもは保護者が同伴(有料)すれば無料で乗れるアトラクションがあり、パス券は保護者が購入するという趣旨の案内がされています。
子どもが無料でも、同伴する保護者には入園料と乗り物の券(またはパス券)が必要です。
「3歳以下は全部無料」と思い込まないようにしましょう。
モデル家族の費用シミュレーション
保護者2人と2歳の子ども1人が、パパが子どもと乗り物に乗る想定で、料金表の金額から計算した目安です。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 入園券(大人2人、子どもは無料) | 3,000円 |
| 駐車場(普通車1日) | 500円 |
| 高原列車キャニオン号 | 400円 |
| メリーゴーランド | 400円 |
| ゴーカート2人乗り(1台) | 1,200円 |
| 合計(食事代を除く) | 約5,500円 |
駐車場は1日500円、収容は2,000台と案内されています。
キャニオン号の400円とゴーカート2人乗りの1,200円は公式サイトの乗り物ページの金額です。
メリーゴーランドは1回400円という紹介があります。
乗り物の料金は変更されることがあるため、来園前に公式サイトで最新の金額を確認しておくと安心です。
この例では乗り物代が合計2,000円なので、4,000円のパス券より都度払いのほうが安く済みます。
ママも別々に乗る、4歳以上のきょうだいがいる、といった場合は、乗る回数を数えてからパス券を検討するとよいでしょう。
入園券だけ買って、乗りたくなったときに券売機で買い足す方法もあります。
保護者同伴で乗れる乗り物ガイド
公式で確認できた定番の乗り物
公式サイトの乗り物ページで、3歳以下の同伴条件が確認できたものを紹介します。
高原列車キャニオン号:池の周りを走る緑色の機関車で、料金は400円。
身長制限はなく、3歳までは保護者同伴で無料です。
保護者1名につき子ども3名まで同伴でき、所要時間は6分、定員は16名です。
雨の日は運行対象外とされています。
ゴーカート2人乗り:全長約1kmの森のコースを走り、利用料金は1台2名で1,200円。
3歳までは保護者同伴で無料です。
運転は保護者が担当し、小さな子は助手席で風を感じる体験になります。
所要時間は3分で、雨の日も利用可能とされています。
ほのぼの系の乗り物の探し方
ほかにも、メリーゴーランドやティーカップ、観覧車など、親子向きの乗り物があります。
大観覧車は1回600円、ティーカップは400円、ぐんぐんトロッコは500円で、いずれものりものパス券の対象と紹介されています。
ただし、3歳以下が同伴で無料になるかどうかは乗り物ごとに異なります。
乗り物の年齢や身長の条件、運行状況は入れ替わることがあります。
当日、乗り場の案内板か公式サイトの乗り物ページで必ず確認してください。
まだ乗れない乗り物の目安
3歳以下では乗れない乗り物もあります。
たとえばカイトフライヤー隼は、3歳までは利用できないと案内されています。
ジュピターのような大型コースターは身長制限が設けられています。
乗れない乗り物の前で「乗りたい」とぐずってしまうこともあります。
そんなときは、乗れる乗り物から先に楽しんで気持ちを切り替えるのがおすすめです。「次は大きくなったらね」と、数年後の再訪を楽しみにする声かけも思い出になります。
夏のちゃぷちゃと季節別の遊び方
夏限定の水遊び「ちゃぷちゃ」
夏の期間限定で開かれる水遊びエリア「ちゃぷちゃ」は、水深20cmで、着替えずに気軽に遊べる高原のビーチと紹介されています。
直近の営業期間は7月上旬から9月下旬で、期間中に休みの日があります。
利用条件は次のとおりです。
- 料金は1人1,000円(3歳から)で、2歳までの子どもは保護者(中学生以上)が同伴すれば無料。
ただし保護者1名につき子ども2名まで - 保護者の付き添いの方も1,000円の券が必要で、パーク本体の入園料は別に必要
- 未就学児限定で、1回の利用時間は3分、1グループ最大6名
たとえば2歳の子どもとパパが入る場合、ちゃぷちゃの料金は保護者分の1,000円です。
3歳の子どもなら子どもの分も必要になり、親子で2,000円になります。
着替えとタオルは余分に持っていくと、小さな子はほぼ必ず濡れても安心です。

春と秋は散策も楽しい季節
パークの紹介では、春はお花見、秋は紅葉狩りと四季折々の花が楽しめるとされています。
気温が穏やかな時期は、ベビーカーや抱っこ紐でゆっくり園内を歩くだけでも気分転換になります。
標高が高いため、街中より涼しく感じる日が多く、朝晩は羽織れる服があると安心です。
冬は寒さ対策を最優先に
冬は屋外のアイススケートリンクが登場するとされ、遊園地とスケートの両方を目当てに訪れる人もいます。
ただし、口コミには2月はとても寒かったという声もあります。
0〜3歳は体温調節がまだ得意ではありません。
冬は防寒着、帽子、手袋、ブランケットを多めに準備し、冷えてきたら授乳室や休憩室などの屋内に入りましょう。
授乳室・ベビーカーなど設備情報
授乳室とおむつ替えの場所
公式サイトによると、授乳室は授乳や赤ちゃんの食事、おむつ交換に使える設備です。
設置場所はアークハウス(正面入口横)、ポセイドン30横、ミッションセブンK-スタジアムの3か所です。
離乳食の温めやミルク用のお湯が必要なときは、インフォメーションで声をかける仕組みです。
おむつ交換用のベビーベッドは園内のトイレにも設置されています。
子連れ向けの設備を示すアイコンでも、授乳室、おむつ交換台、ベビーカー利用、食事の持ち込みが可能と紹介されています。
ベビーカーのレンタル
公式サイトでは、インフォメーションでベビーカーと車いすを借りられ、数に限りがあり事前予約はできないと案内されています。
ベビーカーは1日500円で、生後1か月から4歳(48か月)まで利用でき、10kgまで入る大容量のカゴ付きです。
園内は坂が多いことで知られています。
山に作られたテーマパークなので坂が多いと、子連れの来園者も指摘しています。
ベビーカーに加えて抱っこ紐も持っていくと、坂道や乗り物の乗り降りで助かります。
休憩室とランチの考え方
休憩室は無料で、テーブルと椅子、飲料の自動販売機があり、持参したお弁当を食べられます。
場所はアークハウス(正面入口横)とポセイドン30横です。
レストランもあります。
口コミには、早めの時間に入ったので空いていて、ゆっくり食べられたという声があります。
土日祝や長期休みは昼どきに混みやすいため、お腹が空く前の早めのランチが、食べ盛りの1〜3歳との相性も良いでしょう。
雨の日や寒い日の過ごし方
屋内アトラクションを組み込む
雨や寒さでも、屋内の選択肢があるので過ごしやすいです。
TOMISHIRO NGA ZONE、アイスワールド、VRライドシアター、レーザートラップなどは、雨の日にも使えるアトラクションと紹介されています。
ゴーカート2人乗りも、公式ページに雨の日対応と記載があります。
一方、キャニオン号のように雨の日は運行しない乗り物もあります。
雨の日は屋外の乗り物が止まることがあるため、乗り物の運行状況を当日に確認してから動きましょう。
天気が心配なときの判断基準
公式の営業カレンダーには、営業時間は悪天候などにより予告なく変更されることがあると書かれています。
小さな子を連れての山道の運転は、天候が荒れると大変です。
強い雨や雪の予報の日は、日程の変更も選択肢に入れましょう。
ぐずったときの避難場所を決めておく
小さな子は、疲れや眠気で突然機嫌が変わります。
入場したらまず授乳室と休憩室の場所を確認し、「ここに避難する」と決めておくと、気持ちに余裕が生まれます。
親が焦らないことが、子どもの機嫌を保つ近道です。
アクセスと混雑を避ける回り方
車での行き方と所要時間
子連れなら車での来園が荷物の面でも楽です。
電車とバスの場合はJR別府駅から亀の井バスで約35分、車の場合は別府ICから約15分、湯布院ICから約25分、由布岳スマートICから約8分と案内されています。
山道のカーブでは、車酔いしやすい子もいます。
出発前の授乳や食事は量を控えめにし、着替えと袋を手の届く場所に置いておくと安心です。
営業日と時間は必ず確認
パークは不定休で、営業時間も日によって変わります。
営業カレンダーで営業時間、休園日、イベント開催日を確認できるので、出発前に必ず見ておきましょう。
遠方から来て休園日だった、という失敗は避けたいポイントです。
空いている時間帯のねらい方
口コミでは、人が少なく、待ち時間もほとんどなく乗りたいものにほぼ乗れたという声が見られます。
混雑は日によって大きく変わるため、可能なら平日の来園が狙い目です。
開園直後に駐車し、人気の乗り物から順に回ると、小さな子の機嫌が良い午前中にしっかり遊べます。
1日のモデルプランと持ち物
0〜1歳向けのゆったりプラン
公式情報から組み立てた、一例のモデルプランです。
開園時間や運行状況は日によって異なるため、当日の状況に合わせて調整してください。
- 開園前後に到着し、駐車場から入口へ。
ベビーカーを借りる場合はインフォメーションへ。 - 授乳室とトイレの場所を確認し、園内の散歩から始める。
- キャニオン号など、親が抱っこで乗れる乗り物を1〜2つ楽しむ。
- お昼寝や授乳は、休憩室や授乳室で。
ベビーカーでの昼寝もおすすめ。 - 夕方前に退園して、帰りの車でぐっすり。
2〜3歳向けの「選んで乗る」プラン
- 開園直後にゴーカート2人乗りで、親子のドライブ気分を味わう。
- キャニオン号やメリーゴーランドなど、のんびり系の乗り物を2〜3つ巡る。
- 早めのランチを済ませる。
- 午後は、夏ならちゃぷちゃ、雨や寒い日なら屋内アトラクションへ。
- 疲れが見えたら、早めに帰路へ。
ポイントは、予定を詰め込みすぎず、「乗れた」「笑った」の2つが叶えば大成功と考えることです。
子どもの表情がいちばんの思い出になります。
持ち物チェックリスト
- 抱っこ紐(坂道や乗り物の乗り降りに便利)
- 着替え(上下とも2セット程度、夏は水遊び用に追加)
- おむつ、おしりふき、ビニール袋
- ミルクや離乳食、飲み物、おやつ(食事の持ち込みは可能)
- 季節に合わせた帽子、日焼け対策、防寒具
- 母子手帳や保険証のコピーなど、万一のときの連絡先メモ
- お気に入りのおもちゃや絵本(待ち時間やぐずったとき用)

子連れでよくある質問
0歳の赤ちゃんでも入場できますか?
入場自体は可能で、入園料も3歳以下は無料です。
ただし、乗り物には月齢や身長の条件があります。
赤ちゃんの体調や月齢によって、乗るかどうかは保護者が慎重に判断してください。
不安があれば、事前にパークへ問い合わせる、またはかかりつけ医に相談すると安心です。
お弁当や離乳食は持ち込めますか?
お弁当は、休憩室で食べられます。
離乳食の温めやミルク用のお湯が必要なときは、インフォメーションで相談できます。
アレルギーなどが心配な場合は、必要な食材を持参するのが安心です。
3歳の子は何に乗れますか?
3歳は、保護者同伴で乗れる乗り物が中心です。
キャニオン号やゴーカート2人乗りなどに加え、乗り物ごとに身長や年齢の条件があるため、当日の案内を確認しながら選びましょう。
4歳になるとのりものパス券が購入でき、乗れる乗り物がぐっと増えます。
ベビーカーは持参とレンタルのどちらがいいですか?
レンタルは数に限りがあり、事前予約ができません。
ベビーカーは生後1か月から4歳までの子が対象で、1日500円です。
確実に使いたい場合は、使い慣れたベビーカーを持参し、抱っこ紐を併用するのが現実的です。
まとめ
城島高原パークは絶叫系のイメージが強い一方で、0〜3歳の子連れにとっても、無理なく楽しめる工夫が詰まったパークです。
最後に、押さえておきたい要点を整理します。
- 3歳以下は入園無料ですが、同伴する保護者の入園料と乗り物の券は必要です。
- のりものパス券は4歳からの販売で、0〜3歳が中心の家族は、乗り物ごとの都度払いのほうが安く済むことが多いです。
- キャニオン号やゴーカート2人乗りは、3歳までなら保護者同伴で無料で乗れます。
- 授乳室は3か所、ベビーカーは1日500円で借りられ、坂が多いので抱っこ紐も用意しましょう。
- 営業日と乗り物の条件は、来園前に必ず公式サイトで確認しましょう。
「全部に乗れなくてもいい」と決めて出かければ、焦らずに子どもの小さな「できた」を見守れます。
笑顔の写真が一枚撮れたら、その日の旅は大成功です。
家族みんなが楽しい時間を過ごせるよう、準備を整えて出かけてみてください。
最新の営業時間やチケット情報は、城島高原パーク公式サイトで確認できます。